異文化衝突!国際カップルが破局する理由は? | 日本のお姉さん

異文化衝突!国際カップルが破局する理由は?

異文化衝突! 国際カップル別れのベスト3

6月22日17時00分 提供:コブスオンライン


外国人の彼氏や彼女、もしくは夫や妻がいる日本人は毎年増加しています。だがしかし! 一大決心をして相手の祖国へ行ったのに半年もしないで帰ってきた、結婚したのにすぐに破局した……なんて話も珍しくありません。これら国際カップルは、いったい何が原因で別れてしまうのでしょうか?

■第3位 夫婦の役割の相違

フランス映画が大好きで、大学でも仏文を専攻した麻衣子さん(28歳・輸入雑貨店勤務)は、日本で仏系メーカーに勤務していたフランス人、ザビエ(34歳・化粧品会社勤務)と恋に落ちました。

付き合って1年後、彼がフランス本社勤務になったのをきっかけに、麻衣子さんもワーキングホリデービザでフランスに渡りました。ザビエが家に帰るころにはきちんと食事をつくり、家事は完ぺきにこなしていた麻衣子さん。そんなある日、彼から厳しいひとことが飛びました。

「君はフランスに何をしに来たんだい?」

麻衣子さんは驚きました。
「渡仏の目的は、もちろん彼と一緒にいることでした。彼もそれで喜んでくれていると思っていたんですが……」と話します。

共働きが当たり前で、精神的にも金銭的にも自立した女性を求めるフランスでは、麻衣子さんのような考え方は通用しません。しかし麻衣子さんは働くだけの語学力もないため、どうしていいか分からずに悩む毎日。その間にザビエの麻衣子さんに対する愛情は急速に冷めていき、結局半年後には破局を迎え、ひとり日本に帰国することとなりました。

同じくフランス人のミシェル(28歳・銀行員)と結婚し、主婦生活を楽しんでいた美由紀さん(24歳・フリーター)も、似たようなパターンを経験した一人。

「突然、離婚してくれと言われたんです。何が起きたのか、さっぱり分かりませんでした」
美由紀さんが夫との間に決定的な亀裂が入ったと感じたのは、夫に生命保険の話を持ちかけたときでした。フランスの生活に慣れてきたころ、主婦の美由紀さんは夫が不慮の事故で亡くなったらどうやって生きていこうか不安になり、夫に生命保険に加入するよう勧めたのです。

「その反応は、怖いほど静かでした。夫が早く死ぬって言っているようで嫌なのかな、と思っていたんですが……」
実はミシェルは、美由紀さんがいつになったら仕事を始めるのか、待っていたのです。

「私がこちらの生活に慣れたら、自分で行動を起こしてくれると信じていたようです。でも私は自立するどころか、彼にさらに依存する発言をしました。それで、もうこの人とはやっていけないと思ったのでしょう……」

■第2位 愛の形の違い

光江さん(32歳・菓子職人)はベルギーに留学中、趣味で始めたダンスのクラスで知り合ったベルギー男性、アルノー(40歳・アーティスト)と恋に落ち、1年間の同居を経て入籍しました。

「今思い返せば、幸せな生活が傾き始めたのは子供が生まれてから」
だと言います。

「子育ての方針で毎日トラブルになりました。例えばベルギーでは子供は小さいころから一人で部屋に寝かせます。子供の自立心を芽生えさせるためと、夫婦の時間を大切にするためです。でも、私は『川の字』で寝るのが当たり前だと思っていたので、反対しました。子供を部屋で一人にすると、大泣きしますし」

さらに、仕事を終えてアルノーが帰宅しても、光江さんは子供につきっきり。

「昔はタンゴのパーティーに出かけ朝まで踊ったり、二人で楽しんだりする時間がありました。でも子供が生まれてから、一切外に出なくなった。日本では子供を中心に生活するのは当然だけれど、こちらでは二人の時間を大切にできないと家族であることの意味がないようです」

「こんな生活には耐えられない」と、子供が2歳のときにアルノーから離婚を切り出されたと話します。

■第1位 相手の本性を見抜けなかった

学生としてオランダに渡り、大学のパーティーで知り合ったオランダ人、ヨハン(36歳・販売員)と結婚寸前で破局した明美さん(36歳・人材派遣会社勤務)は、

「外国人はオンナの扱いがうまいというイメージがあるから、付き合うときは『だまされてないかな?』と慎重になっていたつもりです。でも私の場合、結婚を決意するときに考えが安易でした」

明美さんの安易な考えとは、
「学生ビザが切れたので、いっしょにいるには何らかのビザを申請する必要があったんです。それで、つい……」結婚をしてしまおうと思ったことだとか。

「法律上は、同居しているカップルならばビザがおりる可能性はあります。でも、稼ぎとか家の広さなどを問われるし、最近は移民対策が強化されているので、なかなかビザがおりないのが現状。結局、結婚が一番簡単だと思ってしまったのです」

結婚を決意し、日本とオランダを往復する日々が始まりました。しかし実際にいっしょに生活を始めてみると、重大な事実を知って愕然(がくぜん)とすることになります。

「彼が違法ドラックに手を染めていたんです。オランダは合法のドラックもあるので、付き合っていた当時はこの症状が依存だとは思わなかったのですが……」

何度も話し合いを重ねましたが、明美さんは解決方法を見いだせません。

「オランダで彼のことを話せるような友達がいなく、かといって日本の友達にこんな問題を話しても、誰も経験者がいません」

追いつめられた明美さんが選んだのは、別れでした。

「国際カップルの場合、ビザの問題があるので、結婚を急いでしまうこともあります。国際カップルは、結婚前に同居するなどして相手のことをよく知ってから入籍すべきですが、それが後回しになってしまうケースが多い気がします」

ドイツ人男性フランク(28歳・自動車工場勤務)と離婚した聡子さん(31歳・旅行会社勤務)も、相手の本質を見抜けずに結婚したうちの一人です。

「私の離婚原因は、相手の暴力でした。日本人でも暴力を振るう人は多いと思います。ただ国際結婚の場合、結婚前にたとえ何か『普通じゃない』行動や言動があっても、それが本当におかしいのか、ただの言葉や文化の違いなのかが分かりにくいんです」と証言します。

そして最後に、みなさんが共通で言うのが

「別れたことを親に言うのが辛い」

親の反対を押し切って、かつ心配をかけたまま海外に出たものの、「うまくいかずに戻ってきてしまった」とはなかなか言えないもので、それがつらいがために海外で一人暮らしをして孤独に陥っている例もあります。

「国際結婚にふみきるという一大決心をする前に、もう一度、相手の生活、性格を現実問題として互いに確認し合うことが必要です。日本人同士の結婚よりさらに、お互いの文化や考え方、生活習慣の違いが浮き彫りになりますから」と言う美由紀さんのアドバイスをしっかり覚えておきたいものです。
(ユンブル×蘭 景)
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わたしが本で読んだ外国人が日本人妻を嫌って別れる理由は

「じわじわと支配してくるから。」だそうです。

気がついたら妻の思い通りに動くように支配されているので

恐ろしくなって離婚するのだとか。

日本では、妻は従順で夫に従うそぶりを見せながら

上手に手のひらの上で夫を転がす(コントロールする)のが

いいことのように言われていますが、外国人にとっては、

他人の自由を奪うことは一番悪いことなんです。

日本人は、ちゃんと話し合って

2人で物事を決めていくという習慣ができていないのかな。

外国人と結婚する日本人女性は、だいたい

はっきり物を言える人だとおもうのですが、

そうではない人は、なかなか

外国人と一緒に生きて行くのは難しいかもね。

外国に行ったら、外国に合わせるのがベストかも。

日本で一緒に住むのなら外国人の相手に

日本に合わせてもらえるかもしれない。

でも、宗教が違うといろんな大変なことが起きます。

日本人は、無宗教だから結局、何も信じていなくて

相手に全部合わせてしまう。

日本の男も日本の女も外国人と結婚するとなると、

宗教は全部、外国人の相手に合わせて改宗してしまう。

自分というものが最初から全く無いから結婚のために

自分の信条や信仰を捨てることができるのです。

クリスチャンの場合、イスラム教徒や仏教徒と結婚なんかできません。

結婚後にもイザコザが起きるのは目に見えています。

クリスチャンホームの子どもで

神さまを信じていない人と平気で結婚する人もいますが

たぶん、その人たちはクリスチャンではないです。

クリスチャンでも教会にいかないし、聖書も読まないし

お祈りもしない人です。

(そんな人でも子どもが病気になると神さまに祈るかもしれない。)

相手の家族の葬式や法事の時に

平気で死んだ人に手を合わせたり

線香を立てて拝むポーズをする人は、まず

クリスチャンではありません。

日本では、何の宗教にでも融合できる人は

すばらしいと考える人がいますが、はっきり言わせてもらえば

日本人は他の民族の言いなりになる弱い民族ってことです。

すぐ自殺するのも、神さまを信じていなくて

「今度、生まれ変わる時は、、、、、、。」などと

普段からおかしなことを言っているからなんじゃないの?