なぜ壊れない日本製の高濃度放射性汚染水浄化システムがないのか?
アメリカ製もフランス製も故障ばかりで
不安だ。
ロボットもアメリカ製だった。
なぜ、なぜ壊れない日本製の高濃度放射性汚染水浄化システムがないのか?
それは、日本政府と東電が「そんな物は必要ない。」と想定したから
三菱とかに発注していないから。
放射性物質の中を歩けるロボットも
日本政府と東電が「そんな物は必要ない。」と想定したから
ソニーとかに発注しなかったから。
日本企業だって
ボランティアじゃないんだから
政府や東電から金をもらわねば
何もつくれないでしょうが。
日本製のロボットは、なんとか作れたみたい。
高濃度放射性汚染水浄化システムも
あやしい外国製に期待しないで
日本の企業に発注しないと埒があかないでしょう。
お金というのは、そういうことに使わねばならない。
普段から用意しておけば
故障だらけのアメリカ製やフランス製を
購入しなくてもよかったのだ。
なんでも、アメリカとフランスには
汚染水を何トンか浄化するたびに
多額の費用を払わねばならないらしい。
でも、こんなに故障するって
不良品じゃん。
たぶん、このままじゃ、今月中に汚染水があふれる。
高濃度放射性汚染水浄化システムが可動し始めてから
故障したら、
あまりの高濃度の汚染水なので
どうしようもなくなるそうです。
人が近寄れないらしい。
朝のニュース番組「す・またん」で聞いたことです。
ニュースキャスターの辛坊さんと森さん、大好き。
朝のニュースなら「す・またん」のニュースが一番いい。
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<福島第1原発>汚染水、新移送先を検討 月内あふれる恐れ
毎日新聞 6月22日(水)1時36分配信
東京電力は21日、福島第1原発の高濃度放射性汚染水浄化システムで、浄化処理が滞った場合や梅雨入りなどによる汚染水の増加に備え、新たな移送先の検討を始めたことを明らかにした。またこの日、仏社製の除染装置のポンプが停止したため、一時中止後に試験運転を再開した同システムは、2、3日後の本格運転を目指すという。
同システムは、17日に本格運転を開始後、米社製装置の不具合で停止するなど不安定な状態が続いている。敷地内には汚染水が推定10万立方メートル超あるとされ、21日には梅雨入りするなど、放置すれば6月中にもあふれる恐れがある。このため、東電は低濃度の汚染水をためるために設置を続けているタンクの安全性を検討し、高濃度の汚染水を移送する検討を始めた。
同日会見した松本純一原子力・立地本部長代理は「環境中に汚染水を放出することはできず、あらゆる手段を講じたい」と強調。細野豪志首相補佐官も「低濃度用のタンクは相当数ある。ご心配をかけて申し訳ないが、対策を政府も後押しする」と述べた。【杉埜水脈、関東晋慈】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110622-00000008-mai-soci
毎日新聞 6月22日(水)1時36分配信
東京電力は21日、福島第1原発の高濃度放射性汚染水浄化システムで、浄化処理が滞った場合や梅雨入りなどによる汚染水の増加に備え、新たな移送先の検討を始めたことを明らかにした。またこの日、仏社製の除染装置のポンプが停止したため、一時中止後に試験運転を再開した同システムは、2、3日後の本格運転を目指すという。
同システムは、17日に本格運転を開始後、米社製装置の不具合で停止するなど不安定な状態が続いている。敷地内には汚染水が推定10万立方メートル超あるとされ、21日には梅雨入りするなど、放置すれば6月中にもあふれる恐れがある。このため、東電は低濃度の汚染水をためるために設置を続けているタンクの安全性を検討し、高濃度の汚染水を移送する検討を始めた。
同日会見した松本純一原子力・立地本部長代理は「環境中に汚染水を放出することはできず、あらゆる手段を講じたい」と強調。細野豪志首相補佐官も「低濃度用のタンクは相当数ある。ご心配をかけて申し訳ないが、対策を政府も後押しする」と述べた。【杉埜水脈、関東晋慈】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110622-00000008-mai-soci