大動物の安楽死が始まってしまったようです。
山際澄夫ホームページより。↓
(6月2日) 支援を出来る方は私(山際)にメールをください。
ポチは生きていた。↓
http://www.youtube.com/watch?v=GwixzJMqizE
http://www.youtube.com/watch?v=GwixzJMqizE
県の畜産課に問い合わせた方がおられるようです。早川日記というブログをしている方から連絡をいただきました。
弱っているのに限り、執行したようですが、少しつらいです。主人が、また宮崎の時と同じように短絡的な殺処分をして!と
朝から怒っていましたが・・いつから、日本人は、楽な道、楽な道を選んで歩くようになったのか?非常時だから仕方ない?
たぶん、人に対してもそうなのでしょうね、だからいつまでたっても、ず~っとそのまま。
飯館が「までい」の心で丁寧に積み上げてきたもの、その精神を土足で踏みにじる政府のやり方には、日々悔しく無念な気持ちで一杯になります。
福島の飯館の動物を預かるシェルターで二匹の猫が死にました。一匹は、7人のお子さんがいるご家庭からきた猫でした。
大家族が広い広い飯館の家から、福島のせまい住居で避難生活を余儀なくされた悲しい結末でした。
飯館にいれば、広い草むらでお昼寝をして、のどがかわけば田んぼの水を飲み、虫とたわむれるのんびりした猫生活を満喫していただろうに・・
引っ越しのドサクサと環境の変化についていけなかったのだと思いました。ボランティアの方も、朝に夕に遠くのシェルターから忙しい中を通い続け「なんとか助けてあげたい」とおっしゃっていました。彼らの努力にも報いてあげたかったのですが力が及びませんでした。普段なら病気が少なくなる季節なのですが・・・
原発の周辺から連れてこられた犬猫の避妊手術を沢山しておられるボランティアの獣医さんが「手術の時、腹腔内の色が悪い、どうしてなんだろう?」と言ってられたそうです。
当院も同じ感想を持ちます。血色が悪いのです。麻酔の覚醒も良くないし・・それが放射能の影響なのか、ストレス、栄養状態のせいなのかははっきりしませんが、ライフサイクルの短い動物達に何かの変化が出始めているのかと危惧しています。
しかし、動物とはいえ、原発での避難や立ち入り禁止がなければ命を落とす理由はまったくないわけですから、これだって補償の対象になります。
無給で働くボランティアがいつまで続けられるか、ほとんど料金をいただかない施療がいつまで続けられるか、冬になれば、氷点下になるシェルターの暖房は?と、国が補助をしてくらなければいつまでやれるのか?
とにかく、仮設住宅でもアパート形式の住宅でも小型犬、猫は一緒に暮らせるようにすれば多くの問題は解決します。
大型犬だけならば格段に頭数は減ります。仮設でも中型犬なら玄関につなげば問題はないはずです。動物がダメな人は、飼わないエリアを作ればいいだけじゃありませんか。今時、動物はダメ!なんて、この国も先進国ではなかったのですね。
毎晩、眠れません・・・
余談ですが、昨日のタックルで「東電だからトウゼンだよね、なんて・・・笑」ハワイアンズにいた避難者の顔が凍りついたのに気付かないのでしょうか?
とにかく、仮設住宅でもアパート形式の住宅でも小型犬、猫は一緒に暮らせるようにすれば多くの問題は解決します。
大型犬だけならば格段に頭数は減ります。仮設でも中型犬なら玄関につなげば問題はないはずです。動物がダメな人は、飼わないエリアを作ればいいだけじゃありませんか。今時、動物はダメ!なんて、この国も先進国ではなかったのですね。
毎晩、眠れません・・・
余談ですが、昨日のタックルで「東電だからトウゼンだよね、なんて・・・笑」ハワイアンズにいた避難者の顔が凍りついたのに気付かないのでしょうか?
住民の怒りに対して、面倒な政治的話法で煙に巻くような説明、原口、長妻両議員にも怒りが込み上げてきました。
口下手な住民には上手い反論はできません。町長は、怒りで顔が紅潮していました。
同じ気持ちになりました。
同じ気持ちになりました。