がんばれ、ニッポン
アメリカ人のクリスチャンが、「福島50(フィフティ)の内、
ひとりはお亡くなりになって、2人は行方不明で
21人の体調がおかしいらしい。」と言っていた。
枝野長官の発表とほぼ一緒だというのが、今日分かった。
行方不明の2人は、ずっと前から水の上に浮いていたらしいが
原発の処理が忙しく、危険すぎて2人のご遺体の回収が
できなかったそうです。
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原発関連の死者3人、負傷29人 枝野長官が発表
2011年4月12日11時35分
枝野幸男官房長官は12日の閣議後会見で、東日本大震災に関連した原子力発電所関連の死傷者が、10日現在で32人にのぼると発表した。
死者は3人で、うち2人は福島第一原発で震災直後に行方不明になり、4号機タービン建屋の地下で遺体で見つかった。残る1人は福島第二原発で地震によって倒れたクレーンの下敷きになって死亡した。一方、負傷者は東京電力社員14人や協力企業が11人。事故対応にあたった自衛隊員4人も負傷した。
また、放射線の被曝(ひばく)線量が100ミリシーベルトを超えた作業員は21人で、政府が定めた事故復旧時の被曝線量の上限である250ミリシーベルトを超えた作業員はいないという。
http://www.asahi.com/national/update/0412/TKY201104120142.html
2011年4月12日11時35分
枝野幸男官房長官は12日の閣議後会見で、東日本大震災に関連した原子力発電所関連の死傷者が、10日現在で32人にのぼると発表した。
死者は3人で、うち2人は福島第一原発で震災直後に行方不明になり、4号機タービン建屋の地下で遺体で見つかった。残る1人は福島第二原発で地震によって倒れたクレーンの下敷きになって死亡した。一方、負傷者は東京電力社員14人や協力企業が11人。事故対応にあたった自衛隊員4人も負傷した。
また、放射線の被曝(ひばく)線量が100ミリシーベルトを超えた作業員は21人で、政府が定めた事故復旧時の被曝線量の上限である250ミリシーベルトを超えた作業員はいないという。
http://www.asahi.com/national/update/0412/TKY201104120142.html
原発周辺「20年住めない」と菅首相=内陸に移住、10万人規模の宅地造成
時事通信 4月13日(水)15時51分配信
菅直人首相は13日、松本健一内閣官房参与と首相官邸で会い、放射能漏れ事故を起こした福島第1原発周辺の避難区域について「そこに当面住めないだろう。10年住めないのか、20年住めないのか、ということになってくる」との認識を示した。松本氏が会談後、記者団に明らかにした。
松本氏は、避難区域などに住んでいた住民の移住先について、福島県の内陸部に5万~10万人規模の環境に配慮したエコタウンをつくることを提案。首相は賛意を示し、「中心部はドイツの田園都市などをモデルにしながら再建を考えていかなければならない」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000089-jij-pol
松本氏は、避難区域などに住んでいた住民の移住先について、福島県の内陸部に5万~10万人規模の環境に配慮したエコタウンをつくることを提案。首相は賛意を示し、「中心部はドイツの田園都市などをモデルにしながら再建を考えていかなければならない」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000089-jij-pol
●原発の周囲半径20kmの土地は、全部、政府が買い上げること。
中でも、放射能汚染が酷い土地は、半径50kmの場所でも
住めないのだから買い上げること。強制的に移住させること。
●原発の周囲30kmの土地に住む人には、
自宅待機などさせず、政府が金を出して避難させること。
家、牛舎、農場、工場、事務所などは
政府が新しい場所に作って保障も
きちんとすること。
●早く、現金を被災者に配ること。
一か月過ぎたのに
家も何もかも失ってお金もないし、ガソリンも車も無い人がいます。
南三陸町では、津波が酷かった割に助かった人が多かったが、
避難している人が多いのに、援助物資がいきわたらなくて
食べるものがなくて困っている。
ついに、山際澄夫さんという議員が自分のブログで
個人で宅急便で食料を送ってあげてくださいと
お願いすることになったのです。
かわいそう過ぎる。
これから、政府が仮設住宅を建てるのか、別の県に避難させるか
どうするのか知らないが
ほったらかし状態。
阪神大震災の場合、1月17日に被災して
仮設住宅ができたのが7月です。
3月11日に被災したら9月か10月にやっと
行き先が決まるって感じになるのかな。
それまで、誰が養うねん?
食料は、個人がくれたもの「のみ」みたいですよ。
毛布やトイレットペーパーは、たっぷりいただいたそうです。
●津波はまた来る。30年後か、またはもっと早くに。
●地震も頻繁に起きている。
●日本も、半分ぐらい沈んでしまうかも。
みんな怖いから黙っているけど、
そういう危険性だってあるでしょう。
●最悪、メルトダウンで水素爆発。チェルノブイリ状態に。
そうなると、しばらく、空は真っ暗になって
世界中の人がテレビを観て、「ああ、美しい国だったのに、、、。」と
泣くのです。そうなりませんように。もしもなったら、
脱出してください。どこにも行き場はありませんが、お金があれば
沖縄とか北海道とか、、、、。アメリカのテネシー州とか、、、。(物価が安いらしい。)
●いきなり、違うところに直下型地震。
●いきなり、東南会地震と津波。
●http://www.jjjnet.com/jishin_tokai_nankai_tonankai.html
いきなり、南海地震と津波。
想像はしたくないが、日ごろから避難訓練は、しておかないとね。
●津波が来そうなところには、家や病院を建てない。
学校は高台へ移動。
大きな道を山に向けて作る。海側には、逃げ場を作る。(潜水艦のようなもの)
●この国は、いろんな迫害や苦しみから逃れてきた人々の寄せ集めの民族。
いろんな系統の人が仲良く助け合って暮らしてきた国。地震や津波があっても、普通のこと。
昔から、そういう島なのだ。
●チュウゴクでは、
野蛮な民族が多民族を滅ぼしつくしてきたので、同じような系統の
DNAばっかりがいるらしい。日本ほど、多彩なDNAを持った人々が
一緒にいる場所ではないらしい。日本人は子孫を
繁栄させるために、がんばらねば。
がんばれ、ニッポンという言葉は
東北の被災者だけに宛てられた言葉だけではない。
日本人、みんなが、
明るい気持ちで困難を乗り越えて
繁栄を目指さねばならないときなのだ。
植物だって、ストレスが多いと甘くていい実をたくさんつける。
日本人も、今回のストレスで
危機感を持ったから、きっともっと優秀になると思います。
今までが、のほほんとし過ぎていた。
戦争も含めていろんな危機が目の前にあるのに
何も用意していないから
こうなる。
悪いことも起こるかもしれないから、起こったときは
どうするか、想定して日ごろから準備するのだ。
想定外なんて言葉は、もう、聞きたくない。
チュウゴクやロシアが攻めてくるかもしれないとか、
もっと福島の原発が酷くなって爆発するかもしれないとか
その時、どうするのか
日ごろから考えておかねばならなかったのだ。
何にも知らずにいたのは、いけなかったな。
自衛隊は暴力装置どころか、必要な組織だ。
たった21万人しかいないというのは、日本は
日ごろの準備ができていないというしかない。
いきなり、尖閣諸島や沖縄や北海道を
周辺の国に奪われたらどうするつもりなのか。