災害後の日本 | 日本のお姉さん

災害後の日本

災害の前の日本は、

自国の自然の恵みを自慢していた。

今では、原発による放射能汚染で

世界に誇れるものは、何も無い。

誇れるとしたら、災害に遭っても

互いに助け合って暴動や暴行が起こらなかったこと。

でも、政府は、アメリカによる救助の申し出をずっと

無視していた。福島の原発に対する収め方が

まったく分からず、お手上げ状態だとアメリカに知られた。

実際、東京電力は日本政府にも

いろんなデータを隠して教えていなかったようで

アメリカも日本の一般人もイライラさせられた。

東京電力と日本政府はまったく信用できない連中である。

こんなのに、日本の電力を任せきってきたことを

恥ずかしいと思う。

原子力発電は、エコでもクリーンでもなく、

めっちゃ環境に悪くて

日本人に迷惑をかけるものだった。


大きな地震や津波は来ないものとされて

十分な設備が用意されていなかった。

今度から日本人は、いろんなことを


「想定」して備えろ。


尖閣諸島にチュウゴク軍がいきなり上陸したら

どうするか。

北海道にいきなりロシア軍が上陸して

そのまま居座ったら

どうするか。

東海地震や南海地震が起こったらどうするか。


火事が起こったら、どうするか。

泥棒や強姦魔が犯罪を犯して被害者になったら

どうするか。

病気になったらどうするか。

自分が死んでしまうとなったら、どうするか。


いろんなことを考えて

今日、覚悟を決めていないと、

突然に嫌なことが起こったら

人間は、もうどうしたらいいか分からなくなって

全てのことに最初から負けてしまう。

どうしようも無くなった人間を助けるのは

まだ力がある他の人の仕事だ。


「がんばれ、ニッポン」ということばは、

被災者に向けたことばではなく、

元気で被災していないわたしたち、まだ力がある他の日本人に

向けたことばだ。がんばって助けよう。

日本の中の日本人の難民を、、、。

自分にできることで。


この間、アメリカ人のクリスチャンに言われた言葉。

「あなたは、二年前、僕にアメリカは日本のことを

まったく気にしていない。と言ったけど、

今、世界中の人が日本を気にして祈っているよ。

この災害も神さまの許し無しには起こらない。

きっと日本は、神さまに特別にケアされると思うよ。」


神さま。日本をお守りください。

酷い災害の後でも、きっと日本人にとって

すばらしいことが起こりますように。

地震と津波の後に原発の事故が起きて

20km圏内の人は出て行かないといけなくなった。

たぶん、管首相が言うように20年間は住めない。

空気も海も汚れた。たぶん、多くの人も汚染されている。

でも、日本は、眠りから覚めて、

大人になって立ち上がるんじゃないかな。

そして、きっと、汚染された土壌も、海の水も

キレイになるようにがんばると思う。

そして、真剣に神さまのことを考えて

毎日を大切に生きる新しい生活を送るようになるさ。