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送料は過剰に請求していないと代理人

レディー・ガガが震災義援金の詐欺疑惑を否定、「今後も支援」
ロイター 6月29日(水)9時24分配信

 [ロサンゼルス 28日 ロイター] 米人気ポップ歌手レディー・ガガさん(25)の代理人は28日、東日本大震災の被災者支援のためのチャリティーリストバンド販売をめぐりガガさんらが訴えられたことについて、原告らが主張する詐欺の疑いを否定した。
 代理人は声明で、「この見当違いの訴訟は何のメリットもなく、残念ながら、日本の被災者を支援しようという世界中の(ガガの)ファンの思いやりのある行いから注意をそらすものだ」と指摘。5ドルで販売されたリストバンドの収益全額が被災者支援に充てられるとし、送料を過剰に請求しているという原告の主張も否定した。

 また、「レディー・ガガは個人的にもこの目的のために寄付をしており、被災者のために今後も支援を続けていく」とした。ガガさんはリストバンドの収益など約300万ドル(約2億4000円)を寄付したといわれる。

 ガガさんと販売などを担当する企業は24日、ミシガン州の団体から連邦裁判所に集団訴訟を起こされていた。