持病が悪化して死んでも過労死にならない
時事通信記者死亡:過労死と認めず…東京高裁
時事通信社政治部記者だった森田一樹さん(当時36歳)が糖尿病の急激な悪化で死亡したのは過労のためとして、父一久さん(81)が国に労災認定を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(大竹たかし裁判長)は25日、1審・東京地裁判決(10年4月)を支持し、一久さん側の控訴を棄却した。
判決は1審判決と同様、森田さんが97年に死去する半年前の時間外労働が月134時間だったことなどから「過重な負荷がある仕事だった」と認めたが、「ストレスが糖尿病の急激な悪化にどう影響するのかは医学的知見が定まっていない」として死亡との因果関係を否定した。
判決後、記者会見した一久さんは「残念、無念だ」と言葉を詰まらせた。【野口由紀】
▽時事通信社の話 在職中の社員が死亡したことを厳粛に受け止め、社員の健康管理には十分配慮していく。
毎日新聞 2012年1月25日 23時54分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120126k0000m040100000c.html
会社の奴隷のように
真面目に働いても
持病が悪化して死んだら
過労死ではないそうだ。
会社の言いなりになって死んでも
会社は生き返らせてくれない。
何が一番大事なことなのか、
日本人は、考えて行動しなければならない。
持病があるなら、
無理はできないのだ。
それで、クビになっても
死なずに済むなら
いいのでは?
死んだら元も子もない。