いろいろ考えさせられた記事
料理ができない妻に「離婚しろ」という夫
6月01日16時00分
愛情で乗り越えられる?
結婚生活には生理的な好き嫌いが合うかどうかが大切といいますが、愛さえあれば乗り越えられると信じたくなるのが人情。わかりやすいところで食の好みが違う夫婦、もしくは妻が料理がヘタな場合も、愛で乗り越えられるんでしょうか。教えて!gooの中にこんな質問がありました。
「食事が原因で離婚
」
料理がヘタな質問者hiko30さん。旦那さんには「お惣菜をうまく利用すればいい」といわれても、お惣菜選びのセンスもなくいつも同じ物を買ってしまうのだとか。旦那さんに数え切れないほど怒られ、「できないなんて、頭がおかしい。病院行ってこい、離婚しろ」と言われたhiko30さんは「病院は何科に行ったらいいのでしょうか」と大変弱っているようです。この質問に、いろんな意見が寄せられています。
■「女には料理遺伝子が備わっているとでも?」
「料理の献立が上手くないという理由で『頭がおかしい、病院行ってこい、離婚しろ』というのはかなりおかしいので、心療内科へ『ご主人』を連れていきましょう」(akinokawaさん)
「ただ『頭がおかしい、病院に行ってこい』という旦那さんも、それを真に受けて『病院は何科に行ったらいいのでしょうか』という奥さんも、ちょっと普通ではない印象です」(clover0707さん)
ただ、旦那さんの怒りと奥さんの焦りをこう分析する人も。
「空腹の人って、怒りっぽくなるんですよ。ハラペコでイライラされるのを見ながらでは、頭が真っ白になって上手く作業できないのかもしれない」(toturenzuさん)
「女は料理が作れて当たり前と思っている人は、女には生まれつき料理遺伝子が備わっているとでも思っているのでしょうか。女だろうが男だろうが料理が作れるようになるには、努力と経験の積み重ねしかないのに」(noname#93792さん)
では、どうやったら旦那さんが納得する料理をつくれるようになるのでしょうか。
■奥さんもまずは本屋か料理教室へ!
「工夫や努力が見えないのだと思います。(中略)…あなたが行くべきところは、病院より、まず本屋さん」(kazu-1104さん)
「まずご主人の好みを知ることです。どこで生まれて、どこで育ち…その土地の塩加減とか味付けを調べることから」(ADATARAさん)
「あなた自身、『食べることに興味を持つこと』です。食に関心のない人の料理は、総じて下手です」(noname#98710さん)
「『まずい』と言うのなら『勉強のため』と言って、ご主人にホテルなどの高級レストランに連れて行ってもらいなさい。(献身的なあなたに対して)離婚となると『料理ができない』と言うだけでは裁判官もあきれるでしょう」(goold-manさん)
まずは、料理の基礎を本や教室で学び、旦那さんの好みを外食やその土地の料理で把握するといったところでしょうか。でもそれってどこの夫婦でもやっていることのような気も…。
旦那さんが上手なら旦那さんが教えればいいんです。愛があれば料理がヘタでも結婚生活は続けられるかもしれません。でも、そもそも夫婦間の愛情に問題があれば続かないのは当然。その後、このご夫婦、お互いに努力して克服したんでしょうか。心配ですね。
花守深雪(Hanamori Miyuki)
~~~~~~~~~~~~~
知っている女性は、
料理が上手で話も上手いし
明るくてきさくでいい人なのだが、離婚した。
料理だけでは、結婚は続かない。
料理ができない女性はいます。
まず、食に興味が無いからあまり食べない。
おばさんになってもおばあさんになっても、ずっとガリガリ。
子どもさんも当然、味音痴で、
「ママの作ったサラダは最高。」と言っていた。
サラダって、切って並べるだけだよね。
おいしいものを食べ歩いていて
自分でもおいしいものを食べたいと思う人は
家でも同じ料理を再現できると思う。
友だちのお母さんは、40歳で料理を始めたのですが
めちゃくちゃ料理上手です。
テレビの料理番組を見て、新しい料理にも
挑戦しています。
ある人を好きになったら、料理が上手いか下手かは
あんまり関係ないと思う。
妻の料理に不満があるなら
自分で作ればいいじゃん。