ハノイの金持ちは犬を食う | 日本のお姉さん

ハノイの金持ちは犬を食う

メコン川岸で栄える犬密輸ビジネス ペット犬犠牲に
2012.01.26 Thu posted at: 10:19 JST
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ベトナムや中国で旧正月(春節)の伝統とされる犬肉料理の需要がピークを迎え、密輸業者にさわられる犬が続出する。動物愛護団体は、多くの犬が売り飛ばされて残酷な扱いを受ける実態を指摘し、取り締まりの強化を訴えている。

密輸業者はこの時期、何千頭もの犬をメコン川の対岸、ラオスへ出荷するため、深夜まで作業を続けている。犬はラオスからさらにベトナムへ運ばれ、やがて首都ハノイに住む富裕層の食卓に上る。

犬の保護を訴える団体「ソイ・ドッグ(タイ語で野良犬の意味)財団」のジョン・ダレー氏は、「売られる犬の98%は飼い犬。ペットが盗まれたケースが多い」と話す。首輪が付いたままの犬もいるという。

かつてはタイの町や村にすむ野良犬を、住民からバケツ一個と引き換えに譲り受ければ済む話だった。しかし、犬肉には体を温める作用があるとされ、ベトナムでは幸運を招くと伝えられることなどから需要が急拡大し、業者は犬を集めようと全国各地を回るようになった。「買い取られる犬もいるが、路上や寺院、民家の庭からさらわれる犬も多い」と、ダレー氏は話す。最近の洪水で飼い主と離れたり、帰る場所を失ったりした犬も格好の標的となった。

ダレー氏によると、9月に検挙されたあるトラックの荷台には、130頭の犬が袋詰めにされ、積み上げられていた。30頭余りはすでに窒息死していたという。
密輸は法律で禁止されている。当局も何度か取り締まり作戦を実施してきたが、タイの獣医会によれば、ラオス側へ売り渡される犬は毎年推定50万頭に上る。

タイ海軍のパトロール部隊は今月、メコン川沿いの土手で、800頭の犬を40個のおりに詰め込んで搬送していたトラックを発見し、犬を救出した。警察によると、密輸業者のうち1人が逮捕されたが、残りは逃走した。捜索現場からは空になったおり100個が見つかったことから、少なくとも2000頭がすでに出荷済みだったとみられる。

ベトナムまで運ばれる途中、けがや窒息、飢えで死んでしまう犬も多い。生きて到着した犬には、さらに残酷な処分が待っている。ストレスホルモンで肉がおいしくなるという説の下、虐待死させる業者もいる。血統の良い犬は、ベトナムからさらに中国南部まで運ばれ、高い値で売りに出されるという。

バケツ1個どころかただで手に入る犬が、1頭500~1000バーツ(約1200~2400円)で売れる。検挙された業者も数カ月の刑で済むケースが多い。当局が保護した犬は結局路上に放され、また密輸業者の餌食となる。

ソイ・ドッグ財団は現在、動物愛護団体とともに、動物保護法の成立を目指して当局に働き掛けている。ダレー氏は「犬肉を食べるのが正しいか間違っているかの問題ではない。巨額の金が動く不法取引の問題だ」と語り、「犬が運ばれ、殺される過程は本当に悲惨だ」と強調した。
http://www.cnn.co.jp/business/30005404.html


チュウゴクで犬が釜ゆでにされて

肉として売られている映像を

ネットで観た。

チュウゴク人は、毛皮をとるときも

きちんと殺してからとらずに

いい加減に地面に打ち付けただけで

皮をはぐ。動けなくなったらそれでいいってことかい。

チュウゴク人は、生きたまま皮を剥がれる動物の苦しみや痛みが

想像できないんだろうね。

釜ゆでされる犬も、完全に死んでいないと思うよ。

自分が生きたまま釜ゆでにされたら

どれだけ苦しいか

分からないのだろうか。