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秋頃にはなんとかめどは立ってるかしら

<東日本大震災>生計めど立たず…避難者追跡調査
毎日新聞 5月9日(月)23時22分配信

東日本大震災からまもなく2か月を迎える中、長期の避難所生活を強いられている被災者ら=宮城県名取市の館腰小で2011年5月8日、手塚耕一郎撮影

 東日本大震災は11日で発生から2カ月となる。毎日新聞が震災1カ月を機にアンケートした避難者100人に現状を聞いたところ、取材に応じた88人の4分の1以上は依然、生計のめどが全く立っていないことが分かった。48%は自宅の再建・修繕が難しく、53%は避難所を出た後の落ち着き先が決まっていないことも判明。45%は本人や生計を支えていた家族の休業・失業が続いており、生活再建の道のりの険しさが浮き彫りになった。

【4月の調査でも】東日本大震災:被災者の半数「生計めど立たず」

 4月5~9日にアンケートした100人を対象に、今月4~8日に再び調査。

 12人は入院中だったり連絡が取れなくなるなどし、岩手県35人▽宮城県27人▽福島県16人▽福島から県外避難した10人--から回答を得た。

 生計のめどが「全く立っていない」と答えたのは27%で、前回の49%より減ったが、30%は「落ち着き先が決まれば何とかなりそうだ」と答え、確実に見通しがついたわけではない。「めどが立っている」は43%(前回28%)だった。

 前回調査以降、生活の場を仮設住宅や公営住宅、賃貸住宅に移した人は計13%で、7%は自宅に戻った。

 一方、60%は前回と同じ避難先におり、10%は別の避難所に移っていた。現在避難所にいて「落ち着き先が決まっている」のは24%だった。

 本人や生計を支えていた家族の仕事については、「職場が被災し休業中」が25%(前回40%)、「失業した」が20%(同19%)で、前回調査以降に仕事を再開した人は8%にとどまる。

 自宅については「同じ場所で再建・修繕する」「近くに再建する」と答えた人は計28%(前回比6ポイント増)で、「再建・修繕したいが見通しは立っていない」が34%(同3ポイント減)、「再建・修繕は無理」が14%(同5ポイント減)と、前回と大きな変化はなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000128-mai-soci

20キロ圏一時帰宅始まる=川内村の93人、警戒区域へ―福島
時事通信5月10日(火)6時19分配信

 福島第1原発から20キロ圏内の警戒区域への一時帰宅が10日、福島県川内村で始まる。同日の参加者は54世帯、93人。避難時に置いてきた貴重品などを持ち帰るため、それぞれの自宅に向かう。警戒区域に指定された9市町村のうち、住民の一時帰宅が実現するのは川内村が初めて。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110510-00000020-jij-soci


ビニール袋一枚分しか

持ち出せないんだって。

それでも、テレビで見た現地の被災者は

嬉しそうだった。