お札が紙くずになる話が怖い。
子どもの時に、親戚が戦争前から積み立てていた保険が、満期になって1万円が支払われ、とても悲しかったという話を聞いて
「お金ってタダの紙切れなんだな。」と思った。
タダの紙切れなのに、なんにでも交換できるのは、政府がしっかりしていると
みんなが信じているから。
しっかりしていないとみんなに疑われた瞬間、お金は紙くずになる。
政府がしっかりしていないとみんながひどい目にあう。
みんなが政治に関心が無いと、政治家がこっそり
好きなことをして国がめちゃくちゃになる。
独裁者は、好きなことをしても、誰も文句が言えないから(逆らうと殺されるので)
結局は、ひどい国になる。
イラクみたいな国を信用して投資をした人は、
浅はかでした。
でも、お金を持っている人が一部のお金を失っただけ。
日本から金がどこに出て行ってどこに消えたのか、気になる。
残念なことです。日本人はカモられ過ぎ。
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イラク通貨 数十億円超の投資→デノミで“紙くず”になる恐れ
産経新聞 9月20日(火)7時55分配信
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イラクの2万5000デイナール紙幣。デノミで紙くずになる恐れも(写真:産経新聞)
投機対象として販売されているイラクの通貨「ディナール」が“紙くず”になる可能性が高まっている。イラク政府が数年内のデノミ(通貨呼称単位の切り下げ)を表明したためで、両替業者には問い合わせの電話が相次いでいる。ディナールは、日本国内では換金が困難にもかかわらず、両替業者が数百倍以上の値上がりの可能性をうたって販売。投資総額は数十億円以上ともいわれており、消費生活センターなどが注意を呼びかけていた。
1990年当時のイラク通貨の交換レートは、2万5千デイナールが約400万円だったが、湾岸戦争の敗北などで一時5千分の1まで下落した。
現在は、両替業者が復興の進展を踏まえ、「将来、20万円が1億円以上になる」と宣伝し、2万5千デイナール紙幣1枚を6千円程度で販売して、投資を誘っていた。
国民生活センターによると、ディナール購入の相談は平成21年から今年7月末までで1032件、実際にお金を振り込んだ総額は約27億円にも上る。中には1億3千万円を支払った高齢者もいるという。
イラク通貨はそもそも公定レートがないため、一般の銀行などでは取り扱いがなく、日本国内では業者が独自にレートを設定していた。同センターが相談を受けて、業者に換金を申し出たケースもあるが、応じてもらえた例はなかった。
地元テレビ局のホームページやロイター通信によると、イラク中央銀行が今夏、商取引の効率化のためデノミを表明。旧紙幣1000に対し新紙幣1の交換比率での実施案が内閣に提示された。近く連邦議会で承認される見込みだという。
デノミ表明後、業者には「すぐに換金してもらえるか」といった問い合わせがあるほか、業者の中には早々と電話窓口を閉鎖して、逃亡したとみられるケースも。2万5千デイナール紙幣を1枚5千円で購入したという大阪市内の30代男性は「購入した業者に何度電話してもつながらない。いつでも換金に応じるといわれていたのに」と声を落とす。
東京都内の両替商の代表は「デノミと聞いてこちらもびっくりしている。お客さまへの対応を早急に考えなくてはならない」と話しているが、具体的な対策は不透明のままだ。
国民生活センターの担当者は「今後、さらに相談が増えることが予想され、注視していく」としている。(天野健作)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110920-00000099-san-bus_all
S&Pがイタリア国債を1段階格下げ、見通しはネガティブ
ロイター 9月20日(火)8時12分配信
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9月20日、米格付け会社スタンダード&プアーズは、イタリアの長期・短期ソブリン非依頼格付けをA+/A─1+からA/A─1に1段階引き下げた。ローマで昨年7月撮影(2011年 ロイター/Alessia Pierdomenico)
[20日 ロイター] 米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は、イタリアの長期・短期ソブリン非依頼格付けをA+/A─1+からA/A─1に1段階引き下げた。格付け見通しは「ネガティブ」。
S&P、イタリア国債を1段階格下げ:識者はこうみる
S&Pによる格下げは予想外。ユーロ圏債務危機への懸念が一段と強まる可能性がある。
S&Pは、今回の格下げについて、イタリアの経済見通し悪化を反映したものだと指摘。
連立政権の基盤がぜい弱なことに加え、議会内で政策をめぐる対立があり、国内外の厳しいマクロ環境への迅速な対応が引き続き制限される可能性が高いとしている。
イタリアをめぐっては、ムーディーズ・インベスターズ・サービスが先に格下げするとの見方が多かった。ムーディーズは先週、イタリア格付けの見直しを1カ月以内に終える方針を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110920-00000519-reu-bus_all
産経新聞 9月20日(火)7時55分配信
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イラクの2万5000デイナール紙幣。デノミで紙くずになる恐れも(写真:産経新聞)
投機対象として販売されているイラクの通貨「ディナール」が“紙くず”になる可能性が高まっている。イラク政府が数年内のデノミ(通貨呼称単位の切り下げ)を表明したためで、両替業者には問い合わせの電話が相次いでいる。ディナールは、日本国内では換金が困難にもかかわらず、両替業者が数百倍以上の値上がりの可能性をうたって販売。投資総額は数十億円以上ともいわれており、消費生活センターなどが注意を呼びかけていた。
1990年当時のイラク通貨の交換レートは、2万5千デイナールが約400万円だったが、湾岸戦争の敗北などで一時5千分の1まで下落した。
現在は、両替業者が復興の進展を踏まえ、「将来、20万円が1億円以上になる」と宣伝し、2万5千デイナール紙幣1枚を6千円程度で販売して、投資を誘っていた。
国民生活センターによると、ディナール購入の相談は平成21年から今年7月末までで1032件、実際にお金を振り込んだ総額は約27億円にも上る。中には1億3千万円を支払った高齢者もいるという。
イラク通貨はそもそも公定レートがないため、一般の銀行などでは取り扱いがなく、日本国内では業者が独自にレートを設定していた。同センターが相談を受けて、業者に換金を申し出たケースもあるが、応じてもらえた例はなかった。
地元テレビ局のホームページやロイター通信によると、イラク中央銀行が今夏、商取引の効率化のためデノミを表明。旧紙幣1000に対し新紙幣1の交換比率での実施案が内閣に提示された。近く連邦議会で承認される見込みだという。
デノミ表明後、業者には「すぐに換金してもらえるか」といった問い合わせがあるほか、業者の中には早々と電話窓口を閉鎖して、逃亡したとみられるケースも。2万5千デイナール紙幣を1枚5千円で購入したという大阪市内の30代男性は「購入した業者に何度電話してもつながらない。いつでも換金に応じるといわれていたのに」と声を落とす。
東京都内の両替商の代表は「デノミと聞いてこちらもびっくりしている。お客さまへの対応を早急に考えなくてはならない」と話しているが、具体的な対策は不透明のままだ。
国民生活センターの担当者は「今後、さらに相談が増えることが予想され、注視していく」としている。(天野健作)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110920-00000099-san-bus_all
S&Pがイタリア国債を1段階格下げ、見通しはネガティブ
ロイター 9月20日(火)8時12分配信
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9月20日、米格付け会社スタンダード&プアーズは、イタリアの長期・短期ソブリン非依頼格付けをA+/A─1+からA/A─1に1段階引き下げた。ローマで昨年7月撮影(2011年 ロイター/Alessia Pierdomenico)
[20日 ロイター] 米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は、イタリアの長期・短期ソブリン非依頼格付けをA+/A─1+からA/A─1に1段階引き下げた。格付け見通しは「ネガティブ」。
S&P、イタリア国債を1段階格下げ:識者はこうみる
S&Pによる格下げは予想外。ユーロ圏債務危機への懸念が一段と強まる可能性がある。
S&Pは、今回の格下げについて、イタリアの経済見通し悪化を反映したものだと指摘。
連立政権の基盤がぜい弱なことに加え、議会内で政策をめぐる対立があり、国内外の厳しいマクロ環境への迅速な対応が引き続き制限される可能性が高いとしている。
イタリアをめぐっては、ムーディーズ・インベスターズ・サービスが先に格下げするとの見方が多かった。ムーディーズは先週、イタリア格付けの見直しを1カ月以内に終える方針を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110920-00000519-reu-bus_all
今はしょぼいイタリアですが、聖書の預言では
世界を征服する独裁者がやがて現れる国になるのです。
だから、日本は今からイタリアと仲良くしておこう。
でも、イスラエルを大事にする日本であってほしい。
聖書の預言では、ローマから出る独裁者はイスラエルに対して
めちゃくちゃひどいことをするヤツなのです。