「もったいない」のマータイさん死去 | 日本のお姉さん

「もったいない」のマータイさん死去

マータイさん死去 惜しむ声広がる
9月27日 7時34分
日本語の「もったいない」ということばを使って環境保護の大切さを訴えたノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんが、25日に亡くなったことについて、国際社会でマータイさんの功績をたたえ死を惜しむ声が広がっています。

このうち、ノルウェーにあるノーベル研究所のルンデスタッド所長は、26日、

マータイさんは環境問題と女性の権利、それに民主主義を結びつけるうえで大きな貢献をした。

非常に活発な人で、すてきな笑顔をしていたので、もうそばにいないかと思うと悲しい」と述べ、マータイさんの功績をたたえました。


また、マータイさんと一緒にノーベル平和賞の授賞式に訪れたというケニアのムショカ副大統領は、26日、ナイロビで報道陣に対し、「マータイさんはアフリカの顔として活躍した。彼女が亡くなったことはケニアだけでなく、アフリカ、それに世界にとって、とても大きな損失だ」と述べ、国民に黙とうを呼びかけました。


さらにアメリカからは、オバマ大統領がマータイさんの功績をたたえる声明を発表したほか、クリントン国務長官も「マータイさんは、発展途上国で自分の能力に気づくことができない女性たちの擁護者でもあった。


彼女に励まされてきた1人として、マータイさんを友だちと呼べることを誇りに思っている」という声明を出すなど、マータイさんの死を惜しむ声が国際社会で広がっています。

一方、マータイさんが1977年に設立し、ケニアで4500万本以上の植林を行ってきた環境保護団体の「グリーンベルト運動」の責任者は26日、ナイロビで会見を開き、「マータイさんの活動はわれわれが受け継いで続けていくことを約束する」と表明しました。
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アフリカの貧しく希望の無い女性たちを励まして自立の道を教え、環境問題にも取り組み、植林関係の後継者もきちんと作ったマータイさんは、すばらしい女性だと思います。25日になくなってしまったけれど、アフリカだけでなく、世界の女性の模範となる未来に続く仕事をした。「もったいない。」という日本語を広めてくれてありがとう。

日本のことが世界に印象つけられるのは、本当に良いことだ。

チベットは、印象が薄かったので、チュウゴク人に攻め込まれても誰も気にしなかったのではないか。チュウゴクは、ウソつきなので、チベットが合意したと発表したので世界が黙っていたらしい。偽物のハンコをわざわざチュウゴクが用意して、チベット政府の要人を拉致、監禁して脅してハンコを押させたそうです。

クルド人は、戦後、印象が薄いので国ができずに住んでいる地域をバラバラにされた。印象が薄い国は何かとよくない。

パレスチナ人が国連に新国を作りたいと言い出したのは、承認されなくても印象を強くするためらしい。