日本人の金持ちはマカオに行かないで! | 日本のお姉さん

日本人の金持ちはマカオに行かないで!

大阪の橋下知事(今日、辞任?)がカジノを作りたがるのが分かるわ。

どうせ金を捨てるなら大阪で捨てたらええねん。

お金持ちのバカ息子は、カジノでお金を失うんだね。

でも、失ってもまだまだあるのだと思う。

日本中の人がこのことを知って教訓になったらいいわ。

大王製紙の井川意高(もとたか)前会長(47)は、

関連会社から勝手に大金を借りて

マカオですってきた!!そんなことでお金が消えてしまうんだ。

従業員にボーナスで配った方がマシだったんじゃない?

従業員が嬉しくなって物を買うから、日本が潤うじゃん。


~~~~~

大王製紙・井川前会長、マカオでカジノ20億円使う 遊興仲介業者聴取へ
産経新聞 10月21日(金)7時55分配信


 総合製紙大手の大王製紙の井川意高(もとたか)前会長(47)が連結子会社から巨額の現金を借り入れていた問題で、井川前会長がマカオに複数回渡航し、カジノのギャンブルで少なくとも20億円を使っていたことが20日、関係者の話で分かった。遊興費の原資の大半は子会社からの借入金とみられる。

 東京地検特捜部は、カジノでの遊興を仲介していた業者が、借入金の支出先の詳細を知っていると判断。この業者を週内にも聴取し、前会長が海外で使った資金の解明を目指す。

 仲介業者は客から現金を預かり、渡航チケットや宿泊先を手配。現地ではカジノで使う資金の立て替えなどを行う。関係者によると、前会長は数年前からマカオに渡航する際に、仲介業者に依頼。これまで5億円を4回にわたり入金し、ほとんどを使い果たしたこともあったという。

 前会長は9月末の大王製紙の特別調査委員会の聴取に対し、借入金の使途について明言を避け、その後は「調査委は経営陣側の意向に沿った結果を目指している」として聴取に応じていない。前会長は周辺に「借入金は個人的に使った。(借り受けが)特別背任にあたるとの認識はある。責任は免れない」と話しているという。

 前会長をめぐっては大王製紙が9月、子会社7社から総額84億円の貸し出しがあり、うち約55億円が返済されていなかったと発表。その後の調査委の調べで、昨年夏ごろ、84億円とは別に前会長の関連会社を迂回(うかい)させる方法で約22億5千万円の貸し出しがあったことも分かった。貸出総額は判明分だけで、計106億円超となる。井川前会長や親族は、所有する自社株などで全額を弁済する意向を示している。

 調査委は今月末をめどに、再発防止策を盛り込んだ調査報告書を取りまとめて公表する予定。調査委関係者は「創業者一族という力を背景にトップダウンで現金を借りた。そのことは(貸し出しを決めた)議事録などからもうかがえる」としている。調査委は一連の借入金全額を対象にして、会社法違反(特別背任)罪で、前会長を刑事告訴する方針を固めている。

 特捜部はすでに同法違反容疑で、前会長の立件を視野に子会社幹部らの聴取を開始。前会長名義の銀行口座の出入金記録や、子会社と交わした貸借を証明する書類なども調べている。

【会社概要】大王製紙…国内第3位の総合製紙会社。昭和18年設立。幅広い紙製品の製造・販売を手掛ける。家庭用製品では、ティッシュペーパーやトイレットペーパーの「エリエール」や、紙おむつの「アテント」で知られる。平成23年3月期の連結売上高は4101億円、純損益は80億円の赤字。井川意高前会長は創業者の故井川伊勢吉氏の孫。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111021-00000115-san-soci