3千トンも放出すれば海への悪影響はもちろん、風評被害を巻き起こす。 | 日本のお姉さん

3千トンも放出すれば海への悪影響はもちろん、風評被害を巻き起こす。

原発汚染水の海洋放出に反対 農水副大臣
配信元:
2011/06/09 16:16更新
 農林水産省の筒井信隆副大臣は9日の記者会見で、東京電力が計画している福島第2原発にたまった放射性物質を含む汚染水の海洋放出に反対していることを明らかにした。
 筒井氏は今月2日に東電から汚染水の海洋放出の申し入れがあったことを明らかにした上で、「浄化して放出するとしているが、放射性物質を含んでいることには変わりない」と指摘。
 「3千トンも放出すれば海への悪影響はもちろん、風評被害を巻き起こす。承服することはできない」と強調した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/511477/

福島第一の汚染水処理、試運転10日にも開始
 東京電力は9日、福島第一原子力発電所の高濃度汚染水の浄化処理計画について発表した。

 浄化装置によって汚染水の放射性物質の濃度は1万分の1に下がる見込みで、10日にも低濃度汚染水を使った装置全体の試運転を始めるが、予定通り15日に本格稼働できるかは微妙な情勢だ。汚染水の総量は既に10万トンを超え、原子炉への注水も毎日500トン規模で続いていることから、稼働が遅れれば汚染水が外部に流出する恐れもある。

 浄化装置は1日1200トンの処理能力があり、東芝、日立製作所などの日本企業と、仏アレバ社や米キュリオン社などが協力して、集中廃棄物処理施設内などに建設。まず汚染水から油分を分離し、ゼオライトなどでセシウムやヨウ素を吸着。さらにセシウムとストロンチウムなどを薬剤を使って沈殿させて取り除く。最後に逆浸透膜で塩分を除き淡水化する。回収した真水はタンクにため、1~3号機の原子炉の冷却水として再利用する。浄化に伴って発生する高濃度の放射性廃棄物は当面、新設の保管施設で貯蔵し、処理方法は今後検討する。

(2011年6月9日13時52分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110609-OYT1T00499.htm


海に流したらアカン。

でも、メルトダウンどころか

建屋の底のコンクリートも

もしかしたら破れているかもしれないから

これから海に染み出てくるかも。

6月2日に、汚染水3千トンを海に流したいと

東電が政府に言ってきたようだが

アカン、アカン。