ある意味グロテスク | 日本のお姉さん

ある意味グロテスク

しょうもない記事なので読まなくていいです。

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何がそんなに嫌なのか?
聞いておきながら、答えが無い。
じゃあ、言ってみようか。
口を輪ゴムみたいな形にして
涙か鼻水を流して
赤ちゃんみたいに言葉にならない音を口から
出している女の子の画像がテレビに出てきた時は
びっくりしました。
「きちがいかな。」と思いました。
何を言っているやら分かんないんだよ!
暴行を受けてパニックになっている動物のようなわめき声。
何か言っているようだが、神経を集中して聞く気がでない。
演技か?
よろけて歩けなくなって
ガードマンか司会者の助手みたいな人に
手をひいてもらっている女の子の
後姿もちらっと観ました。
バカじゃないの?
これが日本人のアイドル?これ、絶対、白人たちに見せられない恥ずかしい映像だわ。

人気投票で一位になった女の子が
急に真顔で言い放った。
「ひとつお願いがあります。」
いい感じの間を置くから、引きつけられた。
「東日本の被災者のことも覚えていてください!」とでも
言うのかなと思ったら
「わたしのことは嫌いでもAKBのことは嫌いにならないでください!」って言いながら
またどっと泣きだしている。
なんじゃそりゃ。
AKBが嫌いな人たちが、こんなアイドルの人気投票番組なんか観る訳ないじゃん。
わたしは、ニュース番組を観ていたはずなのに
しっかり、投票の様子まで観させられてしまいました。
これが日本で現実に起こっていることなのだから、
ニュースなのだから
観ないと仕方が無い。
津波の映像や原発の報道と同じだ。
現実だから嫌だけど観ないといけないのだ。
日本の普通の女の子が誰でもチャンスがあればスターになれるってことなのだ。
そんなにかわいくなくても。
14歳でも、東京でスカウトマンの眼にとまれば、、、。
危ない話だなあ。
韓国人の女の子たちの人気投票でなくて
日本人の女の子たちが
アジアで有名になるってことだから、まあ、いいか。
でも、あんな泣き顔で意味不明なことを言って
恥ずかしいよ。
嫌いにならないで
くださいって
泣くところか?
幼稚園児じゃないんだから、、、。

2番になった女の子は、割としっかりしたことを言っていた。
一人で何枚もCDを買って投票をしたファンがいるけど、
「投票数は愛です。」だって。
顔はいけてないけど、よくしゃべるところが
好かれている人なのかもね。
好きなアイドルに投票することによって
メンバーの中心人物的役割を与えることができるという、
アイドルを引き立てる
パワーを持つ。
これも、日本人にとっては、
ひとつの癒される方法なのか?
これで癒されている人がいるなら、優しい目で見てあげなきゃね。
でも、泣きながら
マイクを掴んで
「うあうあ」言っている姿は
いただけないぞ。
なんか、見てはいけないものを見たような
気がした。

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アンチAKB48は何がそんなにイヤなのか?クローズされたアイドルが社会現象になった日
シネマトゥデイ 6月11日(土)8時2分配信
 9日、東京・日本武道館にて「AKB48 22ndシングル選抜総選挙『今年もガチです』」の開票イベントが行われ、発表された1位から40位までの得票の合計は108万1,332票と前回の3倍の数字で初めてミリオンを突破し今や国民的アイドルとなったAKB48。いちアイドルグループのイベントでありながら、大手メディアが競うように報道し、今や見逃せない現象となっているAKB48の総選挙を振り返った。

映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』場面写真

 公式発表によると、この日の武道館イベントには約8,500人のファンと約500人の報道陣が詰めかけただけでなく、日本国内86の映画館で生中継され、約3万5,000人のビューイングを記録。国外でも、香港・台湾・韓国の映画館が生中継上映を実施した。イベント自体は18時の開演予定だったが、その3時間以上前から武道館前には多数のファン・メディアが集まり、中には当日チケットを求めて看板を掲げるファンの姿も見られた。それほどまでにAKB48が支持されているのは、「会いに行けるアイドル」というコンセプトでスタートした彼女たちならではの、劇場・会場でしか味わえない興奮があることをファンがよく知っているからかもしれない。

 しかし、現在の日本のエンターテインメント業界では大きな影響力を誇る一方で、AKB48には批判も多い。とりわけ、今回の選抜総選挙の投票券が封入された最新シングル「Everyday, カチューシャ」は初日売上公称94万
2,000枚を記録したものの、複数購入を促す手法ゆえ、その妥当性を疑う声は連日のように聞かれた。中でも音楽ファンからはCDの売り上げランキングをいたずらに乱すだけでミリオンの売り上げと言うのはいかがなものか、という声も多く聞かれた。

 メンバーももちろん、そのことを知らないわけではない。それを象徴するのが、惜しくも2位となった大島優子のコメント。「第三者はいろんなことを言います」と連日のように過熱するAKB48の報道について言及。「『この票数、一人何枚も買って、本当に総選挙といえるのか』『選挙は一人一票じゃないのか』……いろんなことを、AKBの周りはいいます」と批判があることは承知の上であることを明かす。さらに大島は「ですが、わたしたちにとって、票数というのは皆さんの愛です」と堂々発言。これはまさに彼女たちが世間から受けた重圧を跳ね返した言葉といえよう。そして一人で同じCDを何十枚も購入するようなことが、普通でないことは百も承知のファンを救う言葉でもあるだろう。

 AKBはもともと専用劇場というクローズされた場所からはじまったアイドル。だからどんなことでも許された。しかし、その人気が膨らみ劇場を飛び出し、とうとう日本武道館や全国ツアーなど社会の目のもとにさらされる日がきてしまった。「AKB48
22ndシングル選抜総選挙『今年もガチです』」の開票結果は号外まで出たというからもう立派な社会現象である。それに一番戸惑っているのはAKB48メンバーとそのファンかもしれない。外野はとやかく言わず年に一度のお祭りと、盛り上がるファンとAKBの間を温かく見守ってみるのもいいのではないだろうか。(編集部・福田麗、下村麻美)