死海文書ネット公開!
死海文書ネット公開!
イスラエルは、死海文書をネットで読めるようにした。
イエス・キリストが生きていた時に、まとめられた聖書です。
パレスチナの羊飼いの少年が偶然見つけた死海文書。
聖書のほぼ全部が完全な形で見つかった。
なぜ、今まで非公開だったのかは謎。
つぼの中に大事にまるめられて入っていたそうです。
クリスチャンとしては、興味があるニュース。
聖書の中の預言の書は、神さまに選ばれた預言者たちが、
当時の人にとっての近未来を預言したものです。
預言者が本物かどうかは、預言が成就したかどうかで
確認することができた。
聖書は、本物だと認定された預言者の書が集められ保存されて
できあがっている。実は、預言者たちの預言は
二重になっていて、近未来と世界の終わりの両方の預言となっている。
聖書の預言のうち、300以上は、救い主(メシヤ)の預言。
イエス・キリストは、聖書の預言の救い主は自分だと
はっきりと語られたし、神さまにしかできない奇跡を
多数、みんなの前で行われた。
それで、大勢の人々がイエス・キリストに
ついてきたが、本当に神さまの意図を知る人は
少なくて、当時のユダヤ人は
救い主は、ローマに支配されているイスラエルの国の王さまに
なって独立させてくれる預言者のように思っていた。
神さまの預言は、聖書をよく読むと聖書の最初の書である
「創世記」から、人類を罪の罰から救う救い主が
神さまによって、遣わされるということ。
その救い主は人類の罪の罰を身代わりに受け
大勢の人が見ている前で神さまに裁かれると書いてある。
その救い主が流した血によって、神さまは満足し、
罪のある人間が誰でも救い主を信じるだけで
罪の裁きである地獄から救われて天国に行けるようになる。
そのことが、聖書の中心です。
「信じる者は救われる。」とは、このことなのです。
この救い主のおかげで、誰でも天国に行くことができます。
イエス・キリストが十字架の上で苦しみを受けたのは
神さまが人間を地獄から救うためには
この方法しかなかったからです。これは神さまが
人間を愛しているからされたことです。
神さまを信じるとは、神さまが自分を愛しているということを知り、
神さまのひとり子のイエス・キリストが聖書の預言どおり
わざわざ、ダビデの子孫となって生まれて人間の姿をとり、
自分の罪の裁きを身代わりに受けて死んでくれたこと、
三日目に聖書の預言どおりよみがえって、
40日後に大勢の人の目の前で
天に帰られたことが、自分のためにされたことだったと
認めることなのです。人間は神さまに罪を赦されなければ
天国に行くことはできません。
罪の裁きが罪の無い者に下されたから、
罪がある人間でも天国に行けるのです。
人間の努力や願いだけでは、誰一人天国に行くことは
できません。イエス・キリストが自分の救い主だと
信じる者だけが罪を赦され、死後に神さまの国である天国に
行けるのです。これが、聖書の福音(ふくいん=よい知らせ)です。