チェルノブリと同じレベルになっちゃった。 | 日本のお姉さん

チェルノブリと同じレベルになっちゃった。

チェルノブイリみたいにならないようにしてくださいと

神さまに祈っているけど、

放射性物質が拡散したということでは同じみたいね。

あとは、被害が酷くなって

たくさんの人が10年20年後にガンや白血病にならないよう

祈るしかない。原発の後始末が早く終わりますように。

ネジ3本閉めるにも、1時間かかると、現場で働いている

人が顔を写さない姿で語っておられた。

友だちは、原発が爆発したときに、ちょうど家にいて

リアルタイムかどうかは知らないけど、

テレビで、爆発の瞬間を観たのだそうだ。

建屋の両側から赤い光がパパッ、パパッと2回出た後、

核分裂しているような奇妙な空気が両側からすうっ、、、と、

出たかと思うと、またすうっ、、、と出てきた窓に吸い

込まれていき、その後、チュド~ンと原爆のような赤い炎が

空高く上がっていった様子を観てびっくりしてあわてたと言っていた。

赤い炎の玉は空に昇っていき、黒い雲がもくもくもくもくと

空に広がり、その雲からたくさんの

建屋の一部らしきコンクリートの細かいかたまりが

バラバラと落ちてきたのだそうだ。

そんな映像はわたしは見ていないな。

友人は、その映像にびっくりしてひいっと息が詰まって

ほぼパニック状態になっていたそうだ。

チェルノブリでは、20年後にたくさんの人が

甲状腺のガンになった。旧ソ連が被爆者をほったらかしに

していたので住民は普通に生活をしていたため

内部被ばくも酷かったようだ。


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原発事故「レベル7」に引き上げ チェルノブイリ並み 保安院
産経新聞 4月12日(火)8時56分配信
 東京電力の福島第1原子力発電所の事故で、政府は12日、広い範囲で人の健康や環境に影響を及ぼす大量の放射性物質が放出されているとして、国際的な基準に基づく事故の評価を、最悪の「レベル7」に引き上げることを決めた。「レベル7」は、旧ソビエトで25年前の1986年に起きたチェルノブイリ原発事故と同じ評価。原子力安全・保安院が同日、原子力安全委員会とともに記者会見し、評価の内容を公表する。

 原子力施設で起きた事故は、原子力安全・保安院が、原発事故の深刻度を示す「国際評価尺度(INES)」に基づいて、レベル0から7までの8段階で評価している。

 原子力安全委員会はこれまでに、福島第1原発からは最大で1時間当たり1万テラベクレル(1テラベクレル=1兆ベクレル)の放射性物質が、数時間にわたり放出されたと試算していた。安全委では、現在は同1テラベクレル以下になったとしているが、INESの評価では、放射性のヨウ素131換算で、外部への放射性物質の放出量が数万テラベクレル以上である場合はレベル7に当たるとしている。

 原子力安全・保安院は、福島第一原発の1号機から3号機について、先月18日、32年前の1979年にアメリカで起きた、スリーマイル島原発での事故と同じレベル5になると暫定的に評価していた。ただ、これまでに放出された放射性物質の量がレベル7の基準に至ったため、評価を見直すことにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000517-san-soci


原発事故に“便乗” 資金パーティー 民主・小泉議員、無料の議員会館で
産経新聞 4月12日(火)7時56分配信

 国土交通政務官を務める民主党の小泉俊明衆院議員が、衆院第1議員会館の多目的ホールを使って講演会形式の政治資金パーティーを開くことが11日、分かった。テーマは「放射線汚染に対する正しい被曝(ひばく)予防と解毒方法について」。使用料が無料の議員会館を使い、東京電力福島第1原子力発電所事故を利用して資金集めをしていると受け取られかねず、関係者から問題視する声が上がっている。

 政治家の資金パーティーは民間のホテルで行われることが多く、国会施設を使用するのは異例。小泉氏が代表を務める資金管理団体「いずみ会」が15日、杏林予防医学研究所の山田豊文所長を講師に呼んで講演会形式で行う。

 開催を告知するチラシは、会費1万円(昼食代込み)で参加者を募っており、「この勉強会は政治資金規正法第8条の2に規定する正当な政治資金パーティーですので企業・団体献金にはあたりません」と明記。政治資金パーティーであることをうたっている。

 衆院事務局によると、議員会館内で政治資金パーティーを開くのは認められていない。自民党のベテラン秘書は「勉強会とはいえ、国会内で政治資金パーティーを開くなんて聞いたことがない」とあきれ顔だ。

 小泉氏は産経新聞社の取材に対し、「チラシに政治資金パーティーとあるのは間違い。大臣規範に触れるような大々的な政治資金パーティーではなく、内々の勉強会」と説明。会費1万円については「京都から講師を招く費用や資料代がかかるため」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000097-san-pol