きっと統計などをとるずっと昔から、女性の看護学生は男性の患者から暴力を受けていたのだろう。
友達が看護婦さん(今は看護師と呼ぶ)だった頃、看護婦さんや女性の看護学生は男性の患者に暴力を受けたりしていたそうだ。友人は夜中に廊下で入院患者さんに殴られたそうです。
調査したから入院患者から受ける暴力行為が発覚しただけで、結構、日本の女性は辛い目にあってきたのだ。
「防犯ブザーを持たせるなど暴力を受けない環境作りも必要だ」なんて書いてあるけど、防犯ブザーなどを持たせても何の意味もないと思うし、看護師さんたちはブザーなど押さないと思う。ことを荒立ているのは、日本女性は嫌いなのだ。
入院患者には、入院する時に、注意しておくしかないのではないかと思う。入院している男性は、ストレス発散のために看護学生を苛めているのだと思う。それに、男性は身体が不調だと性欲が異常に高まる場合があるので若い看護学生が犠牲になるのだと思う。医者と看護師で、看護学生を守ってあげないと
学生の4割が性的暴力を受けているなんて、いくらなんでも多すぎる。
やっぱり日本人の男性の中には女性を蔑視している人がいるんだろうな。
だから、女性の給料もなかなか男性並みにならないんだ。
日本女性は日本社会では蔑視されているよ。明らかに性的暴行を受けたり給料面で差別されているのに、日本女性が何も抗議しないから、ずっと変化が無いんだ。
中小企業で文句を言えば、いろんな理由で「クビ」になるだけだしね。
男性に生まれたら能力が無くても、順調に昇給して結婚して子育てもできるし、ちゃんとお金を管理したら家も買える。
女子従業員は、能力があっても男性並みに昇給しないから、家に主夫を置いておけないし、子どもだって産めない。能力の無い男性の分まで働いてるようなものだ。それで日本社会はうまくやっていけているのだからどうしようもない。
日本を支えてきたのは、案外安い給料で良く働く日本人女性かもよ。
移民を受け入れなくても、移民以下の給料で女性が働いているのだから、
このままでいいのかもね。ただ、いろんな理由で働かねばいけない女性も主夫を養えて子どもも育てることができるような給料をあげないから少子化になっているんじゃないの?
能力のある女性は、海外で働くか自分で事業を興すか、
女性を差別しない大会社で働くか、公務員になるしかないのかな。
ちなみに世の中には、自分の会社の待遇に満足している女性もいます。
給料に見合った分しか働かず、残業もしないし、文句も言わない。
有給休暇はしっかりとる。気楽に生きれたらそれでいいのだって考えている女性もいる。
知人の女性は、給料は男性以下なのに男性並みの責任を負わせられサービス残業までさせられている。
それは、本当に不公平なことだと思います。
優秀な女性には、ちゃんとそれに見合った地位と給料を与えるべきです。
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<調査>看護学生の6割が、患者からの暴力を経験
毎日新聞 8月22日(月)2時30分配信
看護学生が実習中に患者から受けた暴力の実態を、筑波大の江守陽子教授(看護科学)らの研究チームが調査した。学生の6割が暴力を受け、うち性的暴力が精神的暴力と並んで4割を超えていた。日本看護協会の調査では看護職員への暴力は約3割とされ、学生は2倍もあった。看護学生への暴力の実例に基づいた本格的な調査と分析は初めてという。
関東地方の看護専門学校、短大、大学計15校の看護学生712人を対象に07年に調査した。593人(83.3%)が有効回答をした。
暴力を受けたと答えた学生は352人(59.4%)で、総件数は1498件。種類別では▽精神的暴力44.7%▽性的暴力43.1%▽身体的暴力12.2%。性的暴力では「胸を触られた」「手を握られ、お尻を触らせてと言われた」「後ろから抱きつかれ、頬にキスをされた」「声をかけられ、ずっと追いかけられたり、わいせつな発言があった」などの被害があった。
最も困った事例について具体的に記述した95人のうち20.0%は、暴力を受けた際、誰にも相談しなかった。「怒り」「嫌悪感」を覚え、「辱めを受けた」「人格を否定された」と感じたという。
研究チームは、担当看護職員に向けられた不満やストレスのはけ口として経験が浅い学生が攻撃対象となったと分析。三木明子准教授は「暴力は弱い立場の者に向く。患者との距離感の取り方など暴力防止の実技講習を行い、まず予防が大切。防犯ブザーを持たせるなど暴力を受けない環境作りも必要だ」と話している。【安味伸一】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110822-00000003-mai-soci
インドネシア人看護師:候補生在留期限迫る 残らない人も
帰国を前に同僚の看護師たちと談笑するルリさん(中央)=岐阜市川部の岐阜中央病院で、石山絵歩撮影
日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)で08年8月に来日したインドネシア人看護師候補生の在留期限(3年)が迫っている。国は一定の条件を満たす候補生に1年の延長を認めたが、厚生労働省によると、同年に入国した104人のうち合格者は15人、延長の条件を満たす68人のうち手続きをしたのは27人に過ぎない。受け入れ病院からは「場当たり的に延長しても看護師不足は解決できない」との批判が出ている。
国の延長条件は、看護師試験の得点が合格点の約半分の102点以上であることなど。東海3県では08年に愛知と岐阜に計16人が来て「延長組」は7人だった。
岐阜市の岐阜中央病院で働いてきたルリ・トゥリ・ハンダヤニさん(26)は延長条件を満たすが、帰国を決めた。「試験に受かっても日本の看護についていけるかなと思って……」。両親が帰国を望んだことが最大の理由だが、看護の違いにも戸惑ったという。
日本の病院は高齢患者が多い。注射などの診療補助にとどまらず、入浴介助や検査室への付き添いといった介護の仕事も多い。「成長できたけど、3年では分からないことだらけ」と振り返る。
同病院の長崎功美・人材開発相談室長は延長について「国は合格率を上げたいだけ。寿命も主要死因も違うのに、看護の差を埋める仕組み作りは全くしない」と批判的だ。
候補生の教育は受け入れ病院に丸投げで、病院の負担は増える一方という。同病院は看護師不足の解消につながらないと判断して今後は候補生を受け入れない方針。長崎室長は「病院は看護師の質の低下や過重労働といった根本的問題の解決を求めている。この制度は国の意図する方向に向かっていない」と指摘する。
岐阜県美濃加茂市の木沢記念病院の山田実紘病院長は「合格しても定住を考えている人は少ない」と話す。同病院に来た2人の候補生は、来日当時から3年で帰国すると決めており、東日本大震災を受けて4月に帰国した。山田病院長は「お金を稼ぐことが目的の人も多い。定着させるなら看護師に次ぐ資格を設け、時間をかけて看護師を目指す仕組みが必要」と指摘する。【石山絵歩】
◇EPAとは
経済の活性化のため複数国間で人、物、金などの移動を自由化する協定。労働力移動の促進、サービスを含めた障壁の削減などを含み、農産物などの関税を撤廃する自由貿易協定(FTA)より対象が広い。日本とインドネシア、フィリピンとのEPAにより、両国の介護福祉士と看護師の候補生が日本で働きながら国家資格取得を目指している。11年の看護師試験は両国の398人が受験、合格者は16人だけだった。
毎日新聞 2011年8月3日 2時17分(最終更新 8月3日 2時20分)
http://mainichi.jp/select/science/news/20110803k0000m040174000c.html?inb=yt
インドネシア人には、日本にお金を稼ぐ目的で来てほしいし、任期が過ぎたら国に帰ってインドネシア人と結婚してほしいのよね。
日本人と結婚することになったら、日本人男性はイスラム教徒にならざるをえなくなる。日本人はすぐに結婚のためにイスラム教に改宗する。イスラム教徒と結婚するには、イスラム寺院で結婚式をあげたという証明書がないといけないし、イスラム教徒は異教徒と結婚できないですからね。
日本にイスラム教徒を増やさないために、わざと試験を難しくしているのだと思う。
ちゃんとした理由があってのことなのだとわたしは思っている。看護師不足を解消したいのなら、別の仕組みを考える方がいいと思う。外国人の看護師さんたちは、日本人男性から性的暴力を受けていないのだろうか?ちょっと心配だわ。