「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」についていたコメント
読者の声3)大阪市長選挙で橋下氏が当選しましたが、大阪在住の主婦という方のブログの分析がわかりやすかった。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1104.html
(引用始め)
「正直なところ、私は大阪都構想の是非や実現性はよく分かりません。が、市役所(労組)が支援している平松さんに投票するというのは、私の中では絶対にあり得ない選択肢でした(前回の市長選でも、市政改革を進めて労組と対立していた関淳一さんに投票しました)。
なので、橋下さんが当選してひとまずホッとしています。」
「大阪市では、民主党と自民党は基礎票として合わせて50万票持っていると言われています。仮に投票率を50%と仮定した場合、当選ラインは53万票。今回、候補擁立を見送った共産党の基礎票10万票を足すと63万票。平松さんは余裕で当選ラインを上回ります。」
「市長選の投票率は60.92%で前回より17.31%アップ。府知事選の投票率は52.88%で前回より3.93%アップ。市長選は40年ぶりに60%を超えました。」
平松さんには民主と自民が相乗りで支援した上に、共産まで乗っかってきた。既存政党vs新党という図式が、橋下さん有利に働いた。
平松さんは大阪市労組や連合など多くの団体の支援も受けていた。既得権益vs脱既得権益という図式が、橋下さん有利に働いた。
橋下vs平松というよりは橋下vs反橋下という図式になり、橋下さん有利に働いた。
平松さんは「独裁は許さない」「大阪市を潰そうとする橋下を倒す」しか言わず、市民の不評を買った。
「週刊新潮」や「週刊文春」など雑誌を中心とした東京のメディアの反橋下ネガティブ・キャンペーンがひどすぎた。
しかも本人が反論できない出自を暴くような低レベルなものが多かった。実際、「東京のマスコミや評論家が外から何を偉そうに言うてんねん」と不快に思った人は大勢います。それでなくても大阪人は東京に対抗心を持っているんですから。
投票日直前の24日の生討論番組を平松さんがドタキャンし、敵前逃亡した。これが駄目押しになった。
平松さんは選挙戦終盤の街頭演説に野中広務氏や辻元清美氏といった悪印象の人を呼んでしまった。
辻元氏の選挙区(大阪府高槻市)の有権者はどう考えてるのか分かりませんが、少なくとも一般の市民は、秘書給与詐取で有罪になった件、それから社民党を離党し民主党に入党した件も「権力に固執した」としてあまり良い印象は持っていません。
ついでに言えば、「大阪都構想」を理由に橋下さんを選んだ人は少数だと思います。
もちろん「大阪都構想」の実現により大阪が立ち直ると考えた人はそれなりにいたとは思いますが」。
(引用終り)
大阪人の東京に対する対抗心はすさまじい。以前勤めていた会社は本社が大阪、まさに東京モンが何を偉そうに、の世界。上記のブログで、野中広務氏や辻元清美氏が大阪の一般市民には悪印象というのは、メディアの印象操作も通じなくなってきたことを裏付けます。
あと独自の解釈として、大阪市民は平松さんの「母性」よりも、橋下さんの「父性」を求めたのではないか、と大阪の厳しい財政事情と生活保護の実態に触れていますが、大阪市民18人に1人が生活保護受給者、西成区では4人に1人、あいりん地区では3人に1人、生活保護予算は一般会計の17%といいます。
他の自治体からの転入者はもとより中国から来日したばかりの人間にまで生活保護費を支給ですから「貧困ビジネス」が裏にあるのでしょう。なのに、平松氏は選挙戦の中でこのようなことを言ったそうです。
「西成に全国から人が集まってきたのはこの町が優しく温かかったから。そういった人を支えてきたこれまでのノウハウを生かしてほしい」(産経11/15)
これではブログ主さんでなくとも、まじめに税金払うのがあほらしくなるでしょう。
「母性」よりも「父性」というのは東京で1999年に石原都知事が誕生し「東京から国を変える」と獅子吼していたころが懐かしい。
ディーゼル車の排ガスがきれいになったこと以外では、横田基地問題、お台場カジノ構想、公営競輪復活、銀行への外形標準課税、新銀行東京、オリンピック招致、と失敗続きといってもいいほど。2012年には世界の指導者の多くが交代します。3月の震災からやっと立ち直りかけたのに、国政はTPPだ、増税だ、とデフレを加速するようなことばかりしています。
大阪市民が橋下氏を選んだのは、変革期の日本を取り囲む状況に、乱世の英雄とはいいませんが、リーダーシップを求めたのではないか、そんな気がします。
(PB生、千葉)
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大阪の人は、「たかじんのそこまで言って委員会」というテレビの番組が大好きで
そこに出てきていた橋下弁護士が好きだし、
大阪府を立て直そうといろいろ頑張っている姿を好ましく思っていたわけ。
そりゃあ、大阪府庁を津波が起きたらまっさきにやられそうな南港に持っていこうとしたり、(予算カットのため)大阪万博の跡地にアメリカ企業のアミューズメントパークにしようとしたり、いろいろ疑問を感じることも言うけど、それはそれでいいんです。
ちゃんとした反対理由があれば、他の人が反対の意見を言って、意見を変えてもらえばいいのだから。
でも、大阪市の水道局が府庁に反抗して、言う事を聞かないだとか、
大阪市の平松市長が朝鮮学校に補助金を与えるのに熱心だとか、
大阪市の借金がすごくて、橋下知事がいくら頑張っても市長が強すぎて
改革ができないと聞いているし、橋下知事が知事の座を捨ててでも
大阪市の市長にならねば、大阪の借金は減らないと感じていて
実際にW選挙をするまでにいたったということは、
大阪府の知事になってみて初めて
「このままでは借金は減らない。」と感じることがあったからだと思うのです。
東京の雑誌やメディアが橋下知事の本人も知らない父親の出生を暴いたことも
大阪の人にしたら「在日系のメディアが橋下知事をいじめている」としか
見えなかった。
駅では、「独裁反対!」「教師をびくびくさせる恐怖政治反対!」と
教育委員会たちがチラシを配っていた。
ダメな教師をクビにするのは当たり前なのに
今までできなかったのが不思議なのに。
近所のレストランに来る教師は
「ウツ病で1年間休めることになった!」と言っている。
ずっと、「嫌や嫌や。」と言いながら仕事をしていた教師だそうだ。
教師がむいていないのに教師をしている人は、ふるいにかけて
辞めてもらってもいいと思う。
北朝鮮系の学校は、反日教育を子どもに施して
北朝鮮の王様を神としてあがめている。
そんな偽物の学校に補助金を出す市長は
日本人の税金を無駄使いするダメな市長だと思う。
橋下元知事は、無駄だと思った交響楽団の予算をばっさり全部切ったそうだが、
芸術関係には興味はなさそうだ。予算を切られた交響楽団はなんとか自力で頑張っているそうだ。補助金は、大阪府民が安く参加できる素敵なイベントを企画して
よいイベントを開催する時に出すとかしたらいいのに。
橋下元知事は、大阪マラソンは、しっかりやって
大阪を盛り上げてくれた。
3・11以降、しゅ~んとなっている関西人を励ますようないいイベントだった。
大阪の人は、別に「都」にならなくてもいいし、今ある「市」が消えてほしくもない。
別にそれは、いいのだ。
ちゃんと、無駄を省いて出すところは出して
削るところは削り、大阪全体の経済を盛り上げてくれて
税金を取るばかりでなくて
大阪を育ててくれたら。
大阪府の中の市は、それぞれ市民税も違うし水道代も違う。
それぞれの市が抱える多額の借金と不公平をなくしてくれたら満足。
別に「都」や「区」にこだわらない。
そんなの法律を変えるのに時間がかかるだろうし
特に今、やれって話ではない。
特に、在日韓国・朝鮮人や同和の利益をむさぼる連中をなんとかしてほしい。
病気でもないのに
生活保護を受けているヤクザと外国人をどうにかしてほしい。
いい加減に生活保護費を出す大阪市は反省するべきだ。
というわけで
大阪市の市長は橋下氏がなるのが正解だと大阪市民は思ったわけです。
「都」以外に名前を新しくつけてもいいんです。
大阪市が今まで大阪府の言う事を聞かずに
好き放題していて借金を作っては
バラまいて、在日韓国・朝鮮人を甘やかしてきたことが
いけないんです。
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成23(2011)年11月29日(火曜日)
通巻第3502号 <11月28日発行>
大阪維新の会の連勝ゲームは民主政治の堕落か、新地か
「都」を僭称するは歴史意識の欠如だが、誰も問題にしないのは何故なのだ
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大阪での異変を聞いて様々な思いが脳裏に去来した。
第一は「都」という不遜な呼称を無造作に用いる、その語感と歴史認識への大いなる疑問である。
大阪には嘗て浪速宮がおかれ、中世の都があった。信長が敵対しても落とせなかった大阪城は石山本願寺、一向宗の聖域であり、宗教の中心地だった。
その後、秀吉は石山本願寺跡に壮大な大阪城を構築し、天下に号令を発する政治都市とした。だが都は京におかれたままだった。家康は政治中枢を江戸に移したが、京に天皇はおられたままだった。
すなわち「都」とは、天皇陛下のおすまいがある場所を指す。
第二は大阪人の反中央という抜きがたいルサンチマンだ。
筆者は、大阪人の言動を目撃するにつけ、いつも思い出すのは上方から江戸へと日本の文化と商業の中軸が移動したことへの、名状しがたい反感を感じることである。
そして連想するのだ。なるほど広東人の気質と似ている。
広東商人の挨拶は「おはよう」ではなくて、「儲かりまっか」である。広く福建省を含めた華南の人々は「おはよう」「こんにちは」の替わりに「めし食ったか?」である。挨拶ばかりではなく、たとえば冠婚葬祭の儀式も異なれば、味も違う。しかし地域が離れたら言語、文化、立ち居振る舞いがことなるのは当然の現象であって、そのことをことさら問題視しようとは思わない。
いまも広東、福建省、浙江省など華南の人々は反北京である。
広東は革命家が輩出した本場である。
孫文も洪秀全も、そして共産革命の原動力となった烈士等は、多くが広東省出身者である。ところが革命の成果は毛沢東ら湖南閥に奪われ、その怨念が堆積している(くわしくは拙著『出身地で分かる中国人』PHP新書)。トウ小平は文革で失脚したとき、広東省の梅県に隠棲し時を待った。梅県は葉剣英の地盤で、ここに毛沢東は手出しが出来なかった。
浪速の人々は京都人ほどではないにせよ、『東京から再遷都を』と秘めた、同じルサンチマンを筆者はつねに感じている。
▲中国では革命の狼煙は華南からあがったが。。。。。。
第三はオチャラケ、貝殻追放という連想である。
しょせん、デモクラシーなるはポピュリズムを基底とする衆愚政治である。
かつて大阪府民は知事に横山ノックを選び、参議院議員には西川なんとかという漫才師を選び、そのオチャラケに現れる底流の意識にあるのは、中央に一泡吹かせるという無意識的願望が含まれるのではないか。
この流れは全国に伝播し、長野県知事にぺりぐろ、宮崎県知事にそのまんまを選ぶ流れに繋がっている。ふざけているとは言わない。しかしまじめではないことも確かではないのか。
ソクラテスは貝殻追放というデモクラシーを嫌ったが、「法治」を尊重し、衆愚が死ねと言えば、毒杯を仰いで死んだ。民主主義が文明の敵であることは古今東西、変わらない真理である。
第四は、しかし所詮「地方自治」の枠内であり、大阪で「維新」とか『改革』とか叫んでも、地域的政治勢力の輪の中だけの効果しか生まず、つまり全土を席巻する台風ではありえず、或る地域限定の突風か、つむじ風だろう。
選挙は椅子取りのゲームであり、この競技の技に通じた集団が勝ったということである。
しかしながら選挙戦を通じて見聞きした、その維新を実現させるという登場人物の多彩さ、いかがわしさに祖国への燃えるような愛と、正気、その至誠が疑わしいところがありはいないか。
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(読者の声1)貴誌通巻第3501号GH氏の(読者の声2)へのコメントで「二年前の夏、北京で既に不動産賃貸マンション市場が四割値崩れしていた。それを書いたのですが、関係者はまさか、という反応で」
とまさに宮崎さんの早読みの真骨頂といえますね。
では、ピーマン頭(中が空という意味)の私も早読みをさせていただきます。今から3年以内に中国発の超インフレが世界を席巻していることでしょう。
それが、世界中の過剰流動性を吸い込んでしまうことでしょう。つまり、資産デフレ下のインフレです。ただし通貨供給量収縮状態の日本は、極端な円高でデフレを継続するか、それとも日本も日銀の抑制策を撥ね退けてインフレに巻き込まれるか、神ならぬ身、そこまでは分かりません。
おそらくその中間のどこかでしょう。不動産価格、株価は下がっても、中国におけるインフレ要因はなくなりません。公共交通機関の運賃値上げ、地方債券を銀行に押し付けることによる通貨供給量増大、PPIの中進国化による価格上昇圧力、賃金を上げるほかに国民の暴動を避ける方法がありません。中国からの輸入品に頼る世界各国にインフレが伝播します。
これはリーマンショックなど問題にならない大きな変化を人類全体にもたらします。
(ST生、千葉)
(宮崎正弘のコメント)おっしゃる通りですが、じつは小生がいま書いているのは、人民元暴落のシナリオです。詳しくは書きませんが、通貨供給量を爆発的に増発するでしょう(なぜなら銀行の不良債権をごまかすために銀行の増資に踏み切りますから)。
中国は対外債務が多少はあるにせよ、あの国債は香港どまり。つまり債権マーケットは閉鎖回路を環流しているわけで、ましてや中国発のCDSはありません。リーマンショックのような国際的広がりは伴わないでしょう。むしろ人民元の国際性のなさが、中国人民銀行をして、通貨増大にいとも簡単に踏み切れる筈です。
そうすると、人民元の価値は大下落となります。
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 676回】
――嵐の前は・・・小春日和だった
『新的“石器時代”』(陳仁 中国青年出版社 1966年)
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天安門広場で待ち続ける100万人を超える紅衛兵。やがて天安門楼上に毛沢東が現れるや、広場はたちどころに熱狂の坩堝と化す。
狂喜乱舞する紅衛兵。世界を震撼させ、改めて中国がワケの判らない神秘の国であり、指導者のみならず人民の振る舞いまでもが理解不能であることを強く印象づけた文化大革命という政治的大芝居の幕が開いた瞬間だった。
この本は、そんな“狂気の時”から半年ほど前に出版されたている。
「新型硅酸塩材料的世界」という副題が示しているように、この本は、当時無限の可能性を秘めた新素材と大いに期待されていた硅酸塩(silicate)と人類の関わりを石器時代から説き起こし、やがて人類の輝く未来を約束する万能の科学素材であることを語る。科学ドキュメンタリーでもあれば、空想科学物語でもある。「科学技術成就叢書」と銘打たれているのも、そのゆえだろう。
「古代の労働人民は絶え間ない実践の末に」、「湿った粘土を捏ねて器のようなものを作り火に放り込んで焼くと、冷めた後に石と同じ程度に固くなることに気が付いた」。かくして「我われ人類は銅や鉄といった金属材料を発明して後、(腐りも錆びもしない)石器に似た素材の陶器とガラスを産み出したのだ」。これが、硅酸塩物語ともいえるこの本の発端だ。
ここで不思議に思えるのが、「古代の労働人民」ということばだ。おそらく文革期なら「古代の労働人民」ではなく「古代の奴隷労働者」と表現していたはず。なにがなんでも古代は奴隷制でなければならず、ましてや技術の進歩を担ったのは奴隷でなければならないという硬直した文革史観からすれば、「古代の労働人民」が「陶器とガラスを創造した」などという曖昧な表現は人類の進歩に尽くした奴隷の働きを否定するものであり、断固として認められないものだったはず。
その後、人類は「誰でもが知っている硅酸塩の家系の始祖である玻璃(ガラス)」に様々な工夫を加え、鉄より固く超高温にも耐えられるガラス、光線を遮断するガラス、レーダー波を透すガラス、さらには繊維のように細いガラス、鋼より固いガラス、ダイオード、電子計算機の「脳細胞」などを次々に発明する。セラミックの発明によってジェット機やロケットの燃焼機関の性能は飛躍的に向上し、「特殊玻璃鋼」で作られた先端部分を取り付けることで大陸間弾道弾の弱点が解消され兵器としての性能・威力が格段に増した。
また、原子炉内部に新型の硅酸塩素材を使うことで超高温環境での核反応コントロールが可能となり、有限の化石燃料に頼らなくてもいい夢の発電システムが約束される。やがては「ラジオは繭玉ほどに、電子計算機はたばこの箱程度の大きさになるだろう」。
「旧い視点で新しい時代を推し量ることは不可能」とし、「人々の考えに考え、失敗を恐れずに敢えて挑戦する革命精神を発揮して、多種多様な用途を秘めた新型硅酸塩素材を創造し、古くから知られた硅酸塩を進歩する新しい時代に生かしていこう」と締め括る。
この本には政治主義一辺倒の記述も、人類の闘争が歴史を動かす式の毛沢東思想的な杜撰で荒っぽい歴史観も、ましてや文革に見られたド派手な血腥さも感じられない。
進歩する科学技術への素朴な期待と信仰が行間に溢れ、万能の科学技術を誰もが享受できる明るい未来への希望が熱っぽく語られているだけ・・・このまま済めばよかったものを。
《QED》
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