ずっと、普天間でいいのか!?
日米外相会談:沖縄の基地負担減要請 米、現状打開求める
国連総会前に米ニューヨークで会談する玄葉光一郎外相(右)とクリントン米国務長官=2011年9月19日、AP
【ニューヨーク山科武司】国連総会出席のため米ニューヨークに到着した玄葉光一郎外相は19日夕(日本時間20日朝)、クリントン米国務長官と就任後初の日米外相会談を行った。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設計画を着実に実施する方針を確認するとともに、外相は「沖縄県の現状は厳しいものがある」として一層の基地負担軽減を要請。長官は軍事費削減を求める米議会の状況に触れて「具体的な進展を期待する」と述べ、沖縄県側の県外移設要求で進展のめどが立たない現状の打開を求めた。
ニューヨークでは21日に野田佳彦首相とオバマ米大統領の初会談が予定されており、外相会談では玄葉外相が日米同盟を日本外交の基軸としてさらに深化・発展させていく野田政権の方針を強調。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加については「できるだけ早期に結論を出したい」と説明した。
外相はまた、菅直人前首相が5月のドービルサミット(主要8カ国首脳会議)で来年後半に国際原子力機関(IAEA)と共催することを表明した「原子力安全に関する国際会議」について、被災地で閣僚級の会合を開く方向で検討していることを伝えた。
このほか、玄葉外相は7月に独立した南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に陸上自衛隊の施設部隊を派遣する検討に入っていることも説明。米側から提案のあった宇宙の平和利用へ向けた「宇宙枠組み協定」の締結交渉を始めることで一致した。
北朝鮮問題をめぐる6カ国協議については「再開の環境は整っていない」との認識で一致。米朝、南北の2国間対話を進めていくことを確認した。
毎日新聞 2011年9月20日 11時12分(最終更新 9月20日 12時24分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110920k0000e010039000c.html
自衛隊には、手ぶらで南スーダンに行かせないでほしい。
危険すぎる。ちゃんと軍隊としての機能を持たせてからにしないと足手まといだし、自衛隊がムダ死にする可能性が高い。
「ごまめ」のままで他国軍に守ってもらう集団でいいのかなあ。
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メア氏:「基地移設より普天間がいい」 沖縄で発言
3月に米国務省日本部長を更迭されたケビン・メア氏は19日、沖縄県宜野湾市であったフォーラムに出席し、米軍普天間飛行場(同市)の同県名護市辺野古への移設問題について「本当は運用上からみると(普天間が辺野古より)滑走路が長いから米軍にとって今のほうがいい」と語った。
メア氏は現職時代、辺野古移設を含む米軍再編計画に関与。普天間固定化でも米側に支障はないとの本音を示したとも受けとれ、議論を呼ぶ可能性がある。
メア氏は、沖縄の負担軽減につながる辺野古移設がベストとしたうえで「移設ができないなら、残念ながら普天間の継続使用しかない」とも語った。仲井真弘多知事が求める普天間の県外移設については「県外移設の具体的計画も候補地もない」と実現不可能との見解を示した。
また沖縄に対し「ごまかしとゆすりの名人」と差別的発言をしたとして更迭されたことに関し、メア氏は「侮辱的な発言はまったくしていない」と改めて否定した。【井本義親】
毎日新聞 2011年9月19日 23時51分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110920k0000m040114000c.html
沖縄の人は、アメリカ軍には、辺野古に行かずに、
ずっと普天間にいてほしいのだ、きっと。
アメリカ軍が沖縄からいなくなるなら
日本は自衛隊をちゃんとした軍隊に変えて
沖縄を守るために代わりに乗りこまねばならない。
アメリカ軍も日本軍もいない沖縄なんてありえない。
すぐにチュウゴクにのっとられてしまうだけじゃん。