最低な伯父さん
<赤ちゃんポスト>男児の伯父 保険金6000万円着服容疑
毎日新聞 8月9日(火)11時14分配信
熊本市の慈恵病院にある「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」に07年に預けられた男児の伯父(49)が、男児の死亡した母親の生命保険金など約6000万円を着服したとして、埼玉県警が伯父を業務上横領容疑で書類送検していたことが9日、分かった。県警などによると、伯父は男児の未成年後見人だった立場を利用して男児が受け取るはずの金を着服、ほとんどをギャンブルなどに使ったとみられる。
送検は5日付。県警によると、男児の母親が交通事故で死亡し、母親の兄にあたる伯父が男児の未成年後見人に選任された。伯父は管理を任された男児名義の口座などから06年夏、母親の生命保険金や事故保険金など約6000万円を引き出したとされる。
伯父は男児を連れて全国を転々とし、07年に赤ちゃんポストに預けた後、行方不明になっていた。今年5月に警察に出頭、埼玉県警の調べに「子供を赤ちゃんポストに預けた後、競艇などに金を使った」と話したという。県警は男児の健康状態が良く、預け先が病院という安全な場所だったことなどから、保護責任者遺棄容疑での立件は見送った。
赤ちゃんポストは慈恵病院が07年5月に設置した。さまざまな事情で親が育てられない命を守るため、子供を匿名で受け入れており、病院の外壁の窓口から子供を保育器に入れると、ブザーが知らせ病院側が保護する。今年3月末までの約4年間で75人が預けられた。【飼手勇介、田口雅士】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110809-00000027-mai-soci
だいたい、親や兄弟や子どもは、選べないので
たまにカスが当たる。
でも、神さまに文句を言ってはいけない。
それは確率の問題だと思うのです。
悪い親から良い子が生まれたり、良い親から
悪い子が生まれたりするものなのです。
そして昔から童話や小説では、
親が死んで伯父や叔母に預けられた子供は
辛い目に会うものなのです。そんなのよくある話。
普通のコト。だって、人間って罪人だもの。
優しく世話をしてくれる親戚がいたら奇跡に近い。
血がつながっていなくても、優しく愛情をこめて
育ててくれる人たちもいる。
伯父さんに遺産を食いつぶされ、赤ちゃんポストに捨てられたこの子は、
健康に育っているので、ラッキーだった、、、。
わたしの友達の近所の友人のおばさんは、
猫を飼っていたのですが、急に死んでしまった。
おばさんの息子は、おばさんの猫をわたしの友達に預けたきり
行方不明に。
猫を預けるなら、おばさんが残した遺産の一部も持ってくるはずだ。
世の中にはひどい人がたくさんいるのです。
年寄りが先に死んで残されたペットは、
どんなに遺言を書いて遺産をつけても
保険所で処分されるのが普通だと思っておいたほうがいい。
日ごろから行き気が無い家族は
家族が死んだ場合も愛が無い行為をするものです。
普段から仲良くしている家族はそんなことは
しないと思うけど。
豊臣秀吉も死ぬときに部下に、自分の息子を頼むと普段から言っていたらしいのに
結局は息子は殺されてしまった。
日ごろの行いが悪い人は、信用できないのです。
この赤ちゃんは、道端に捨てられたのではなく、赤ちゃんポストに入れられたのでまだマシだったと言えます。6000万円の遺産をギャンブルで使い果たしたって
悲しい出来事だなと思いますが、悪い伯父さんから離されていた方が、この子はいい人生を送れるでしょう。絶対にこんな伯父さんとは、今後も関わり合いにならない方がいい。