アジアの街角メルマガについていたコメント

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日本が復興しないわけはない。

なぜ、こんな設問をするのか。アメリカの刷り込みではないか？

敗戦のとき台湾で小学校6年だった。

一人1000円（闇米4キロ）リュックサック一つで送還された。

満州北部の黒竜江あたりから脱出した人たちは私よりも悲惨だった。

ほとんど物乞いしながら徒歩で南満州をめざした。

途中、報復で熱狂した満州人・ソ連兵から強姦され、

着物まで剥がれ子供を売って一握りの雑穀に替え

発狂して新京・ハルビンまで辿り着いた人も多い。

当時の日本政府は「居留民を現地＝満州に定着せしむる」として中国（国民党・共産党）政府と交渉しなかった。

今の言葉での「自己責任」だ。

そのために１0万人もの「残留孤児」が遺棄された。

今回の震災で民主・自民らの各政党に既にその兆しが見えている。

おそらく「震災に合われた方は自己責任でホームレスにでもなんでもなってください」と言い出すだろう。

我々は厳しく監視しなければならない。