どじょう総理は反米、親中だね。
ロシア政治経済ジャーナル No.796
2011/1/18
★アメリカを裏切るインド、野田さんにも迷いが・・・
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
(●「無念無想」の境地に入りたい?
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前々号では、
・アメリカはイランを攻撃したがっている
・アメリカがイランを攻撃したいのは、「核兵器開発」が理由では
ない
・アメリカがイランを攻撃したい本当の理由
を詳細に書きました。
(●まだ読んでない方は、いますぐこちらをごらんください。
↓
http://archive.mag2.com/0000012950/20120109130657000.html )
さらに前号では「イラン問題」がきっかけで、世界が「二つの陣営」
にわかれつつある現状を書きました。
結論として、
<イラン戦争をはじめたいのは、
アメリカ、欧州、イスラエル。
(イスラエルは、「アメリカ」にイランを叩いてほしい。)
これに同調している大国が日本とインド。
イラン戦争を止めたいのが
中国、ロシア。
そして、ベネズエラ、ニカラグア、キューバなど。
日本とインドは、アメリカ側についているとはいえ、内心は「イヤ
イヤ」なのでしょう。
日本とイランは良好な関係なので、アメリカから脅されなければ
「イラン輸入の削減(あるいは停止)など絶対しなかったはずで
す。
世界は大きく二つの陣営にわかれつつありますが、その戦い
の主役は、
アメリカ、イギリス、イスラエル 対 中国、ロシア
ということなのでしょう。>
と書きました。
(前号を見逃した方は、いますぐこちらをご一読ください。
↓
http://archive.mag2.com/0000012950/20120113165507000.html )
ところが、この構図にはやくも変化が出ています。
大国インドが、アメリカを裏切ったのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして、わが国・野田総理の頭の中にも「叛意」(=そむこうとす
る意思)が芽生えているという疑念が生じます。
なぜ?
▼インド、アメリカを裏切る
世界は現在、
イランを攻めたい勢力=アメリカ、イギリス、イスラエル中心
と
イラン攻撃をとめたい勢力=中国、ロシア中心
にわかれつつあります。
前号で触れたように、アメリカは全世界の国々に、
「おい!イランから原油を輸入するなよ!輸入をつづけたら制裁だ!」
と脅迫しています。
日本は「ABCD包囲網」で石油が輸入できなくなり、戦争に追い込ま
れていきました。
イランは逆に、「石油が輸出できなくなり、戦争に追い込まれていく」
のですね。
アメリカのこの作戦が成功するかどうかは、「どれだけ多くの国が、
イラン原油の輸入を停止(あるいは削減)するか」にかかっていま
す。
欧州は、アメリカの動きに同調しています。
イランから多く輸入している欧州の国といえば、ギリシャ、イタリア、
スペインなど。
3国とも財政問題が深刻な国。
なぜ彼らが同調したかというと、アメリカが「同意しないとIMFは
あんたらを支援しないぞ!」と脅したからだそうです。(うわさ)
IMFは、アメリカの影響下にあることで知られています。
欧州につづいて、アメリカを喜ばしたのは、イラン原油を世界で
2番目に多く輸入しているインドでした。
↓
<インド、イラン産原油の輸入縮小へ=業界筋
ロイター 1月11日(水)21時34分配信
[ニューデリー 11日 ロイター] 2人の業界関係筋によると、イン
ド政府は石油精製業者に、イラン産原油の輸入を減らし他の選択
肢を見つけるよう要請した。
米国の新たな制裁から、イラン産原油の買い手を保護する免責条
項の適用を求めない可能性があるためという。
インドは、中国に次いで2位のイラン産原油の輸入国で、年間日
量35万─40万バレル(120億ドル相当)を輸入している。>
アメリカにとって、これはでかい。
ところがわずか3日後、インドは考え直すことにしました。
↓
<印、イラン原油輸入継続へ
産経新聞 1月14日(土)7時55分配信
【ニューデリー=田北真樹子】米国や欧州連合(EU)がイランから
の原油輸入禁止を含む制裁を強めるなか、インドは原油輸入を当
面継続する方針を固めたもようだ。ロイター通信と複数の地元紙が
12日、報じた。
ロイター通信によると、ある政府高官は、「われわれはこれまでも
イランと取引をしてきたし、これからも続ける」と明言。
また、イラン産原油の買い手を保護する免責条項の適用を求める
考えがないことも示唆した。
インドは、16日から政府高官をイランに派遣する。>
いったいなぜインドは変心したのでしょうか?
↓
< 消費原油の8割を輸入するインドは、うち1割をイランに依存
し、イランはサウジアラビアに続く第2位の輸入元になっている。
また、南アジアと中央アジアのそばに位置するイランはインドに
とって戦略的重要性が高い。
特に、アフガニスタンで、パキスタンを牽制(けんせい)する上で
もイランとの良好な関係は不可欠だ。
インドは、イラン東部チャーバハール港を経由して、インド企業
がアフガンで採掘した鉱物資源をパキスタンを経由せずにイン
ドに運ぶ構想も検討しているとされる。>
↑
このように、インドにとってイランは、経済面でも安全保障面で
も重要な国なのだと。
もちろん、アメリカは今後圧力を強めていくでしょうから、どっち
に転ぶかまだわかりません。
しかし、もしインドが欧米の制裁に同調しなければ、アメリカに
は打撃です。
(つづく)↓
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欧米を中心に危機がつづいていますが。。。
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▼野田さんに「叛意」???
さて、わが国はどうなのでしょうか?
安住さんは、ガイトナーさんに「もちろん減らしますよ!」と景気よく約
束しました。
↓
<安住財務相、イラン産原油の輸入削減を表明 日米財務相会談で
産経新聞 1月12日(木)12時12分配信
安住淳財務相は12日午前、来日中のガイトナー米財務長官と東京
都内の財務省で会談し、核兵器開発疑惑が深まるイランへの米政府
の制裁強化策について協議した。
日本の原油輸入量の約10%を占めるイラン産原油について、安住
財務相は
「(10%の)シェアを早い段階で計画的に減らす」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と述べ、イラン制裁に協力する姿勢を明らかにした。>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ところが、野田総理は、安住発言を否定。
「あれは、個人的発言で政府の見解ではない!」と断言します。
↓
<イラン原油輸入削減、財務相の個人的見解…首相
読売新聞 1月14日(土)1時58分配信
野田首相は13日の記者会見で、安住財務相がイランからの原油
輸入を計画的に削減する意向をガイトナー米財務長官に表明したこ
とについて、
「(今後の)見通しを個人的に話したと思う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これから実務的な議論を踏まえながら対応を詰めたい」と述べ、
政府の正式な見解ではない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
との認識を示した。
日本は輸入原油の約1割をイラン産原油に依存している。
首相は「経済界などと相談しながら決めていかなければいけな
い」とも述べ、国内への影響を慎重に見極める考えを示した。>
確実にわかることは、野田さんと安住さんの間で、「イラン原油輸
入削減問題」について調整ができてなかったということ。
でなければ、「個人的見解」とはいわないでしょう。
アメリカから見ると、「なんだ日本政府は、分裂してるな」という印
象です。
そもそもガイトナーさんは、対イラン制裁について話にきた。
しかし、日本は
首相と財務相のいってることが全然違う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これは、不信感を増大させる原因になります。
アメリカから見ると、「野田の野郎!」ということでしょう。
問題は、野田さんの動機です。
これは単に「安住の野郎、勝手な発言しやがって!」という社長か
ら部長(安住さん)への不満なのか?
それとも、「輸入を減らすことは減らずが、国内企業にも一応配慮
しなければ」ということなのか?
あるいは、「イラン原油の輸入削減は、国益に合致しないから、ア
メリカには同調しないでおこう!」ということなのか?
▼野田さんがアメリカに落とした超爆弾
結構最近のことですので、皆さんも覚えておられることでしょう。
野田さんは、「イラン問題」以外でも、アメリカに反逆しています。
それが、これ。
↓
<中国国債購入で合意=円・人民元の貿易決済も促進─日中首脳会
談
時事通信 12月25日(日)21時4分配信
【北京時事】野田佳彦首相と中国の温家宝首相は25日の会談で、日
本政府が人民元建て中国国債を購入することで合意した。
貿易取引で、円と人民元による決済を促す方針でも一致。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
両国の経済関係を緊密化し、一段の貿易拡大につなげるのが狙い。>
国債の話も大事ですが、とりあえずおいておきましょう。
これまで、日中貿易は、「ドル」で行われていた。
だから、「基軸通貨」というのです。
もしGDP3位の日本とGDP2位の日中間貿易で「ドル外し」が実現し
たらどうなるのでしょうか????
<ただ、人民元の国際的な立場が上がることで、
基軸通貨である米ドルの地位が低下する「ドル離れ」に拍車が掛かる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
端緒になりかねず、欧米諸国の反発も予想される。>(同上)
「ドル離れに拍車がかかる」
当たり前ですね。
欧米諸国の反発が云々とありますが、実際にはアメリカの反発です。
<両首脳は、円・人民元の貿易決済拡大や、両通貨を直接取引する
為替市場の育成を支援することも決めた。
日本にとって中国は世界最大、中国にとっても日本は上位の貿易相
手国。
しかし、日中貿易のほとんどは米ドルで決済している。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
円・人民元で直接決済すれば、ドルとの両替が不要になるため取引
コストを低減できる。>
(同上)
いうまでもなく、これは強力なドル下げ圧力になります。
思い出してください。
世界最大の借金大国アメリカが、ちっとも破産しないのは、
「ドルが基軸通貨だから」でした。
基軸通貨というのは「世界通貨」「国際通貨」のこと。
世界中で一番使われているのでそういうのです。
それで、もしどこか国がアメリカを没落させようとすれば、
1、ドルの使用量を減らせば
2、ドルは基軸通貨ではなくなり
3、ただのローカル通貨になる
4、アメリカはただの借金大国になり
5、没落する
つまり、野田さんは、知ってか知らずか、「アメリカを滅ぼそうとしてい
る」ことになります。
少なくとも、アメリカはそう捉えることでしょう。
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私は、去年の12月27日号でこの問題をとりあげたとき、
「野田さんは、日中貿易からドルをはずすことが、どれだけアメリ
カの打撃になるか、理解できていないのだろう」
と書きました。
総理の心の中を知ることはできませんが、
・日中貿易からドルを外すこと
・イラン原油輸入制限を拒否すること
この二つの行動は、結果として「アメリカの国益を著しく損ねる」以
外の意味があります。
(つづく)↓
▼今という時代
1945年から1991年までを、「冷戦時代」とよびます。
これはアメリカとソ連の「二極時代」でした。
では、1991年末にソ連が崩壊した後は、何時代なのでしょうか?
これは、「アメリカ一極時代」です。
アメリカ一極時代も、「クリントン時代」と「ブッシュ時代」にわけ
ることができます。
クリントンの時代は、「アメリカ一極時代前期」。
アメリカは、ITバブルで空前の好景気。
世界で唯一の超大国として、国民は豊かさを満喫したのです。
ブッシュの時代は、「アメリカ一極時代後期」。
この時代は、「アメリカ一極主義 と 多極主義が戦った時代」と
いえるでしょう。
多極主義陣営を見ると、
・ユーロを基軸通貨化させることで、覇権を取りたいドイツ、フラ
ンス
・プーチンのロシア
・中国
などが中心。
そして08年、「100年に1度の危機」が起こり、アメリカ一極時代
は終わります。
で、「アメリカ一極時代後」は何時代になったのでしょうか?
これは、「多極時代」ではなく、「米中二極時代」になったのです。
「冷戦時代」(=米ソ二極時代)、世界中のほとんどすべての紛
争は、「米ソ代理戦争」の性格を帯びていました。
たとえば、中国における共産党と国民党の戦い。
朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争(1979年から)等々。
これからの紛争は、「米中覇権争奪戦」の性格をもつようになるのです。
こういう観点から、野田さんの行動を再考してみましょう。
▼中国の国益のために動く野田さん
野田さんの最近二つの行動。
・日中貿易から「ドルを外します」
・イラン原油の輸入制限しないかもしれません
この二つは、「アメリカに大きな打撃を与える」という話でした。
しかし、これは「コインの表裏」という話にもなります。
つまり、「アメリカに大きな打撃をあたえ、中国に大きな利益をも
たらす」。
考えてみましょう。
・日中貿易から「ドルを外します」
このことは、「人民元の国際通貨化」に大きく貢献します。
中国の長期戦略のうち、最重要課題の一つは、「人民元をドル、
ユーロにならぶ基軸通貨にする」こと。
日中貿易が円と人民元で行われれば、中国はこの目標に大
きく前進します。
その後、中国はこういってくるでしょう。
「円はローカル通貨、人民元はすでに国際通貨。
これから、日中貿易は、すべて人民元でやることにしましょ
う」
次。
・イラン原油の輸入制限しないかもしれません
前々号で、アメリカのイラン攻撃(意向)の真因は「核兵器開発疑
惑」が理由ではないこと、詳述しました。
そして、本当の理由は、
・ドル体制防衛(イランは、ユーロや円で原油を売っている)
・石油ガス利権(イラク戦争は石油利権が目的だったとグリーンス
パンも断言)
・景気対策(ルーズベルトの政策でもっとも効果があった公共事業
は第2次世界大戦である)
・イスラエル防衛(選挙が近い今、オバマはユダヤロビーを味方に
つける必要がある)
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それと最後に、「中国封じ込め」でした。
アメリカが中東支配に成功すれば?
米中関係が悪化したとき、アメリカは中東産油国を「中国に原
油輸出するなよ!」と脅し、ストップさせることができるでしょう。
こういう作戦は、すでに効果実証済みです。
たとえば、アメリカはABCD包囲網で石油の流れをとめ、日本
を自滅的な戦争に誘導した。
アメリカは、サウジを脅し原油を増産させ、値段をさげ、ソ連経
済を崩壊させた。
つまり、
・イラン原油の輸入制限しないかもしれません
このことは、アメリカの作戦を破綻させるだけではなく、中国を
強力に助けていることになる。
既述のように、私には野田さんの動機までわかりません。
自称「人民解放軍の野戦軍司令官」小沢さんや、
「日本列島は日本人だけのものではない」鳩山さんのように、
確信犯でないことを願っています。
しかし、結果は同じこと。
野田さんの行動は、結果的にアメリカの没落を加速させ、中国が世
界の覇権国家になるのを助けていることになるのです。
(●註)イラン原油の輸入削減は、中短期的に日本経済に打撃を与
え、国益に反することはいうまでもありません。
ですから、アメリカとよく協議したうえで、イラン原油の輸入を継続す
るのなら、それにこしたことはありません。
念のため。)
▼日本は米中どちらにつくべきなのか?
08年前であれば、ほぼ100%の日本人が「アメリカに決まってんじゃ
ん!」と答えたことでしょう。
しかし現在、何割かの人は、「中国でしょ!」と答えるのでは?
ここ4年で、世界情勢は大きく変わった。
米中二極時代(俗にG2時代)とはいえ、
アメリカは衰退が著しく、中国は依然として10%近い成長をつづ
けている。
中国は世界一アメリカに金を貸している国でもある。
こうみると、「アメリカから中国に乗り換えよう!」という人の心理
も理解できます。
実際、小沢さんを筆頭に、民主党のかなり多くの人が「中国のり
かえ」を支持しているように見えます。
しかし、いくら現在中国が(他国比で)好調だといっても、最終的
にこの国が勝つかはわかりません。
思い出してください。
第2次大戦は、衰退期のイギリスと、世界恐慌下で完全雇用を
実現し絶好調だった独裁国家ナチスドイツの戦いでした。
で、どっちが勝ちました?
そう、イギリスです。
日本は見る目がなかったので、目先好調のドイツについて負
けたのです。
そして、日本はまたもや同じ間違いを繰り返そうとしています。
アメリカと中国。
確かにこれからアメリカはますます下がり、中国はますます強大化
していきます。
しかし、アメリカは世界の総軍事費の半分を一国で占める、超軍事
大国。
日本が変な動きさえしなければ、最強の味方です。
一方中国はどうでしょうか?
この国は、日本の尖閣諸島ばかりか、沖縄までも自国領と主張し
ているのです。
日本が中国についてアメリカを破滅させても、中国はその後日本
を属国にしてしまうことでしょう。
確かに日本は現在、アメリカ幕府の「天領」です。
だから「日本の自立」が私の夢でもある。
しかし、中国の属国「北朝鮮」の惨状を見てください。
100万人虐殺されたチベットの人々のことを思い出してください。
たび重なる核兵器実験で苦しめられたウイグル人のことを思い出し
てください。
日本がアメリカ幕府の天領なのは悔しい。
しかし、中国の「小日本省」になるのは地獄。
というわけで、野田さん。
中国の利益のために動くのは、ぜひともやめていただきたいと思
います。
今回は、イラン問題と野田さんの迷いについてでした。
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★Hさまからのおたより
北野様
新年明けましておめでとうございます。
今年もまたいろんな事が起こりそうな気配ですがこちらのニュース
ではアメリカの選挙の事とBC州ではアルバータ州からのパイプラ
インをBC州に引いてそこからオイルを中国にタンカーで輸送する
計画が明るみになって毎日、このニュースばかりです。
ファーストネイションのグループ達が住む小さな町は自然豊富な
森林地帯と川や海に面していてこのパイプラインが出来れば可
なり大きな自然破壊になってしまいます。
その反面州には大金が舞い込んで来るような事を政府は言って
ますがファーストネイションに返ってって来る金額なんてしれてる
らしくそれよりも既にオイル漏れで海や川の生物が死んでしまう
し今でさえ各会社のタンカーから漏れたオイルが岸に引っ付いて
るし問題は何も解決されていないのが現状です。
予算は217ビリオンドルがBC州に貢献らしいですが???
メディアはそんな事に国民の意識を向けさせていますがアメリカ
は着実にイランに戦争を仕掛けているのだと思いますね。
今日、私の15年ぐらいのお客様がアメリカから来てくださいまし
たが誰が次のアメリカの大統領になっても国民の願いは経済の
復活だと言ってましたが誰がなっても大変な時代ですよね。
オバマさんはもちろん勝ちたいので戦争を起こしてでも経済の
復活を狙ってるのでしょうけどこんな人殺しをしたって形を変え
てアメリカに天災が(地震や竜巻、大雪等)起こるのではと思
います。
既にアラスカやカリフォルニアでは地震が頻繁に起きてるしね。
出来れば戦争だけはしてほしくないですね。
それではまた 今年もメルマガ頑張ってくださいね。
★編集後記
映画好きの私は、忙しくても売れてる映画はたいてい見ています。
しかし、年末年始はありえないほど忙しく、映画を見る暇もありま
せんでした。
ようやく先日、「トワイライト」の4作目を見ました。
ご存知の方も多いと思いますが、トワイライトは、人間の女性と
ヴァンパイア(吸血鬼)の恋の物語です。
トワイライトが売れるまで、ヴァンパイアというと、「おどろおどろ
しい」イメージがあった。
しかし、トワイライトのヴァンパイアたちは、高校に通い、輸血用
の血を飲み、ひところしをしない。
また、私が知る限り、トワイライト前は、人間とヴァンパイアが恋
をして、結婚し、赤ちゃんができちゃうなんて話はなかった気が
します。
こういう「なんじゃこりゃ!」という要素がたっぷりつまったトワイ
ライト。
映画界では、「一作目が売れたから、二作目作ろう」というパタ
ーンも多い。
そして、二作目、三作目とつまらなくなっていく。
しかし、トワイライトは、ハリーポッターシリーズ同様、原作がし
っかりしているので、4作目でも質が落ちません。
まだごらんになっていない方は、一作目から順番に鑑賞してみ
てください。
私は5作目が待ち遠しいです。
1作目予告はこちら。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=xFWhnIV3Mgo
2作目予告はこちら。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=OcQYB3vyL5A&feature=related
3作目予告はこちら。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=ahcgkdrlsYg
4作目予告はこちら。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=pGKXeBFedPc&feature=related
RPEジャーナル
北野幸伯
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トワイライトは、モルモン教の女性が書いた
モルモンぽい話らしいよ。