同じことを言うしかないアメリカと日本
デジャブ
2011年8月25日
米国大統領が米国債の信頼性についてコメントしていたが、
十年以上前に当時の宮沢蔵相が日本国債について同様のコメントを出していたことを思い出した。
政治家としての能力には雲泥の差があるが、同じことを言うしかないのが、今のアメリカ経済の難しいところであろう。
以下箇条書き。
・日本円と日本国債は必ず暴落すると、東日本大震災直後にその手のオプションを買っていた投資家がいたと思うが、彼らはもう損切りしたのだろうか。それともまだ持ちこたえているのだろうか。
・ユーロは構造的に維持不可能ではないかという疑念は発足当初から持たれていた。私も個人的には維持不可能だと思っていたが、かれこれ十年以上持ちこたえている。
・ユーロは構造的に維持不可能ではないかという疑念は発足当初から持たれていた。私も個人的には維持不可能だと思っていたが、かれこれ十年以上持ちこたえている。
この調子で多大な問題を増幅させつつ維持されていくのかもしれないが、それはそれで経済的に不幸な結果をもたらすと思う。
・米国経済に今起きている現象とは何なのか、日本経済を再び安定した成長路線に戻す経済政策は無いのか、
・米国経済に今起きている現象とは何なのか、日本経済を再び安定した成長路線に戻す経済政策は無いのか、
この二十年くらいよく考え込んでいるのだが、当然のことながら未だに答えは見つからない。
・個人的にできることと言えば、度胸が無いので高いレバレッジのFXはできない。
・個人的にできることと言えば、度胸が無いので高いレバレッジのFXはできない。
せいぜい10倍程度であるが、今が始め時なのかどうかさっぱり分からない。
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日本も赤字が増えるばかり。
アメリカもな。
だからどうしたらいいのかなんて
誰も答えを持っていないだろう。
日本は、復興しないといけないから
当分、赤字は続くだろう。
民主党だし、、、。