リンゼイさんの首のど真ん中に強い圧を3分間以上かけて首の軟骨を骨折させていた。 | 日本のお姉さん

リンゼイさんの首のど真ん中に強い圧を3分間以上かけて首の軟骨を骨折させていた。

市橋被告「殺意はありませんでした」と一部否認 千葉地裁で初公判
産経新聞 7月4日(月)13時41分配信

 千葉県市川市のマンションで平成19年、英国人英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が殺害された事件で、殺人、強姦致死などの罪に問われた無職、市橋達也被告(32)の裁判員裁判の初公判が4日午後、千葉地裁(堀田真哉裁判長)で開かれた。市橋被告は「殺意はありませんでしたが、リンゼイさんの死の責任は取るつもりです」と述べ、起訴内容を一部否認した。
 主な争点は(1)殺意の有無(2)首の絞め方など死亡に至る経緯(3)性的暴行と死亡の時間の近接度から強姦致死罪が成立するか否か。

 公判前整理手続きで、殺意の有無と死亡の経緯について、検察側は「強姦直後に殺意を持ってリンゼイさんの首を手で圧迫した」と主張。弁護側は「大声を出すなどできないよう押さえ込んでいるうち、腕が首に回って絞まった。殺意はない」として強姦と傷害致死罪の適用を求めている。

 審理は12日の論告求刑公判まで初公判を含めて計6回行われ、21日に判決が言い渡される。公判には司法解剖の担当医やリンゼイさんの両親、市橋被告の千葉大時代の担当教員ら計6人が証人として出廷する。リンゼイさんの両親は被害者参加人としても公判に参加するが、意見陳述は遺族側代理人弁護士が行う予定。

 市橋被告は犯行後の19年3月、自宅マンションを訪れた捜査員を振り切って逃走。その後、約2年7カ月に及ぶ逃亡生活を送っていたが、21年11月に大阪のフェリー乗り場で捜査員に発見され、逮捕された。

 起訴状によると、市橋被告は19年3月25日ごろ、自宅マンションでリンゼイさんの顔を何度も殴り、両手などをテープで縛って乱暴した上、首を絞めて殺害し、ベランダの浴槽に遺棄したとされる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110704-00000541-san-soci

「蛇は栄養価高くうまい」市橋被告の生活術を専門家ホメる
配信元:
2011/02/05 01:13更新
 英国人女性、リンゼイ・アン・ホーカーさんを殺害した罪などで起訴されている市橋被告の手記『逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録』(幻冬舎刊)が話題を呼んでいる。
 手記で注目を集めたのが、沖縄県の久米島近くにある離島・オーハ島での生活だ。現在一人しか住民のいないこの島の小屋に居を構えた彼は、ヘビやヤドカリを食べ、魚の血を飲むなどしながら生き抜いたという。食料を現地調達し、装備を極力排したスタイルの登山を目指す「サバイバル登山家」の服部文祥氏は、彼の生活ぶりをこう評した。
関連記事
市橋被告が離島の逃亡生活を手記に「利…
ベールに包まれた2年7カ月…春過ぎに…
記事本文の続き
「彼は逃げながら常に食べ物のことを考えていますが、僕も山に入るとそうなるのでよくわかります。そこが生死を分けますから。その点、市橋が図書館に行っているのは鋭い。サバイバルには何よりも知識が重要です。本で調べなければ、食べることができる魚や植物が分からなかったはず。ヘビはうまいんですよ。栄養もあるし。
 でも、どうやら図書館では僕の本は読んでいないようですね。読めば、米が重要だってすぐわかったはず。沖縄は気候が温暖だから、水と米さえあれば、小屋にずっとこもって生きていくことも可能だったでしょう」
※週刊ポスト2011年2月11日号
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/490008/

市橋達也被告の自己流整形術を専門医「よく考えた」と指摘
2011.01.31 17:00
英国人女性、リンゼイ・アン・ホーカーさんを殺害した罪などで起訴されている市橋被告。彼の手記『逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録』(幻冬舎刊)が話題を呼んでいる。そこに詳細に記された「逃亡生活」について、専門家から驚きの声があがっている。
手記によれば、彼は美容整形外科での施術以前、数度にわたって自ら整形手術を試みていたというのだ。
裁縫セットを購入した彼は驚くべき行動に出た。
〈鼻筋の横から糸のついた針を突き刺した。反対側から針を抜いて、糸をギュッと締めた状態にして、また反対方向へ針を刺した。それを何度も繰り返した。ちょうどラーメンのチャーシューの肉のかたまりをたこ糸でぐるぐる巻きに縛るようにして、鼻を細くしようと思った〉(手記より)
聖心美容外科の伊藤康平・東京院院長は、驚きを隠せなかった。
「鼻は顔の中でも痛みを感じやすい場所なので、さぞや痛かったでしょうが、縛るだけでしたらそんなに変化はなかったはず。ただし、鼻を切開して中の軟骨を露出し、それを糸で縛り鼻を薄くする手術法は実際にあります。つまり、手術の方法は間違えましたが、方向性は間違っていないんです。よく考えつきましたね」
また市橋被告は、リンゼイさんに「あなたの唇、黒人みたい」といわれたことを思いだし、厚い下唇を薄くしようとハサミで切り取った。
実はこの施術も実際にある。共立美容外科・歯科の浪川浩明・新宿本院副院長も、「美容整形でベーシックにやる手術法ですが、普通の人間なら痛くてできません」という。
彼は美容整形の知識をどこかで手に入れたのだろうか。その後、ホクロも自らカッターで切り取っている。
※週刊ポスト2011年2月11日号
市橋被告初公判(1)入廷いきなり土下座「話すことが義務」
配信元:
2011/07/04 14:46更新
 《若い外国人女性の殺害、逃亡、整形、逮捕後の断食、逃亡手記…。国内メディアだけでなく海外でも大々的に報じられてきた男がついに裁かれる》
 《千葉県市川市のマンションで平成19年、英国人英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が殺害された事件で殺人と強姦(ごうかん)致死、死体遺棄の罪に問われた無職、市橋達也被告(32)の裁判員裁判の初公判が4日、千葉地裁(堀田真哉裁判長)で始まった》
関連記事
市橋被告「殺意はありませんでした」と…
初公判975人が傍聴希望 英国女性殺害
記事本文の続き 《市橋被告は19年3月、自宅マンションを訪れた捜査員を振り切って逃走。その後、建設会社の住み込みなどで働き、稼いだ金で顔に整形手術を施すなどして逃亡生活を続けていたが、21年11月に大阪のフェリー乗り場で逮捕された》
 《逮捕後はしばらく、お茶以外に手をつけず、断食を敢行。医師から栄養剤の投与を受けたこともあった。事件についても語らなかったが、殺人と強姦致死罪での起訴直前、「リンゼイさんが『帰りたい』と言って大声を出したので首を絞めた。殺すつもりはなかった」と口を開いた》
 《今年1月には、約2年7カ月に及んだ逃亡生活についてつづった手記を出版。沖縄県久米島近くの離島で野宿生活を送っていたことなどを明かしたが、殺害の経緯や動機などについては触れられておらず、市橋被告が公判で何を語るかが注目される》
 《千葉地裁にはこの日、57席の傍聴券を求めて975人が列を作った。事件発生から4年以上が経過しているが、依然、注目度の高さをうかがわせる》
 《午後1時12分、千葉地裁最大の201号法廷に、堀田裁判長と2人の裁判官が入廷してきた。裁判員はまだ入廷していない》
 《午後1時17分、向かって右側の扉から、「(市橋被告の)悪魔の目を日本に行って確かめたい」と話していたリンゼイさんの父、ウィリアムさんと母、ジュリアさんが入廷。右側の検察官席の後ろにゆっくりと腰掛けた。2人とも険しい表情だ。2人は証人として出廷するほか、被害者参加人としても公判に参加する》
 《公判はすべて通訳を交えて行われるため、ウィリアムさんらは耳にイヤホンを装着した》
 《続いて法廷の後方からリンゼイさんの姉妹ら3人が入ってきて最前列の傍聴席に着席した》
 《午後1時19分、向かって左側の扉から、市橋被告が入ってきた。うつむき加減で傍聴席には視線を向けず、中央の証言台の前に来ると同時に、リンゼイさんの両親に向かっていきなり土下座した。ウィリアムさんは、顔を紅潮させて、指を突き立てるしぐさを見せ、市橋被告への怒りをあらわにした》
 《市橋被告は警備の係員に抱きかかえられるようにして立ち上がり、証言台の前の長いすに座った。黒い長袖シャツに、黒っぽいジーンズのようなズボン姿だ》
 《市橋被告が公衆の前に姿を見せるのは、逮捕2日後に送検されたとき以来、約1年8カ月ぶりだ。このときは、ほおがこけ、長い髪が整形で高くした鼻のあたりにまで垂れ下がっていた。目の前の市橋被告は。髪は長めでぼさぼさだが、ややふっくらとした印象だ》
 《裁判所職員が「起立願います」と大きな声を上げると、正面の扉から6人の裁判員が入廷してきた。全員男性で一様に緊張した様子だ。堀田裁判長を含め、3人の裁判官の両サイドに3人ずつ並んで座った》
 《堀田裁判長が通訳の女性に対し、法廷に出廷する証人に求めるものと同様の宣誓を求め、通訳は日本語で宣誓した後、リンゼイさんの両親らに向け、英語でも宣誓した》
 裁判長「それでは開廷します。被告人は証言台の前に来てください」
 被告「はい」
 《市橋被告が小さな声を上げ、中央の証言台の前に立つ。人定質問が始まる》
 裁判長「名前は?」
 被告「市橋達也です」
 《市橋被告はか細い声で答える》
 裁判長「生年月日は?」
 被告「昭和54年1月5日です」
 《堀田裁判長は本籍地や住所を確認した上で続ける》
 裁判長「職業は?」
 被告「ありません」
 《続いて堀田裁判長に促され、男性検察官が立ち上がり、起訴状の読み上げを始めた。市橋被告は手を前にぶらっとさせ、立ったまま聞き入っている》
 《起訴状によると、市橋被告は19年3月25日ごろ、自宅マンションでリンゼイさんの顔を何度も殴り、両手などをテープで縛って乱暴した上、首を絞めて殺害。同26日ごろ、リンゼイさんの遺体をベランダの浴槽に入れて土で埋めるなどして遺棄したとされる》
 《起訴状の読み上げが終わり、堀田裁判長は市橋被告に黙秘権などについて説明した。そして注目の罪状認否に移る》
 裁判長「2通の起訴状のうち、まず1通目の強姦致死と殺人についての公訴事実について、違っているところはありますか」
 《市橋被告は、しばらく沈黙した後、消え入るような声で語り始めた》
 被告「私はリンゼイさんに対して殺意はありませんでした。しかしリンゼイさんの死に対し、私にはその責任があります。私はその責任は取るつもりです」
 「リンゼイさんを姦淫したのは私です。リンゼイさんに怖い思いをさせて死なせてしまったのは私です。本当に申し訳ありませんでした」
 《最後に軽く頭を下げた》
 《通訳の説明に耳を傾けていた父のウィリアムさんは、市橋被告をにらみ続けている》
 《通訳が終わると、堀田裁判長が市橋被告に尋ねる》
 裁判長「少し確認しますが殺意はなかったということですね」
 被告「はい」
 裁判長「あなたの行為によって死亡したことは認めますか」
 被告「はい」
 裁判長「それから姦淫したことは認めますね」
 被告「はい」
 裁判長「起訴状には、リンゼイさんの顔面をげんこつで多数回殴ったり、緊縛したり、頚部(けいぶ)を圧迫したりとありますが、これらについては違っているところはありますか」
 《市橋被告は10秒ほど沈黙した後に語り始めた》
 被告「事件の日に何があったか知っているのはリンゼイさんと私しかいません。でもリンゼイさんは私のせいで何も話せません。事件の日に何があったかは、これからの裁判で話していくことが私の義務だと思います。今の質問には、これからの裁判で詳しくお話ししていきます」
 《堀田裁判長は、続いて2通目の死体遺棄に関する起訴状についても尋ねる》
 堀田裁判長「違っているところはありますか」
 《市橋被告はまたしばらく沈黙した後に話し始める》
 被告「リンゼイさんの遺体を遺棄したのは私です」
 《弱々しい声ながら、自らの主張を話した市橋被告。リンゼイさんの両親は引き続き、市橋被告に厳しい視線を向けていた》
 =(2)に続く
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/516155/

「殺意明らか」と検察側冒頭陳述
2011年 07月04日 19時30分
提供元:共同通信
千葉県市川市で2007年3月、英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=を殺害したとして、殺人や強姦致死などの罪に問われた市橋達也被告(32)の裁判員裁判の初公判が4日、千葉地裁で続き、冒頭陳述で検察側は「殺意があったのは明らか」と主張、弁護側は「殺意はなく、傷害致死に当たる」と反論した。検察側は「被害者の首を少なくとも3分以上、相当な力で圧迫し続けている」と強調。
リンゼイさんの首に強い圧迫…解剖の医師証言

 千葉県市川市で2007年3月、英会話学校講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)が殺害された事件で、殺人と強姦(ごうかん)致死罪などに問われた無職市橋達也被告(32)の裁判員裁判の第2回公判が5日午前、千葉地裁(堀田真哉裁判長)であった。
 リンゼイさんの遺体を司法解剖した千葉大法医学教室の早川睦医師が検察側証人として出廷。「気管の周りの軟骨に骨折が見られた。首に真ん中から強い圧迫が加わってできたと思う」と述べ、争点となっている市橋被告の殺意の有無について、「殺意はあった」との検察側の主張に沿った証言をした。
http://news.so-net.ne.jp/article/detail/596716/?nv=c_article_related_text

仕事もしないで、親の金でマンションに暮らし
たぶん日常的に女性を誘っては遊興にふけっていた男が
ついに外国人女性を殺してしまい
急にやる気満々の人間になって
2年以上逃亡生活をやったが
ついに捕まってしまったので
本を書いて儲け、裁判では反省しまくりで
死刑を逃れようと必死の努力をしている最中。
殺すつもりはなかったと言っても
喉のど真ん中を圧迫して
軟骨を骨折させているので、その最中は殺す気だったのだと思う。
http://news.so-net.ne.jp/article/abstract/596527/