メモ
孫社長 携帯つながらないとの苦情に「政府が悪い」と反論
2011.07.05 16:00
太陽光発電事業「電田プロジェクト」を突如ぶち上げたソフトバンクの孫正義・社長。ぶち上げるときはいいが、都合が悪い時は政府のせいにするのが孫氏の特徴だ。
本業の携帯電話事業では、ソフトバンクの電波がつながりにくいのは有名な話。6月下旬に開かれた株主総会では当然の如く、株主から「携帯がつながりにくい。どうにかしろ」と追及された。
すると孫氏は、「ゴールデン周波数といわれる800メガヘルツ帯を持っているかどうかのハンディキャップは大きい」と、自由化しない政府が悪いと反論してみせた。
ついには社内からも反対意見が噴出し始めている。孫氏を見かねて、あるソフトバンクの最高幹部は、知人にこう漏らしたという。
「政治に頼って利権を握るのは勝手だが、やるなら私財でやってくれ」
※週刊ポスト2011年7月15日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110705_24864.html
スマホ 2台持ちなら「ドコモ携帯電話+iPhone4」がオススメ
2011.06.08 07:00
いよいよ本格的なスマートフォン時代が到来。中にはスマホに乗り換えるだけでなく、スマホと携帯電話の「2台持ち」をする人も増えている。
もちろん、2台分の維持費がかかるので、通常は料金面で得するケースはあり得ない。しかし、iPhoneと携帯電話の組み合わせなら、お得なケースが存在する。
iPhone4(16GB)は、本体を分割購入(2年払い)したときの最低月額料金が5705円。同条件で、auとドコモは6555円~、同じソフトバンクでもAndroidは6755円~と比較すると、少なくとも月に千円以上安くなるのは、パケットし放題プランがiPhoneでのみ安く提供されているからだ。
これならドコモの携帯(月1095円~)を持っても分割支払金を含めて合計6800円に収まる。ソフトバンク同士の通話をiPhoneでするよう習慣づければ、ホワイトプランの恩恵から通話料の大幅カットが見込め、得するというわけだ。以下、「6800円」具体的な内訳だ。
【ドコモ携帯電話】
基本使用料(780円/タイプシンプルバリュー+ひとりでも割50)+パケット定額サービス料(315円/iモード)+パケット定額サービス料(0円/パケ・ホーダイシンプル)=合計1095円
【iPhone4】
基本使用料(980円/ホワイトプラン)+パケット定額サービス料(315円/S!ベーシックパック(i))+パケット定額サービス料(4410円/パケットし放題フラット)=合計5705円
※両方を合わせると月額6800円
※週刊ポスト2011年6月17日号
http://www.news-postseven.com/archives/20110608_22455.html
Xperia、iPhone4、IS03 スマートフォン月額料金どれがお得?
2010.11.17 10:00
今年、各キャリアから新機種が続々登場しているスマートフォン。2015年には携帯電話よりスマートフォンが多くなると予測されている。いろんな機種があるけれど…お金も気になる。そこで、スマートフォンのひと月の料金シミュレーション&おすすめコースを3キャリアの代表的な機種で見ていきましょう。
「毎月の基本料、通信料、機器代金などをよく比べることが大事です。また家族や友人がどのキャリアを使っているかも重要ですね。携帯電話の無料通話分が使用可能かどうかも気をつけて」(ITジャーナリストの青木恵美さん)
購入しても気になるのは月々にかかる料金。ここでは新規で、電話はあまり使用せず、ネットをバリバリ使うことと、2年間契約することを想定して算出してみた。
【Xperia ドコモ】
・実質端末価格(24回割賦払いの場合) 1309円
・おすすめプラン(月額) (タイプSS バリュー)980円+(パケ・ホーダイ ダブル)5985円(上限)+(spモード ※iモードのメールアドレスを利用するために必要)315円=7280円
・ひと月あたりの支払額 7280円+(端末割賦価格)1309円=8589円
【IS03 au】
・実質端末価格(24回割賦払いの場合) 1000円代後半(予定)
・実質端末価格(24回割賦払いの場合) 1000円代後半(予定) ・おすすめプラン(月額) (プランEシンプル)780円+(パケット料)5985円(上限) +(IS NETコース ※メール送受信、ウェブサイトの
閲覧を行うために必要)315円=7080円
・ひと月あたりの支払額 7080円+(端末割賦価格)1000円代後半(予定)=8000円代後半(予定)
【iPhone4(16GB)ソフトバンク】
・実質端末価格(24回割賦払いの場合) 0円
・おすすめプラン(月額) (ホワイトプラン(i))980円+(パケットし放題フラット)4410円+(S!ベーシックパック(i)※メール送受信、ウェブサイトの閲覧を行うために必要)315円=5705円
・ひと月あたりの支払額 5705円+(端末割賦価格)1920円+(月月割)-1920円=5705円 ※実質端末価格は割引制度を加味して実際に払う月々の価格です。また、2010年
11月4日現在のものであり、店舗や時期によって変動する場合があります。
※女性セブン2010年11月25日号
関連記事http://www.news-postseven.com/archives/20101117_6033.html
スマートフォン キャリアによっては年間最大12万円の差つく
2011.01.07 17:00
相も変わらず不況が続くいまだからこそ、節約をしたい。そのなかでも、流行のスマートフォンは年間最大12万円の差も出るというので、料金の実態をおさえておきたいもの。
いま携帯ショップや家電量販店で売れている携帯電話の半数がスマートフォンだという。自分や家族がスマートフォンへの機種変更を考えているとき、とくに注意したいのは、通話時間。
例えば、仕事などで月800分以上通話する「ビジネス型」の人の場合、月額利用料はドコモ1万4130円、ソフトバンク2万2700円、au1万2810円。最高値のソフトバンクと最安値のauでは月1万円以上、年間約12万円違ってくる。
だが、月25分通話の場合、ドコモは7280円、auは6740円、ソフトバンクは6705円となり、この場合はソフトバンクがもっとも安い。また、通話料ナシの場合は、ドコモが7080円、auが6540円、ソフトバンクが5705円となる。
家の電話を中心に利用する「主婦型」や、またはスマートフォンは2台目と考えて通信サービスだけ利用し、通話はいまある1台目の携帯でするという「2台目型」で価格は異なるのでそのへんをキチンとチェックしておこう。
※女性セブン2011年1月20・27日号
関連記事
http://www.news-postseven.com/archives/20110107_9934.html