やっぱりエアコンを止めるしか | 日本のお姉さん

やっぱりエアコンを止めるしか

社長が義援金を被災地に出したので、

社員も節電をしてエアコンを使うなと言われた。

領収書をコピーしたものを社員ひとりひとりに渡してくれたのが、

ちゃんとした会社っぽくて嬉しい。言うだけならウソかも知れないじゃん、、。疑うわけではないけど。

でも、A子ちゃんは、寒過ぎて風邪をひいて

まだ体調が悪い。みんな寒いからか「肩がこる。」と言っている。

わたしも、妙に肩がこる足の裏に貼るホカロンを両肩に貼ってがんばっていた。

でも、わたしの支店のトップが本社に行ったら

エアコンがついていたんだって。

本社の女子が社長に、「手がかじかんで、キーボードがうまく

打てません。」と訴えたら、あっさりエアコンを

使ってもよいと社長に言ってもらえたんだって。

それで支店のトップが社長に直訴に行ったら

18度までになるまではエアコンをつけてもよいと

言われたそうだ。やった~。

夏場は18度じゃなくて、26,7度ぐらいになるんじゃないかな。

汗疹だらけになったら、どうしよう。

扇風機を使えばかなり省エネになるという記事をみつけたので

貼っておきます。↓

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節電ノルマ「20%」を検証した! やはりエアコン削るしか…
2011.04.11
エアコンを上手に節電すればノルマはクリアできそうだ(写真はコラージュ)【拡大】

 悪評紛々の計画停電に代わり、「使用制限」が実施される見通しとなった。これにより、真夏のピーク時の電力使用量を大口需要家(契約電力が500キロワット)は25%、一般家庭は15~20%の節電を求められる可能性が高い。だが、一般家庭にとって漠然と20%カットと言われてもピンと来ない。具体的にどうすればいいのか、検証してみた。

 まず空前の猛暑となった昨夏の電気代を調べてみた。総務省の統計をみると、2人以上の世帯の7~9月の電気代(平均)は別表(1)の通り。ただ、使用量が多い世帯は1カ月1万5000円程度まで上がることから、多い世帯では1日平均約20キロワットアワー(1キロワットアワー=24円で算出)を消費することになる。

 この多い世帯をモデルにすると、真夏のピーク時に1日当たり約4キロワットアワーをカットする必要が出てくる。

 では、4キロワットアワーをどう削減すればいいのか。

 節電で決まって指摘されるのが「主電源のオフ」だが、待機電力が最も大きいガス給湯器とHDD・DVDレコーダーを2つ合わせても1日当たり0・1キロワットアワー程度で心許ない。

 やはり夏の電力で消費する量が最も大きく、全体の4分の1を占めるエアコンを削るしかない。

 そこで、省エネルギーセンターが発行する「2010年度省エネ性能カタログ」を元に、広さごとに対応する標準的なエアコン消費電力をまとめ=別表(2)、算出してみた。

 結論から言うと、冷房する際、温度を設定し、そこに達した後、すぐに「送風」にすれば効果的な節電ができそうだ。

 例えば、消費電力600ワット(0・6キロワット)のエアコン(10畳用)を8時間連続で冷房運転すると、電力使用量は最大4・8キロワットアワー。冷房を計1時間にとどめ、残りの7時間を送風運転(消費電力20ワット=0・02キロワットと仮定)にすると、単純計算で0・74キロワットアワーしか使わず、4・06キロワットアワーの節約となり、ノルマ達成となる。

 節約に詳しい家事アドバイザーの和田由貴さんは、さらにこんな方法も勧める。

 「設定温度を2度上げると、消費電力は65ワット(0・065キロワット)下がると言われます。加えて、体感温度が2度下がるとされる扇風機の消費電力は25ワット(0・025キロワット)で、併用すれば体感温度はそのままに40ワット(0・04キロワット)の節電にもなります。発熱量が高い白熱電球からLED電球に変えるのも、設定温度を長時間維持するのに有効です」

 自宅のエアコンの消費電力や電力使用量が分からない人は、コンセントに差し込むだけで計測できる「ワットチェッカー」という測定器もある。1万円前後とやや高めだが、これを使って節電と節約に取り組むのも一考だ。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110411/dms1104111558013-n1.htm