夜中でも来てくれるって!
おばさんが寝たきりになったので
こんな記事が気になる今日この頃、、、。
在宅介護でも、夜中に来てくれないと、
晩7時から朝7時まで、12時間、おなじオムツで
すごさねばならなくなる。一枚のオムツで
足りるわけがないから、大変なことになる。
だから一人暮らしで寝たきりになった場合、
夜中の介護がなければ、介護施設に入るしかなくなる。
夜中でも来てくれるって、すばらしい!
ケアマネージャーがついていれば、
いろいろ考えてくれて
安心だけど、障害者の妹を抱えて
障害者保健だけで食べていた40代の姉妹の場合、
誰もケアしてくれなかったので、姉が心臓麻痺で
なくなったら、障害者の妹も食事もできずに
凍死してしまった。(電気もガスも止まっていたらしい。)
かわいそうだなあ、、、。
3回も生活保護を受けようと、市役所をたずねていたのに、、、。
市役所って、書類を受け付けるだけの仕事しか
しないんだね。
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<介護報酬改定>24時間巡回を新設、「在宅重視」鮮明に
毎日新聞 1月25日(水)12時0分配信
小宮山洋子厚生労働相は25日午前、同相の諮問機関、社会保障審議会に12年度の介護報酬改定案を諮問した。「施設重視から在宅介護へ」との方針に沿い、ホームヘルパーらが昼夜を問わず高齢者の自宅を定期的に訪問する24時間対応の「定期巡回・随時対応サービス」を新設、1日に何度も訪問介護や看護を必要とする利用者への配慮、介護費抑制の観点から定額(要介護5で月額の自己負担約3万円)とした。また、介護費用の効率化策として、ヘルパーが掃除や調理を行う生活援助の時間を短縮。いずれも4月からとなる。
生活援助は、現行の▽30分~1時間(自己負担229円)▽1時間以上(同291円)を▽20~45分(同190円)▽45分以上(同235円)とし、時間区分を短くする。同省の調査で掃除や調理の平均利用時間が30分前後だったことを踏まえた。介護事業者のサービス提供時間が少なくなるよう誘導し介護費縮減につなげる狙いがある。
特別養護老人ホーム(特養)や老人保健施設(老健)については要介護度の高い人を受け入れるほど報酬が高くなるように改め、比較的軽度の人を在宅介護に促す。診療報酬との同時改定であることをにらみ、医療と介護の連携を強化。介護施設で亡くなった入居者を最期までみとった場合の加算を増額する。
今年度まで暫定措置の交付金で手当てしていた介護職員の待遇改善は報酬の加算で対応し、賃金の月額1万5000円増を維持する。交付金同様、基本給ではなく一時金での実施も認め、看護師や事務職員は対象外とした。人件費以外に使えないよう枠をはめているが、加算は3年間の経過措置としている。
報酬単価は物価水準の差を考慮して地域別に設定され、標準の単位(1単位=10円)に上乗せされている。都市部の報酬を引き上げるため、現在の5区分(上乗せ率0~15%)を7区分(同0~18%)に広げる。上乗せ率がアップするのは全1742市町村の21%に当たる366市町村。介護報酬は3年ごとに見直され、12年度は1.2%増で2回連続のプラス改定となった。【山田夢留、山崎友記子】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120125-00000036-mai-soci
介護報酬改定案、24時間訪問サービス定額制に
読売新聞1月25日(水)11時14分配信
厚生労働省は25日、2012年度の介護報酬改定案をまとめ、社会保障審議会介護給付費分科会に示した。24時間対応の訪問サービスを月額定額の利用料金で導入するなど、在宅サービスを手厚くしたほか、医療との連携を強化する。
一人暮らしや要介護度が重い高齢者が、住み慣れた地域で自宅で暮らし続けられるように支えるのが狙いだ。
介護サービスの公定価格である介護報酬は、原則3年に1度改定される。今回は全体で1・2%引き上げ、このうち1・0%分を在宅サービスに配分した。
24時間対応の訪問サービスは、日中や夜間に、ヘルパーや看護師が高齢者宅を定期的に複数回訪問するほか、利用者の呼び出しに応じて駆けつけるサービス。現在の訪問介護は、利用回数が増えれば負担も増えるが、新サービスは、料金を心配せずに必要な訪問を受けられるように、月額の定額制を採用。例えば最も重い要介護5の場合、月約3万円で利用できる。