あまりにも自己中心な国や企業や人は嫌われる
大もうけのチャンス? 東電株を買い占めた投資家の正体とは (1/2ページ)
2011.4.5 20:28
福島第1原発事故を受けて5日に上場来安値に並んだ東京電力株。「一時国有化」への観測も飛び交う中で、東京電力株をまとめて買った投資家がいる。その正体は?(夕刊フジ)
福島第1原発の水素爆発や放射能漏れなどが報じられるたびに東電株は売られ、震災前の3月10日終値が2153円だったのが、4月5日には一時、393円を付け、1951年の上場来安値に並んだ。
「東電株は基本的には売り一本。日経平均株価指数の『先物売り』と、東電株を除いた日経平均採用224銘柄の『現物買い』を組み合わせた“合成東電株売り”の手法を使う投資家もいるほど」と銀行系証券ストラテジストは話す。
これは裁定取引と呼ばれる投資方法の一種で、日経平均の値動きにかかわらず、東電株が下がった分だけ利益を得られる。東電株をカラ売りするのと同じような効果を得ることができるというものだ。
大半の投資家が売り姿勢の中で、東電株を大量に購入した投資家の存在が市場で話題となった。3日連続ストップ安となった3月31日に約4000万株、金額にして約185億円の商いが成立している。「ほとんど一投資家のまとまった買い」(大手証券ディーラー)だという。
大もうけのチャンス? 東電株を買い占めた投資家の正体とは (2/2ページ)
2011.4.5 20:28
どんな投資家が東電株をまとめ買いしたのか。
「落ちてくるナイフを素手でつかむようなこうしたリスクの大きい注文は、ヘッジファンドの短期売買の典型的な手口」(外資系証券トレーダー)との声も聞かれる。値動きが大きい銘柄に対して巨額の資金を投じ、一気に利益を稼ぐという手法だ。
その一方で、中国の存在を指摘する向きもある。東電株の約1・30%を保有して上位株主に名を連ねる「SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT TREATY CLIENTS」なるファンドだ。株式市場関係者の間では、実態は中国の政府系とみられている。
「電力株は外国人投資家の保有規制があるため、買収目的は考えにくい」(前出の銀行系証券)とはいうものの、暴落局面で“逆張り”を行って買い増したのでは、という推測をする市場関係者もいる。
誰もが手を出さない時こそ大もうけのチャンスということか。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110405/eca1104052032012-n1.htm
チュウゴクは金が余っているからな。
チュウゴクは、日本の国債まで買って、ちょっと高くなったときに全部売って儲けていた。
有償ODAの4兆円、早く返せ。無償と有償ODA合計7兆円(10兆円という話もあり)もらっておきながら
軍備にばかり金を使っている。ダルフールの虐殺を助けたり、イランに核に必要な資材を売ったり
アフリカの国々のトップに兵器を売って内戦の手助けをしたり、悪い事ばっかりしているんだから。
チュウゴク人は戦争とかけごとは大好きだ。ずっと自己中心で金儲けし続けていたらいいわ。
会社でも学校でも、どんな集まりでも、一番嫌われる人は自己中心な人だよね。
毛沢東がチュウゴク人は戦争が大好きだと言っていたけど、それは本当です。
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【計画停電】「東電が悪いわけじゃない」元女性社員らのブログ炎上
2011.4.4 21:04
東京電力福島第1原発で命がけで任務に就く作業員がいる一方、現場とは無関係の東電関係者がブログでつづった身内擁護論が物議を醸している。避難を余儀なくされた福島県民や、不公平な計画停電を強いられる住民にとっては到底、素直に受け取れない内容なのだ。
震災後、被災者に自社の福利厚生施設や社宅、系列ホテルの部屋をほとんど提供していないことが注目された東電。批判がピークに達した4日、同社スポーツチームの「美人選手」として有名だった元社員の女性(28)がブログにこうつづった。
《私は、東電社員だったことを誇りに思うし、今原発内にいる東電社員の方々を本当に誇りに思います。予想外の津波がきて、原発での事故が起こってしまった。でも誰も悪くない。東電が悪いわけじゃない》
原発から放射性物質が大量に飛散し、海水にも漏れ、多くの住民が故郷に戻れずにいる。個人のブログとはいえ、ネットユーザーから批判が殺到し、炎上。女性はブログを削除することになった。
東電関係者をめぐっては、3月19日にも別のスポーツチームの男性社員が《自分たち(=電気を利用する側)が被害者だといった考えはやめてください》などと書き込み、削除に追い込まれたばかり。
東電は福島第1原発が構造上、電源がすべて失われて原子炉の冷却機能が3時間半失われた場合、圧力容器が破損するという原子力安全基盤機構の研究報告を半年近く放置していたことが判明。一連の被害は、人災との見方も広がっている。
命がけの現場とは無関係の社員や元社員のブログを通じた主張は、やはり配慮に欠けた発言といえそうだ。http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/110404/cpd1104042109018-n1.htm
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【東日本大震災】東電の姿勢に疑問の声 被災者への寮・社宅の提供わずか (1/2ページ)
2011.4.4 20:34
全国各地で被災者の受け入れが進む中、原発事故の当事者である東京電力が、保養施設や社宅を多数保有するにもかかわらず、わずかな人数しか受け入れていないことが分かった。(夕刊フジ)
東電子会社が運営するリゾートホテルでは料金を徴収していることも判明。東北電力や中部電力では多くの被災者を受け入れたり、態勢を整えているだけに東電の姿勢に疑問の声が上がっている。
東電は12都県に21の社宅や保養施設、461の独身寮や厚生施設を所有。東京郊外には、山一つ分に及ぶ広大な研修施設もあるが、3月末までに被災者に提供されたのは、新潟県柏崎市にある社宅24世帯のみだ。
同じ電力会社でも、東北電力は地震発生当日から女川原発(宮城)敷地内の体育館に、約240人の周辺住民を受け入れた。中部電力も、社宅650世帯分と保養施設90室で受け入れる方針を示しており、その差は際だつ。
東電のグループ企業が運営する新潟県のリゾートホテル「当間高原リゾート ベルナティオ」(十日町市)も、154室に約520人の収容が可能だが、市役所を通じた受け入れは36人まで。
「被災者の皆さまにつきましては、部分的にですが順次受け入れさせていただく予定です。直接お申し込みいただいた方は大人お1人さま1泊3食で6000円、十日町市役所から要請を受けた被災者については、同じ条件で無料となります」(広報担当者)
通常の宿泊料金は、最安値の平日で大人1人1泊2食付き1万6000円。東電を含む会員企業の社員は、同じ条件で4200~5300円。ベルナティオを含む新潟県内31の宿泊施設と300人の被災者受け入れ契約を結んだ十日町市役所は、1人につき1泊3食あたり3500円の費用を各施設に負担する。
「施設管理は、ホテルインターコンチネンタル東京ベイの運営会社に委託されており、サービスや清掃は文句なし。広々とした大浴場には独自の温泉を引き、朝夕のバイキング料理も好評です。周囲は広大な森に囲まれ、国内旅行ファンの間では知られた存在」(大手旅行会社社員)
夏休み中は、家族連れで連日満員というが、今の時期は一面銀世界の閑散期。東電系列企業として、受け入れ人数の少なさを批判する声も寄せられているという。
原発20~30キロ圏内の葛尾村から福島市に避難した男性(79)は、東電施設が活用されない現状について「村民から見れば考えられないこと」と憤る。東電本社では「今後も、弊社施設による被災者の皆さまの受け入れ拡大を検討して参ります」(広報部)としている。
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/110404/cpb1104042047006-n1.htm
東電の不備のせいで、みんなが酷い目にあっているのに
なんという自己中心な態度!