面目を保つためってインドネシアらしい!
7月28日16時12分 提供:ロイター
ロイター] インドネシアで行われたイスラム教の結婚式で、新郎が本当は女性だったことが当日に発覚し、新婦の元交際相手の男性が急きょ代役を務めるという出来事があった。27日付のジャカルタ・グローブ紙が伝えた。
同紙によると、新郎は結婚式当日に親族を誰も呼ばず、結婚に必要な書類も提出できなかった。さらに、野太かったはずの声が突如甲高い声に変わったことで、女性であることがばれたという。
地元の警察当局者によると、新郎の外見は男性で、新婦とは結婚式の7カ月前から面識があった。
新郎が女性であることに気付いた新婦側の親族は、面目を保つため、新婦の元交際相手を急きょ代役に仕立てた。インドネシアでは同性愛は違法ではないが、同性同士の結婚は法律で認められていない。
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新婦になるはずだった女性も
相手が女性だったとは全然
気がつかなかったのではないか。
本人も結婚式まで
自分が女性だと言えなくて
ついに当日になってしまって
パニックに陥り声が甲高くなってしまったのだろうね。
ギリギリになるまで手を打てずに
最後の瞬間でおかしくなるって
インドネシア人にはよくあることなんです。
争いごとになるのを
嫌うあまりに問題を伸ばし伸ばしにしてしまうのです。
そして、最後にパニックに陥り
逃げたり自殺したりする人がいるのです。
バレたあと、以外にホッとして喜んでいる人もいる。
知っている人は、結婚しているくせに
何度も未婚の女性の家に遊びに行き
結婚式の日取りまで決めていたが
ギリギリのところで自分の妻にバレて
全部、妻に断ってもらえて
ホッとしてめっちゃご機嫌にしていた。
バレなかったら結婚式に書類も揃えることが
できないし親戚もひとりも来ないから
同じようなことになっていたのだと思う。
沖縄の人もインドネシア人に似ているところが
あると、友人が言っていた。
問題が起こると話合わないで逃げるのだそうだ。
沖縄は行ったことがないので
本当かどうか、よく分かりませんが
インドネシアでは、男性が妻と子どもを置いて
逃げる場合があるらしい。
インドネシア人と結婚した日本人妻も
ご主人に逃げられて
日本に帰ってこないというケースもある。
家に電話しても家族が電話口に出してくれないのだそうだ。