早く、日本国内の日本人の避難民に現金を
「社会的に許されない」=電力会社への経産OB天下り―枝野官房長官
時事通信 4月13日(水)17時8分配信
枝野幸男官房長官は13日午後の記者会見で、放射能漏れ事故を起こした東京電力に監督官庁の経済産業省OBが天下りしていることについて、「(原発への)チェック態勢が甘くなったのではないかと疑義を持たれるのは当然だ。法律上、天下りに該当するかにかかわらず、社会的に許されるべきではない」と述べた。
枝野長官は「行政権の範囲の中で、こうしたことを今後させないため、ほかの電力会社を含めて許さない姿勢で対応したい」と強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000105-jij-pol
民主党になってから
自民党時代よりも
天下りが激しくなっているんですけど?
退職する前に「異業種間の交流」の
活発化の推進などと(うろ覚え)言って、大勢天下りしているそうです。
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第1次義援金232億円、3県に送金
読売新聞 4月13日(水)22時8分配信
東日本大震災の被災者への義援金を受け付けている日本赤十字社と中央共同募金会は13日、福島、栃木、長野の3県に第1次義援金として計約232億8000万円を送金した。
被災した15都道県と共同で作る「義援金配分割合決定委員会」が8日に決めた配分割合に基づき、11日に申請があった3県に送金した。他の都道県に対しても、申請があり次第、送金する。義援金は市町村を経て、被災者に届けられる。
都会に出て雲隠れ中の人なのかも。
自分の身内が被災しているかしていないか、チェックもしていない人に急いで35万円を差し上げる理由もない。もしかしたら、インターネットで探す方法が分からないとかお金が無くて避難所を回れないとか、病気で動けないとか、いろんな理由があるのかもしれない。とにかく、義援金の配り損ないがあっても、後で、じっくり調べて追加してあげたらいい。
早く、被災者に現金を
渡すのが先だ。
日本は先進国なのに、
やっていることは、
だらだらしていて情けない。
被災した人も学校の体育館に寿司詰めになっていて
とても、先進国とは思えない。国が金を出して
保養地や別の被災していない県に移すのが当然なのに、
これでは、先進国というより、
後進国みたいで恥ずかしい。
原発の事故が起きていて
長い間住むと危なくなるほど放射能汚染が進みそうな
地域の住民には
国が金を出して
どこに避難すべきか、
指示さないと、
「勝手に各自で費用を捻出して
自分で避難してちょうだい。
一か月猶予を与える。」では
無責任すぎて、
この国には
政府というものが本当にあるのかと疑問に感じてしまう。
原発の事故は
大変なことなのに!!
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首相発言なかった?…原発周辺「当面住めない」
読売新聞 4月13日(水)18時39分配信
菅首相は13日、首相官邸で松本健一内閣官房参与と東日本大震災の復興に関して意見交換した。
松本氏は会談後、福島第一原子力発電所周辺の避難対象区域について、首相が「当面住めないだろう。10年住めないのか、20年住めないのか。そういう人を内陸部に住まわせるエコタウンのような都市を考えなければならない」と述べたと記者団に明らかにした。
首相の発言が報道されると、松本氏は改めて記者団に「発言は私の推測だ。首相は言っていない」と述べ、訂正した。首相は13日夜、首相官邸で記者団に「私が言ったわけではない」と強調した。
松本氏の訂正後の話によると、松本氏は首相に、避難区域には当分「住めない」との見通しを示したうえで、住宅を高所に移したり、自然エネルギーに頼った都市を作る「エコタウン構想」を説明。首相は「それがいいのではないか。内陸部に住む選択をしていかないといけない」と応じたという。松本氏は麗沢大教授で、アジア外交が専門。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000834-yom-pol
原発周辺20年住めない…首相発言? 避難村長が涙「これが政治家の言葉か」
産経新聞 4月13日(水)20時54分配信
「10年住めないのか、20年住めないのか…」
菅直人首相が13日、官邸で松本健一内閣官房参与と会った際、東京電力福島第1原発の半径30キロ圏の避難・屋内退避区域について、少なくとも10年間は居住が困難との認識を示したとの情報が駆け巡った。原発被害の深刻さを示す衝撃的な発言だけに、情報は一気に広がった。首相は同日夜、公邸に戻る際、記者団に「私が言ったわけじゃありません」と否定した。
情報の発信源は松本氏が首相との会談直後に行った記者団への説明。松本氏は「10年住めないのか、20年住めないのかということになってくると、そういう人々を住まわせるようなエコタウンを考えなくてはいけないということを言っていた」と発言。時事通信が首相発言として速報した。
波紋は全村避難の対象となっている福島県飯舘村にも広がった。住民への説明会の途中で情報に接した菅野典雄村長は「少しでも早く戻れるようにするのが政治家の仕事なのに、これが政治家の言葉なのか。全く悲しくてならない。直ちに抗議する」と涙ながらに訴えた。住民からは「そうだ」との声が上がった。
このため首相は、松本氏に電話をかけて記者団に情報を否定させた。ただ、松本氏は、長期間にわたって原発周辺が居住困難になる見通しを首相に説明したことは認めた。その上で移住先として内陸部に5~10万人規模のエコタウンを建設する案を示し、首相も賛同したことを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000608-san-pol
当面住むことができないぐらい汚染されている地域も
本当にあるので
言っていることは正しい。
でも、失われた命や家や土地やお金、
酪農や農業や漁業や会社や工場の保障をすると言わないから
住民がショックを受けるのだ。
日本政府は、めいいっぱい
補償をして移住先を用意しますと言えばいいし、
行動に移せばいいのに
何もしていないんだもの。
そりゃ、住民は翻弄された気分になるでしょう。翻弄されているんだもの。
一か月後に避難するように
命令するだけなら
どこかの後進国でも
できることだ。
ちゃんとした国なら、
お金や仕事や避難する牛のための牛舎や避難民の生活の保障の準備にかかっているはずだ。
移動先の準備にかかっていますと言わずに命令だけしたら
そりゃあ、住民はショックを受けるでしょう。102歳のおじいさんはショックで自殺したそうだ。住みなれた家を離れて他に移動するなんて、お年寄りには精神的に耐えられないことだったのです。弱い人は、本当に困っていると思う。
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櫻井よしこ氏 枝野長官・菅総理は機能していないと指摘
配信元:
2011/04/12 10:16更新
未曽有の大災害となった東北関東大震災だが、国としての対応はどうだったのだろうか。ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、以下のように指摘する。
* * *
国民を守るための力を持つ組織はどうだったでしょうか。自衛隊は総隊員数約24万人のうち半数近い10万人が投入され、さらに史上初めて予備自衛官が招集されました。
民主党政権は仙谷由人前官房長官が自衛隊を「暴力装置」と呼び、蓮舫氏の事業仕分けでは自衛隊予算をバッサリ切って、隊員の数も減らしました。しかし救助や復旧作業に当たる自衛隊員たちは予算不足による不充分な装備にもかかわらず、懸命に、そして黙々と人命救助や復興作業に当たっています。
消防隊も被曝覚悟で原発にギリギリの距離まで接近し、放水作業を行いました。その彼らに向かって「いうことを聞かなければ処分する」といったとされる海江田万里経済産業相(62)の心得違いには呆れるばかりです。警察も国民を守るために命懸けで奔走しました。最後まで避難を呼びかけて自らの命を落とした警察官も大勢います。
日本人の心と技術、懸命に働く人々がいる一方で際立つのが、菅政権の対応のまずさです。菅直人総理(64)も枝野幸男官房長官(46)も個人としては一所懸命働いているつもりでしょう。しかし、総理大臣として、官房長官としては機能していないのです。
菅首相が設置した緊急災害対策本部は、法的に“経済戒厳令”といわれるほど首相に強い権限を与えています。首相の決断ひとつで物流も大きく変えることができますが、菅氏は何もせず、被災地にガソリンや物資が届かないという事態を放置していました。きちんと対応していれば買い占め騒ぎも起こらなかった可能性があります。
原発事故に関する情報発信も、「(食べても)直ちに人体に危険はない」といいながら農産物を出荷停止にするなど矛盾だらけで、多大な風評被害をもたらしています。
有体にいえば、日本政府はおよそ政府の体をなしてはいないのです。
女性セブン2011年4月14日号
※http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/502074/
中国に土下座して毎年40億円を差し出す日本を描いた名ジョーク
2010.10.12 17:00
中国の傲慢な態度や、それにひれ伏す日本の姿を見ていると、あまりに滑稽で、もはやジョークとしか思えない。最新刊『無知との遭遇』(小学館刊)で、日本の政治家の「無知」ぶりを、本質を突いたジョークを交えて綴った国際ジャーナリスト・落合信彦氏が解説する。
* * *
次のジョークは実に的を射たものだ。
「与党を激しく批判することで国民の支持を得たある野党が、国民からの支持を受けて、ついに選挙で与党を政権の座から引きずり降ろした。選挙の翌日、党首は党の議員たちを一堂に集めたが、どうにも表情が暗い。
“皆さん、今日から私たちが与党になります。そこで、皆さんのお知恵を借りたいのですが、私たちはこれから、一体誰を批判すればいいのでしょうか?”」
この話がジョークに見えないところに、日本の政治の怖さがある。
民主党は、自民党を引きずり降ろしたまではいいが、その後、普天間問題にしても、尖閣諸島の問題にしても、解決能力はゼロ。結局、批判するだけで、日本をどのように導こうかという国家観はまったくなかったのだ。
挙げ句、中国に土下座することしかできず、一方で、毎年、40億円以上のODA(政府開発援助)をむしりとられ続けている。そして、中国は日本からの援助で浮いた金を、資源の眠るアフリカ諸国への援助金や、軍備拡張資金に回している。日本の政治家があまりに「無知」ゆえに、我々の血税が失われ、安全保障も脅かされているのだ。
※週刊ポスト2010年10月22日号
http://www.news-postseven.com/archives/20101012_3086.html
「友愛」「過去の侵略を謝罪したい」で日本を救えるか疑問
2010.11.01 17:00
「尖閣問題」に対する日本政府の一連の対応のまずさを、『無知との遭遇』(小学館101新書)を上梓し、日本や中国、その他の国々についてジョークを交えながら問題点を指摘した、ジャーナリストの落合信彦氏が解説する。
* * *
尖閣問題に対応した仙谷由人官房長官について、こんなジョークがある。「永田町を日本人と中国人が歩いていた。前を見ると、快晴だというのに官房長官が傘をさして歩いている。日本人が笑う。
『バカじゃないのか、あいつは。晴れているのに傘なんかさして』
中国人が返す。
『なんだ知らないのか? 今日の北京は雨だぜ』」
元全共闘の闘士であった官房長官は、さぞや中国に対する深い情愛があるのだろう。しかし、国益を損なう判断ばかりする人間が、いつまでも国の中枢にいるようでは、日本に先はない。国際政治はサバイヴァルだ。「友愛」だの「過去の侵略について謝罪したい」だの言っている連中にはこの国は救えない。
※SAPIO2010年11月10日号
http://www.news-postseven.com/archives/20101101_4467.html
一か月も過ぎたのに
まだ義援金を
配っていないところが
日本人っぽい。
不公平が生じてきたり、
行方不明者の家族に配り残しが出たり、
いちはやく県外に逃げだした
人で被災者に登録されていない人が出てきたら
じっくり調べて
不正がないようなら
後から出したらいいのでは?
いち早く県外に脱出出来た人は家族や親戚など
頼れる人やお金がある人なので、ラッキーな方々。
行方不明者の家族が探せないのは、その家族も行方不明
なのかもしれないし、あるいは家庭の事情で