ダンボールひとつに、ラブ注入!
3回目の掲載になります。
家に予備の化粧水、乳液、リップクリーム、ハンドクリームがありませんか?新しいブラがありませんか?被災地の女性が、顔やリップが荒れているのでお手入れをしたいそうです。たぶん、これからUVカットのBBクリームなども
あれば使いたいのではないでしょうか。(わたしが勝手に想像しているだけ。)
化粧するなら、もちろん、化粧落としも石けんも必要です。手鏡も欲しいでしょうね。
鏡が無いと化粧もできないです。石けんのケースもあればいいですよね。
爪切りも欲しいかな。水が出ない地域では、除菌できるお手拭きも必要です。
水が出ない地域では、鼻の頭などが黒ずんでしまって
気分悪く過ごしておられるのではないでしょうか。
家もお金も無いし、車も無いし店も無いので何にも手に入らないそうです。
でも、毛布やトイレットペーパーは自衛隊のみなさんのおかげで十分届いたようです!!
根野菜や、レトルトパックやカレールーや
おかずになるものやくだものはありませんか?
毎日、おにぎりばかりなので野菜も食べたいようです。
生野菜やドレッシング、マヨネーズなども無いようです。
もしも、送ってもらった援助物資が余れば、
あちこちに散らばっている避難所に配りたいと言っておられます。
みんながダンボールひと箱に
野菜やレトルトパックを詰めて送れば、きっと
大勢の南三陸町の被災者は助かりますよね。
他の援助物資があまり届かない地域でも、
個人名で宅急便を使って食料を送るシステムが
構築されたらいいなと思います。
東京からは、一日で届くそうです。
大阪からだと、2、3日かかるらしいので、お肉は送れないです。
バナナなら送れるかな?
クール宅急便は、使えません。
「クロネコヤマトの宅急便」 に限っては、
避難所の本人まで直接運んでくれるそうです。
被災地までの宅急便の費用は100円引き!
営業所どまりではなく、直接運んでくれていますよ。
一部のコンビニでは、受け付けてくれない所も
あるようです。その場合は、「クロネコヤマトの宅急便」
集荷に頼むか営業所への持ち込みが必要。
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緊急!是非、お願いします!
山際澄夫氏http://www.geocities.jp/s_yamagiwa2003/
が支援物資の協力依頼
まず、こちらのエントリーを読んで下さい。
(前略、一部抜粋)こうした過酷な運命にある避難民に少しでも人間らしい生活をしてもらいたい。そう思って、団体や政府を通すのではなく私が現地訪問を通じて知りあった避難民に直接、物資を送ることを考えつきました。幸い宅配便のうち
「クロネコヤマトの宅急便」 に限っては南三陸町にも配達を再開しています。
これを読んでいただいた皆さんも宅急便で被災者に少しでも物資を送りませんか?
もし、賛同していただけるようでしたら何をどれぐらい送れるかについて私宛にメール(s_yamagiwa2003@yahoo.co.jp
)をください。避難民個人の住所(避難所)と氏名、携帯番号をお教えしますので、ヤマト運輸の宅急便でそこに直接配送してください。
山際澄夫のホームページ↓
http://www.geocities.jp/s_yamagiwa2003/
○【段ボール一箱で結構です。
南三陸町の被災者に直接、支援物資を送りませんか】
☆連絡
・全国から支援の申し出が続々集まっています。引き続きよろしくお願いします(10日)
・本日荷の第一陣が現地到着。「ヤマト運輸の宅急便」で配達が可能です(11日)
・本日までに約30箱の支援物資が届きました!
「皆様の温かい心、気持ちに感謝でいっぱいです。本当にありがとうございます。
一度仕分けをしましてフリマのように皆に渡しています。また、周りの避難所にも車で
運びたいと思っています。フリマの状況をみて連絡いたします」
(避難所世話役からの感謝のメール)(12日)
・「ヤマト運輸の宅急便」で関東地方からだと翌日に配達出来ています。
配送可能だということを知らない営業所もあるようですが、事業所止めではありませ
ん。あくまで個人宛で発送してください。ただし、コンビニでは受け付けてくれないと
ころもあります。その場合集荷に頼むか営業所への持ち込みが必要です。(13日)
・ワック出版が南三陸、気仙沼に車を派遣し物資を下していただきました(13日)
・支援の申し出が多数あり、メールをいただきながらご返事を出すのが大幅遅延しております。ご容赦ください。(14日)
現地に続々到着している救援物資の一部です。(12日)
励ましのメッセージを入れている人もいた!
物資は朝市みたいにこうやって配布されています。(13日午前8時)。
南三陸町の中心部だった志津川地区全景
真ん中を通る川の両サイドにあった建物がすべて消えています。
(高台から撮影)
南三陸町から気仙沼まで同じ光景の連続でした。
避難放送が行われた防災センター
赤色の3階建ての建物
海岸から200メートルほどしか離れていなかった。
犠牲になった女性はこの2階にいた。
屋上の手すりにすがりって助かった町職員もいる。
電気を通すため電柱が急ピッチで立てられていた。
避難所の入口に被災した子どもの
ホームスティを受け入れるとの張り紙があった。
神奈川の人で「いっしょに学ぼう」と家族の3人の子どもの写真まで添えられていた。
その心優しさにうたれました。
「3・11」の大震災の現場を見るため、可能な限りの救援物資を車に積んで原発20キロ圏から
30キロ圏の福島県南相馬市と宮城県南三陸町を訪問しました。
それぞれに多くの問題を抱えていまして、南相馬市は津波で多数の死者を出したほかに原発事故
で「自主避難」が発令されてこの先どうなるのかと困り果てていました。南相場の住民は全国300
か所に分かれて避難、それでもなお2万人近くが自宅に残り、物資の流入もないなかで屋内退避
しているのが実情です。
放射能の影響で行方不明者の捜索が行われないといった問題も出ています。
これに対して、原発の問題こそないものの津波で町全体が根こそぎもっていかれたと言
っても大げさでないのが南三陸町です。
南三陸町は、「津波が迫っています。逃げてください」と最後まで防災放送を続け自らは逃げ
遅れた女性職員が話題になりましたが、その惨状は、テレビや新聞で見聞きし、感じていた
のとまた違った衝撃的なものでした。
人々は山が複雑に海に切れ込んだいわゆるリアス式海岸の狭い入り江に主に漁業を生業とし
てへばりつくように暮らしていましたが、それが、すべて無くなってしまったのです。
女性職員がいた防災センターや市役所があった志津川地区という町の中心部から、国道45号線を
気仙沼に向かって行くと、海岸を縫うように4か所も5か所も港のある入江があるのですが、そこに
あった人家など構築物は完全に消えてしまっていました。
そのすさまじさは、海などどこにも見えないほど海岸線から入り込んだ場所でも、山肌に小さな船や
車が突き刺さる光景に出くわすという有様でした。
いったいどれほどの津波が襲ってきたのか?
清水浜という入江で、船3そうと車5台、家を失いながら九死に一生を得た、60代の漁師さんは「ワカメ
の出荷の準備をしていたときのことでした。びっくりするような揺れがあり、すぐに防災無線の津波警
報で山の方の避難所に逃げたが、そこも襲われた、それからはみんなで必死で山登りをした。チリ地震
でも大きな被害があったし、津波を侮っていたなんてことはない。女子職員の放送も切羽つまったもの
だった。防災無線も最近になって新しいのに変えたばかりだった。無線は地区全体に放送できるのと個
々の家のなかにも設置されている。ところが防波堤も水門も何もかも役にたたなかった。無線は最初6メ
ートルの大津波と言っていたが、実際は十数メートルあった。それがさらに十メートル以上も山をかけ上
がった」と話していました。
この方が住んでいたのは海のそばでしたが、清水浜で犠牲になった三十数人はほとんど海から離れた
家の人たちだったといいます。
想像もつかぬ場所にまで津波は押し寄せたのです。
テレビや新聞では、人口17000人の町民のうち7割が被災したと言っていますが、そこをみた私
の実感としては「町の9割以上が消えてしまっている」としか思えません。死者は確認できたのは
400人余りですが、行方不明者は3週間以上経っても「集計さえできていない」。小さな町なの
に数千人が犠牲になったのです。
生き残った被災者のうち8000人が高台の小中学校、集会所、民家など45か所に分散していま
すが、電気、ガス、上下水道も断たれたなかで衛生環境がいいはずはありません。
果たしてこれが人間が一時的にでも滞在するようなところだろうかと思わざるを得ないほどにごっ
た返した避難所もありました。臨時の町役場ではイスラエルからの医療チームをはじめ医療関係者
の姿を多くみましたが、いくら医療関係者がいても人間がその尊厳を守るためにはそれなりの環境
が必要なはずです。
仮設住宅の建設も始まっていません。
再び津波に襲われる危険のある平地を除けば仮設住宅の建設用地などあるはずなどないのです。
すでに1000人近くが町内の避難所から、県内の別の地域に「集団避難」していますが
、移転先でもほとんどは集団生活で個室が与えられているわけでもない。
なぜ集団避難した人々に個室が与えられないのか。なぜ仮設住宅を県外に大量につくらないのか
。町というよりも国の無策に怒りがこみあげてきます。
物資も自衛隊の大活躍などで、当初のおにぎり一個を分け合って食べたなとという状態から最低限
の量の確保は出来ているようです。しかし、それは相変わらず最低限であって、酒やたばこなど嗜
好品はもちろん、女性の下着や化粧水、また子どもの遊び道具等々、むしろないもののほうが圧倒
的に多いのです。
避難民は家も貴重品もすべてを津波にながされて着のみ着のままで逃げてきた人たちです。
物もなければお金もない。
1000億円もの全国の募金も被災者にはまだ一円も支払われてはいません。
避難生活は今後も長く続きます。こうした過酷な運命にある避難民に少しでも人間らしい生活をしても
らいたい。そう考えて、団体や政府を通すのではなく私が現地訪問を通じて知りあった避難民に直接、
物資を送ることを思いつきました。
幸い宅配便のうち「クロネコヤマトの宅急便」 は南三陸町にも配達を再開しています。
これを読んでいただいた方も被災者に少しでも物資を送りませんか?
もし、ご協力していただけるようでしたら何をどれぐらい送れるかについて私宛にメール
(s_yamagiwa2003@yahoo.co.jp)をください。
避難民個人の住所(避難所)と氏名、携帯番号をお教えしますので、ヤマト運輸の宅急便で
そこに直接配送してください。
送付先には100人以上の避難民がいますが、避難民は別の避難所とのネットワークもありますので物
資が多くなれば別の避難所に配ってもらいます。
ここにきて政府は声高に「復興」を叫び始めていますが、復興どころじゃない。現に体育館で雑魚
寝をしている人々をどうするのか、ご遺体をどうやって収容するのか、復興などと浮かれたことを
言う前にやるべきことはまだ山ほどあるはずです。
避難所で夜を迎えて、4、5人の方とたき火を囲んで、大津波の恐怖や故郷への思いなどさまざまなことを
語りあいました。
そこには一切の騒音もあかりもなく、 空は満天の星でした。避難民の方は言いたいことはたくさんあるは
ずなのに誰も政府や行政に文句を言いません。
運命を呪う言葉さえなかった。これが東北人なのでしょうか。
段ボール一箱で結構です。どうぞよろしくお願いします。
不足しているのは以下のようなものです。
☆女性用の下着(新品)、各種衛生用品、リップクリーム、化粧品(なぜか女性のものが足りない)
☆たばこ、お酒(みんなストレスがたまっています。嗜好品は大歓迎されます)
☆野菜(大根、人参、ジャガイモ、キャベツ)(冷蔵庫はありません。でも野菜は毎日必要です)
☆レトルト食品(カレーなど、缶づめ。いくらあっても無駄にはなりません)
※本とお絵かき帳は受付を中断します。
私が夜遅くまで語りあった避難民の世話役の方々です。
参考までに町は不足しているものとしてこんなものを列記しています。
http://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/modules/news3/article.php?storyid=103
(4月7日)
○ 首相は即刻退陣、解散総選挙を約束して挙国政権を!
いったい菅直人首相は何がしたいのでしょうか。
菅首相は自民党の谷垣禎一総裁に電話で副総理兼震災復興担当相として入閣を要請し
て拒否されました。
入閣要請は国家的な危機に対処するためと説明されていますが、本当にそうなら、民主党と
自民党との大連立を基本に、閣僚数についても民主党と野党で半々とする、期限を切った
挙国政権を構築するのがあたりまえでしょう。
野党の全面協力を仰ぐには首相自身が責任をとって身を引く覚悟も必要です。
また、異なる政党が協力する以上、震災対策と外交、防衛、財政などについて必要最小限の
政策協定、さらには、連立解消後、国民に信を問う解散についての事前合意も重要な要素
です。
ところが首相の申し入れは、自ら身を引く覚悟もなく、野党に閣僚の半数を譲る提案もなく
、ただ単に谷垣氏の入閣を求めただけだった。
これでは「菅政権の延命」に協力しろと言っているのと同じです。
想像を絶する人々が犠牲になった「未曽有の国難」にあたっても、なお自己保身を最優先し
ているとしか思えない卑しい政治家が菅首相です。
本当は菅政権の命脈は地震が起きる前に尽きていました。予算関連法案は通らず、首相は総
辞職か敗北を覚悟で衆院の解散総選挙に踏み切るかしかないところまで追い込まれていま
した。そして政権にとどめを刺したのが、首相地震による在日韓国人からの多額の違法献金
が発覚です。
この違法献金は、矮小化されていい問題ではありません。首相は、ただちに前原誠司外相に
続いて辞任し、民主党は外国人を党員やサポーターにしている問題にきちんとけじめをつ
けるべきだったのです。
ところが、違法献金が発覚したまさにその日に、日本は大震災と大津波、それに伴う福島原
発事故に見舞われてしまいました。
菅首相にレッドカードを突きつけていた大多数の国民にしてみれば、大震災によって例え一
時的にせよ菅首相のもとに結束せざるを得なくなったのです。これこそが大震災で多数の
命が奪われたこととともに日本が突きつけられた悲劇の本質です。日本は最悪の政権の下
で、最悪の事態を迎えたのです。
大震災発生後の菅首相の行動も酷いとしか言いようがありません。
「東電はつぶれます」とか、「東電のばかやろう」と怒鳴り散らしたかと思えば、危機を訴えて
記者会見で涙ぐむ。まるで安っぽい芝居をみるようです。国家の最高指導者が感情的になっ
てわめき散らしてどうするのか。原発事故での小出しの対策、被災地から離れた場所での買占
めなどは明らかに政治の失敗によるものです。
民主党が人材不足なのは、態勢強化として民主党政権の防災対策軽視の象徴である蓮舫氏
や辻元氏をそれぞれ広告塔に起用し、さらには自衛隊を「暴力装置」と呼んだ仙谷由人前
官房長官を再び首相官邸に呼びよせたことでも明らかです。
驚くべきことは、民主党は党で震災対策の充分な議論すらしていないらしいことです。
自民党は野党なのに毎日のように複数の部会(政策を協議する機関)を開き、現地の支援に
あたっている国会議員も多いのに、政権を持つ民主党は一週間経ても国会議員が誰でも意見
が言える会合を一度しか開いていないというのです。国会議員が先頭に立って被災地に物
資を届けるなど国会議員が先頭に立ってやるべきことはそれこそ無数にあるはずです。
ところが党内でそうした政府を支える知恵を出す会合も行われていないというのです。これ
は最初から分かっていたことですが民主党が素人の議員集団であることの証明です。
となれば日本の危機にどう立ち向かうべきか答えは明白です。
総力を挙げて挙国政権を樹立するしかありませんが、その責任は現に権力を握っている民主
党政権にあります。朝日新聞や毎日新聞は与野党の共同責任のようなことを言っているようですが
不見識も甚だしい。
菅首相は即刻退陣するか、裏方に回って挙国政権づくりの環境を構築すべきです。
自民党や公明党は菅首相の保身に手を貸すようなまねだけはしないでいただきたい。
(3月20日)
○頑張れ東京電力、東北電力!
ありがとう自衛隊、警察、消防、海上保安庁、
政府、自治体関係者、米軍関係者!
日本が未曾有の大震災に襲われました。テレビで東北の純朴そうな人々を目にするた
たびに何も出来ない自分に無力感を覚えます。
ところが、わが指導者の菅直人氏は「東電のバカ野郎」と怒鳴りちらして責任転嫁に必死の
ようです。この期に及んでも自己保身しか考えていないのでしょう。
東電の福島第二原発で働いている女性の技術員の人が原発で何が起こっているのかmixi
に実名で投稿しています。こういう人々の努力があって40年間も私たちに安全な電気
が供給されていたのかと思うと涙が出ます。この投稿を教えてくれた柏崎原発に勤務す
る知人も福島に応援にいくそうです。「みんな士気は高い」と言っています。
「すっから菅」にはこういう日本人の志は理解できないでしょう。
<投稿>
・今日の朝方 発電所から避難させられ福島の親戚の家で家族と合流しましたとり
あえず私は無事です
・お前だけは安全な所へ…と言われ泣きながら企業さんの車で発電所をあとにしま
した・本当にこのような事になってしまい本当に申し訳ありません
東電はすごく叩かれてる…
でも逃げずに命懸けで作業を続けてるのも東電です
どうか非難しないで下さい
・私も東電の社員として福島第二原発の所員として昨日まで現場対応にも参加してました
大津波警報で夜中の3時足元も見えないまま死ぬ覚悟で海の目の前での復旧作業
…
冷却機能のある機械は海側のため津波でやられてしまいなんとか復旧しようとみ
んな必死でした
みんな疲労と戦いながら足を引きずりながら作業にあたっていました
冷却機能を復旧できなければ第二原発も第一原発のような爆発が起きていました
それを防いで全号機冷温停止させたのも東電です
発電所を見捨てて逃げればこんな状況では済まされません
逃げずに立ち向か っているんです
津波の影響は想像を遥かに超えていました
地震だけであれば第一原発の爆発も起きなかったんです
・みんな自分の命を顧みず 停止する作業に全うしてます
多々噂があるけど避難勧告の圏外にいれば健康に影響ある程浴びる可能性は低いです
・健康に影響がある程浴びるのは発電所で頑張ってる作業員のみんなです
殆ど寝ず食わずで現場に行っています
噂に左右されず 避難勧告圏外へ避難して外気になるべく触れないようにして下さい
・彼氏は今もずっと発電所で夜勤を続けてます
今はただ皆の安全を祈るしかできない…
一番怖いのは発電所で作業している皆です
逃げずにそれに立ち向かっているのは東電と関係企業さんです
・家族との連絡がつかない人もたくさんいるけど現場へ向かい作業をしてます
・それだけは忘れないで下さい
一人でも多くの人に知って欲しい 悪用防止の為コピーではなくURL公開して下さい
発電所のみんなは逃げずに今も戦っています
住民の 皆様には不安な思いをさせて大変申し訳なく思っています
誹謗中傷 覚悟の上で名前も載せます
皆を守る為自分の命と引き換えに今も作業をしている人がいます
・こんな状況ですが 自分の命を顧みず立ち向かっているみんなを見て
一緒に復旧作業に当たることができて 東電社員であること 福島第二原発所員で
あることを誇りに思います
東京電力
福島第二原子力発電所
電気機器グループ
大槻 路子
(大震災から8日目、3月18日)
○『何かのために sengoku38の告白』(朝日新聞出版)
尖閣侵略事件で、海上保安庁撮影のビデオを公開した元海上保安官、
一色正春氏が著わした上記本を読了しました。
一色氏はこの本の最後でこう書いています。
〈私は、今回の事件を起こしたのは、自分自身のためにではない。
子供たちの未来、日本という国、その他のいろいろなもののためにである。
国の借金も、他国に謝り続けるのも、我々の世代で終わりにしなければいけない。
嘘や欺瞞が横行する世の中を変えていかなければならない。
それが我々大人が次の世代に対して背負っている義務である。
自分だけがよければいいという考えは、もう捨てよう。
人間、自分のためにだけ生きるのもいいが、何かのために生きるのはいいものである。
できればこの本を読まれた皆さんも、明日から少しでも、そういう気持ちで生きていけ
ば、何かが変わるかもしれない〉
この本の初めから終わりまで一貫しているのは一色氏の強烈な家族愛と愛国心です。
そして、この、日本の名誉を守りたい、日本をいい国にしたいという愛国心こそが日本
の「職業政治家」に決定的に欠けているものではないでしょうか。
尖閣ビデオを国民の目から隠して中国人船長を釈放した菅直人民主党政権はとっくに
国民の信頼を失っています。ところが、国民に政権を返そうとしないばかりか「税と社
会保障の一体改革」とか「TPP」など思いつきの政策課題を掲げてなお政権にしがみ
ついています。
マニフェストで政権を騙し取った張本人の小沢一郎氏は、刑事被告人となりながら、証
人喚問逃れをはかっている。
そして小沢グループは偽装転向に必死です。
愛国心が少しでもあれば、こんな恥知らずの行動はとれないはずです。
となれば、一日も早く民主党政権を倒すことこそ大義のはずですが、自民党はじめ野党
の職業政治家に一色氏が示してくれた覚悟の片鱗でもうかがえるでしょうか。
(2月24日)
http://www.geocities.jp/s_yamagiwa2003/