魚を食べてTVから遠く離れる
魚を食べている人は、アルツハイマーになりにくい。
カレーを食べてウコンをよく摂取している人も
認知症になりにくい。
脂っこい肉ばかり食べて
塩分の濃い食事をしていると毛根も傷みやすくて
髪がすぐに失われるらしい。
TVばかり観ている人は、
電磁波の影響を目に受けて
白内障になりやすいかもしれない。
ブラウン管のTVの場合は、放射線が微妙に出てきているらしい。
最近のTVは、どうなのかな。
日本の会社でパソコンを使い出すようになって
25年ぐらいたつけど、会社のA子ちゃんは、
このまま5年たてば、完全に目が悪くなると心配している。
あと5年もしたら、日本全国で
白内障、緑内障、黄班変性症の女子事務員が
どっと増えるのではないかと心配。
顔は若いけど、目がおばあさん。
安い給料で毎日パソコン仕事で生活してきて
目が悪くなって失明でもしたら
労災がおりるのかしら。たぶん、おりないね。
目が弱い人と強い人がいるから。
なるべく、病気にならないように
自分の目をいたわらないと
本当に目だけ先におばあさんになりそう。
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遺伝性ではない「アルツハイマー病」の患者から、有力な"原因物質"を発見。
発見したのは、理化学研究所(理研)、同志社大、滋賀医科大等の研究チーム。
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●遺伝性の「アルツハイマー病」の原因物質として知られる
『アミロイドβペプチド』(Aβ)
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↓その一種
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■『アミロイドβペプチド43』(Aβ43)← 今回発見された原因物質
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↓
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■「アルツハイマー病」患者の大半は、遺伝性ではない(遺伝性は数%)。
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↓そのため
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■『アミロイドβペプチド43』(Aβ43)が、
早期診断や新治療法の開発に、役立つ可能性アリ
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↓
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●『アミロイドβペプチド』は、タンパク質の一部が切り出されて、形成
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↓遺伝性「アルツハイマー病」の場合
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●アミノ酸が40個並んだ『Aβ40』と42個の『Aβ42』原因物質
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↓2005年頃から
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■アミノ酸の個数が違う『Aβ』がある事が分かって来た。
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↓理研の斉藤貴志研究員らは
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■遺伝性でない「アルツハイマー病」患者4人の脳を調べ、
『Aβ42』と『Aβ43』が、7対3の割合で存在する事を発見。
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↓マウスの実験で
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■『Aβ43』の毒性や凝集性を確認。
高齢化に伴い、蓄積量が増える事を、突き止めた。
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少しずつ・・・
解明されて来ているとは言え、「アルツハイマー病」の多くは未だ暗闇の儘。
前記のように、遺伝の割合よりも、"生活習慣"の方が、密接に絡み合う様だ。
もし、気になる貴方は、どうぞ。最近思うのは「TV」も関わっているかも。
http://www.unlimit517.co.jp/ana154.htm
やはり・・・
肉より「魚」なのか。「魚」を食べる男性は、あまり食べない男性よりも、
『糖尿病』になるリスクが"3割程度"低い。こんな発表が先頃為されている。
発表したのは、国立がんセンター等のチーム。この結果は男性だけなのか?
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★岩手、秋田など10都府県の45~74歳の男女約5万人。
魚介類の摂取量で、グループ分け。
『糖尿病』の発症を、5年間追跡。
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●男性では、1日に170g前後と、魚を最も多く食べるグループは、
40g程度と、最も少ないグループに比べ → 発症リスクが0.7倍
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*魚の脂に含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸
(DHA)といった不飽和脂肪酸 → インスリンの働きを高めている
(可能性アリ)
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**EPA、DHAは「アルツハイマー病」予防のために効果アリとも。
http://www.unlimit517.co.jp/ana154.htm
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*アジやイワシ、サンマなど脂が豊富な魚ほど、リスク低下。
*カツオやマグロなど脂が少ない魚での違いは見られず。
*女性では、魚種に関わらず、『糖尿病』の発症に差はなかった。
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**「糖尿病の発症の仕組みが、男女で異なるのかも知れない」
(チームの南里明子・国立医療研究センター室長)
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EPA、DHAは・・・
様々な場面に於き"効果アリ"とされる。それだけに青魚の存在意義は大きい。
私も、肉を控えて、なるべく「魚介類」を食べようと努力している。けれど、
肉に比べて、「魚」は割高感があるんだよねぇ。同じ金額で量が少ない感じ。
今は・・・
昔ほど、量を求めなくなったから、「魚」で良いのだけれど、未だに、つい
肉に手が出てしまう(特に空腹時)。でも、これからは工夫をして「魚」を。
独り暮らしでも、便利な調理グッズも増えたしね。貴方はどちらがお好き?
ただし・・・
"健康のため"と称して、無理して「魚」を食べる必要はない。特に、青魚は、
調理の方法を間違えると蕁麻疹とか出てしまう人がいるからね。自身の体と、
折り合いを付けながら、食して往けば良い。無理強いは、体にも心にも禁物。
~ここまで、読んでいただき、誠に、有り難う御座います~
より良い医療と生物を考える研究会 主宰
発行者:【医療・再構築人】田畑 拓也
Mag2ID:0000132773(まぐまぐ)
マガジンID:m00118235(melma!)
HP: http://www.unlimit517.co.jp/melmaga.htm
(無料レポート「元MRが語る・医療と生物の信じられない実態2」配布中)
◎毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門
のバックナンバーはこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000132773/index.html
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実態が少しずつ見えてきている
「アルツハイマー」。貴方に兆候はないか?
新聞や本をほとんど読まない。趣味や好きなレジャーがない。意識を失うほ
どの頭部外傷を負ったことがある。散歩などの運動をしない。歯が半分以上…。
【これが"認知症の問答集"だ】
上記の5つは、何を表しているでしょう?「アルツハイマー」って、表題に
あるから、それに関係することだろうと、推測は出来ますよね。
これは、各種聞き取り調査から、「アルツハイマー病」になりやすい人の
"5大危険因子"だそうです。この内、歯に関しては、噛むことで「脳に刺激が
加えられるため」に、重要だとのことである。
ここで、医療現場において・・・
幅広く使用されている「認知症の問答集」を、取り上げてみますので、
貴方も、時間のある時にでも、気軽に、回答して見て下さい。
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1.お歳は、いくつですか?(2年までの誤差は正解)
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2.今日は、何年の何月何日ですか? 何曜日ですか?
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3.私達が、今いるところは、どこですか?
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4.これから、言う3つの言葉を、言って見て下さい。
あとで、聞きますので、良く覚えておいて下さい。
a)桜 b)猫 c)電車
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5.100から7を、順番に引いて下さい。
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6.私がこれから言う数字を、逆から言って下さい。
a)2-8-6 b)3-5-2-9
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7.先ほど、覚えてもらった言葉を、もう一度、言って見て下さい。
ヒント: a)植物 b)動物 c)乗り物
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8.これから、5つの品物を、見せます。
それを、隠しますので、何があったか、言って下さい。
(時計、鍵、タバコ、ペン、硬貨など、必ず相互に無関係なもの)
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9.知っている野菜の名前を、出来るだけ多く、言って下さい。
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認知症患者に対する記憶力や判断力を調べる神経心理検査には、いくつかの
種類がある。今回、取り上げたのは、日本で最も多く採用されている「長谷川
式知能評価スケール」と、呼ばれているものです。
上記を見ても分かる通り・・・
一般の人にとっては、ごく簡単な質問をし、異常を調べる。
★各設問の回答編は、以下になります。
http://www.unlimit517.co.jp/ninchimonkaito1.htm
「貴方の結果は、どうでしたか?」
厚労省の研究班の報告によると・・・
魚を食べない人は、魚を多く食べる人に比べ、「認知症の発症率が高い」
ことが、統計的に、分かっているそうです。
特に、サバやイワシなど"青魚"に含まれているドコサヘキサエン酸(DHA)、
エイコサペンタエン酸(EPA)などの不飽和脂肪酸が、細胞膜を作るのに、
欠かせない物質で、「脳の神経細胞」を維持するのに、効果がある。
また・・・
カレーの黄色い成分であるウコンに含まれる「クルクミン」に、アルツハイ
マー病の原因物質のタンパク質生成を防ぐ効果があることを、金沢大の研究者
グループが、発見しています。
これを証明するように・・・
カレーを良く食べるインド人は、「米国人に比べ、発症率が1/4しかない」
ことが知られており、「クルクミン」が、アルツハイマー病の原因物質を、
抑制すること自体も、実験で、確認されています。
良い食べ物を総合すると「サバカレー」なんか、最高ですね(^_^)v
**逆側からの世界・・・→ http://tinyurl.com/yckgsj
もっと知りたい方はこちら