さようなら、OJIN | 日本のお姉さん

さようなら、OJIN

無料メルマガ《アジアの街角から》を書いていたOJINのホームページが開けなくなっている。

無料メルマガも去年の12月23日に発行されたのを最後に

新しいメルマガが出されていない。

ホームページって、年会費を払っていなかったら

消されてしまうのだろうか。どこかに保存版でもおいてないのだろうか。

体調が悪くなってチュウゴクから日本に帰ってきてからも

メルマガは発行していたのに、、、。

「OJINの半生記」などは、後で読もうと思っていたのに結局読まずに終わった。

OJINも最後まで書かずに中途半端で終わらしていたけど

結局、最後まで書き終えられなかったのか。

OJINは、とにかくエロい男性で、獲物があれば飛びかかるタイプ。

チュウゴク女は、それを待っていたかのように喜ぶというようなマンガみたいな人生を送ってきたらしい。

女に好かれるのが自慢だったみたい。

OJINを一言で言えば、週3回のメルマガをきちんと発行して

チュウゴクを日本人に紹介してきた人。

チュウゴクが大好きな人で、20年ぐらいチュウゴクに住んでいろんな仕事をしていたらしい。

最後の方は何をしてもうまくいかず、体調も悪くなって日本に帰ってきていた。

帰ったといっても20年間日本に住んでいないので完全に浦島太郎状態で、

チュウゴクに比べて日本の携帯電話は扱いが難しいとかメルマガに文句を書いていた。

生まれ故郷の北海道で弟さんと暮らし、家と病院を行き来して治療に専念していたようだ。

最近では、医者の使う日本語が慇懃すぎて心がこもっていないだとか

インターンを連れての回診が無意味だとか

保険のしくみがややこしいだとか文句ばかり書いていたっけ。

体調が悪い人は、そんなもんだ。OJINは、体調が悪いのによくメルマガを最後まで発行したもんだ。

そこは偉いと思う。

無料メルマガ《アジアの街角から》がこないのはさびしいよ。

発行元の「まぐまぐ」のホームページでは、まだ《アジアの街角から》の記事が読めるから

今のうちにコピペして保存しておこうっと。

2004年から2011年まで、OJINは、日本のみなさんにリアルなチュウゴクを紹介し、日本人にチュウゴクを侮るなかれと啓蒙することができました。基本的には日本を愛する人でした。

大変よくできました。


さようなら、OJIN.