ありがとうございました。アメリカ軍。と自衛隊。やっぱり、一番助けてくれるのはアメリカと自衛隊
ありがとう「トモダチ」作戦…米空母が任務終了
配信元:
2011/04/05 22:52更新
【東日本大震災】
米海軍第7艦隊当局者は5日、東日本大震災の被災地を支援する米軍の「トモダチ作戦」で救援物資などを空輸する海上拠点となっていた原子力空母ロナルド・レーガンが4日、同作戦の任務を終了したことを明らかにした。北沢俊美防衛相による4日の同空母訪問後、2隻の護衛艦とともに東北沖を離れたという。
記事本文の続き トモダチ作戦の救援物資輸送などは今後、強襲揚陸艦エセックスなどを拠点に継続。米側による物資輸送などの規模は縮小する一方、深刻化している東京電力福島第1原発事故での日本側対応支援の比重が増していくとみられる。
ロナルド・レーガンは5日夜の時点で日本近海を航行中で、震災前に計画されていた任務に戻る。(共同)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/501016/
枝野氏「米軍から支援の申し出」明かす
配信元:
2011/03/11 20:36更新
【東北・太平洋沿岸地震】
枝野幸男官房長官は11日夜の記者会見で、東北・太平洋沿岸地震を受けて、米軍から協力の申し出があったことを明らかにした。支援を受ける場合は輸送運搬業務とした上で、「お願いする種類のものがあるかどうか、米軍が対応できるかどうかを調整している」と述べた。米軍は平成7年の阪神・淡路大震災でも支援したことがある。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/495322/
米空母が三陸沖へ 被災者収容拠点
配信元:2011/03/11 23:07更新
【東北・太平洋沿岸地震】
政府高官によると、米国側から米韓合同演習「フォール・イーグル」に参加している米原子力空母「ロナルド・レーガン」を一両日中に三陸沖に向かわせるとの連絡があった。救助を行う自衛隊のヘリコプターが被災者を収容したり、給油したりするのための拠点とする。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/495352/
米空母のヘリ要員が被曝 福島第1原発の影響か
配信元:2011/03/14 17:51更新
米海軍第7艦隊は14日、東日本大震災の救援のため三陸沖に展開中の原子力空母「ロナルド・レーガン」搭載のヘリコプターの要員17人から低レベルの放射線を検知したと発表した。
日時は不明だが、同空母は福島第1原発の北東約160キロを航行しており、被曝(ひばく)した要員はヘリ3機に分乗し、仙台市付近で救助活動を行った後、同空母に戻ったという。米海軍はこれを受け、同空母など展開中の艦船を福島第1原発の風下から離脱させた。
一方、フィールド在日米軍司令官は沖縄の第31海兵遠征部隊(31MEU)が支援物資を載せた強襲揚陸艦「エセックス」に乗艦し、16日にも被災地沖に到着することを明らかにした。ドック型揚陸艦「トーテュガ」も15日朝、北海道の苫小牧港に入港。陸自第5旅団(帯広市)の約250人を青森に輸送する方向で検討している。在日米軍は支援活動を「トモダチ作戦」と命名した。
自衛隊と米軍による日米共同対応では、14日に設置された自衛隊の統合任務部隊司令部に、米軍も連絡官を派遣する。三陸沖に展開中の米海軍の駆逐艦などのうち、4隻以上が同日も捜索・救難活動を実施したほか、米軍のヘリ計5機が米空軍横田基地から仙台市などへ救援物資を輸送した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/496245/
在日米軍の救援活動は「トモダチ作戦」
配信元:2011/03/15 01:59更新
【東日本大震災】
フィールド在日米軍司令官は14日、沖縄の第31海兵遠征部隊(31MEU)が支援物資を載せた強襲揚陸艦「エセックス」に乗艦し、16日にも被災地沖に到着することを明らかにした。ドック型揚陸艦「トーテュガ」も15日朝、北海道の苫小牧港に入港。陸自第5旅団(帯広市)の約250人を青森に輸送する方向で検討している。在日米軍は支援活動を「トモダチ作戦」と命名した。
自衛隊と米軍による日米共同対応では、14日に設置された自衛隊の統合任務部隊司令部に、米軍も連絡官を派遣する。三陸沖に展開中の米海軍の駆逐艦などのうち、4隻以上が同日も捜索・救難活動を実施したほか、米軍のヘリ計5機が米空軍横田基地から仙台市などへ救援物資を輸送した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/496364/
救援の米艦船3隻が日本海側へ進路変更
配信元:2011/03/16 09:45更新
【ワシントン=佐々木類】米海軍は15日、東日本大震災で起きた原子力発電所の爆発とそれに伴う放射能漏れを受け、救援活動に向かっていた艦船3隻の派遣先を本州東岸沖から日本海側に変更したと発表した。
この艦船は、強襲揚陸艦エセックス、揚陸艦ハーパーズ・フェリー、同ジャーマンタウンの3隻。変更理由については「放射線と航行の安全確保のため」とし、救援活動は予定通り行うと述べた。
これとは別に、米海軍は同日、神奈川県横須賀、厚木両基地の兵士とその家族に対し、屋外に出ることを控え、屋内でエアコンや換気扇を使わないよう呼びかけた。
横須賀基地で、福島第1原発の爆発で漏れたとみられる低レベル放射性物質が確認されたための措置。米軍準機関紙スターズ・アンド・ストライプス(電子版)によると、横須賀基地で補給中の原子力空母ジョージ・ワシントンで放射能レベルを測定した結果、通常以上の上昇を検知した。
基地では健康に影響が出る数値ではないとしているが、大事をとったとみられる。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/496783/
日米史上最大態勢 自衛隊の物資輸送本格化
配信元:2011/03/16 23:12更新
東日本大震災の被災地で、救援物資や燃料の不足が深刻化している事態に対処するため、政府が自衛隊に一元化した物資の輸送が16日、本格的に始まった。米軍も沖縄県に本拠を置く海兵隊2500人以上を派遣するなど、史上最大の日米共同による輸送・救助態勢を取っている。(田中靖人、ワシントン、佐々木類)
■物資輸送の一元化
防衛省が16日発表した物資輸送手順によると、対象となるのは食料や水、生活用品。自治体や民間団体などの提供希望者は種類や数量を都道府県に連絡。都道府県と自衛隊の調整を経て、提供者は指定の日時、場所に物資を運び込む。個人による提供は原則除外するが、自治体が受け入れる場合は輸送を引き受ける。
自衛隊は各地の基地から主滑走路が復旧した航空自衛隊松島基地(宮城県)、同三沢基地(青森県)、福島空港などに物資を輸送。そこから各地の自衛隊施設に集積所に運び、トラックで被災自治体の支援拠点に届ける。全国知事会の麻生渡会長は16日、北沢俊美防衛相に謝意を伝えた。
■生活支援へ燃料放出
16日には全国の部隊が備蓄する燃料の放出も決めた。第一陣として松島基地からガソリンと軽油を宮城県東松島市へ輸送した。陸自多賀城駐屯地(同多賀城市)も、ガソリンと灯油を病院や避難所に届けた。
16日から到着し始めた災害派遣部隊では、入浴や給水・給食活動を強化する「生活支援チーム」も編成している。これらの活動を支えるため、北沢氏は16日、予備自衛官と即応予備自衛官に対し、制度発足後初めて招集命令を出した。約1万人を目標に動員し、生活支援のほか米軍との通訳にも充てる。
■米軍も支援増強
政府は米軍に対し、山形空港の使用を許可した。緊急着陸を除く米軍の民間空港使用は初めて。同空港は陸自との共用空港のため、米軍はその敷地を利用する。15日から米海兵隊の輸送機が着陸しているほか、日本海に到着する強襲揚陸艦「エセックス」など3隻から、第31海兵遠征部隊(沖縄県名護市など)が展開し、物資や資材の集積拠点とする見通し。移設問題で揺れる普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)にいる隊員も一部参加している。
日本側は海兵隊に仙台空港の滑走路のガレキ除去や空港施設の修理などを要請しており、16日には米軍のC130が2機、仙台空港に先遣隊として機材を輸送した。
米海軍の揚陸艦「トーテュガ」も北海道の苫小牧西港から陸自第5旅団(北海道帯広市)の約240人と車両80両の輸送作業を進めた。17日に大湊港(青森県)に到着する。米海軍による陸自部隊の輸送も初めて。
すでに三陸沖に到着している原子力空母「ロナルド・レーガン」も海自護衛艦「ひゅうが」などと連係し、ヘリによる物資輸送を続けた。米海軍は支援態勢を12隻まで引き揚げる。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/496973/
【東日本大震災】日米 「史上最大」の輸送作戦
配信元:2011/03/17 11:17更新
■自衛隊に一元化
東日本大震災の被災地で、救援物資や燃料の不足が深刻化している事態に対処するため、政府が自衛隊に一元化した物資の輸送が3月16日、本格的に始まった。米軍も沖縄県に本拠を置く海兵隊5000人以上を参加させなど、史上最大の日米共同による輸送・救助態勢を取っている。
防衛省が16日発表した物資輸送手順によると、対象となるのは食料や水、生活用品。自治体や民間団体などの提供希望者は種類や数量を都道府県に連絡。都道府県と自衛隊の調整を経て、提供者は指定の日時、場所に物資を運び込む。個人による提供は原則除外するが、自治体が受け入れる場合は輸送を引き受ける。
自衛隊は各地の基地から主滑走路が復旧した航空自衛隊松島基地(宮城県)、同三沢基地(青森県)、福島空港などに物資を輸送。そこから各地の自衛隊施設に集積所に運び、トラックで被災自治体の支援拠点に届ける。全国知事会の麻生渡会長(71)は16日、北沢俊美防衛相(73)に謝意を伝えた。
■予備自衛官を初招集
16日には全国の部隊が備蓄する燃料の放出も決めた。第一陣として松島基地からガソリンとストーブ燃料の軽油を宮城県東松島市へ輸送した。陸自多賀城駐屯地(宮城県多賀城市)も、灯油と軽油を病院や避難所に届けた。
16日から到着し始めた災害派遣部隊では、入浴や給水・給食活動を強化する「生活支援チーム」も編成している。これらの活動を支えるため、北沢氏は16日、予備自衛官と即応予備自衛官に対し、制度発足後初めて招集命令を出した。約1万人を目標に動員し、生活支援のほか米軍との通訳にも充てる。
■米軍も支援増強
政府は米軍に対し、山形空港の使用を許可した。緊急着陸を除く米軍の民間空港使用は初めて。山形空港は陸自との共用空港のため、米軍はその敷地を利用する。15日からC130輸送機が着陸しているほか、日本海に到着する強襲揚陸艦「エセックス」など3隻から、第31海兵遠征部隊(沖縄県名護市など)が展開し、物資や資材の集積拠点とする見通し。
日本側は海兵隊に仙台空港の滑走路のガレキ除去や空港施設の修理などを要請しており、16日には米軍のC130が2機、仙台空港に先遣隊として機材を輸送した。
米海軍の揚陸艦「トーテュガ」も北海道の苫小牧西港から陸自第5旅団(北海道帯広市)の約240人と車両80両の輸送作業を進めた。17日に大湊港(青森県)に到着する。米海軍による陸自部隊の輸送も初めて。
すでに三陸沖に到着している原子力空母「ロナルド・レーガン」も海自護衛艦「ひゅうが」などと連係し、ヘリによる物資輸送を続けた。米海軍は支援態勢を12隻まで引き揚げる。
(田中靖人、ワシントン 佐々木類/SANKEI EXPRESS)
◇
≪調整担当に「差別発言」のメア氏≫
米誌「フォーリン・ポリシー」は3月15日までに、日本や沖縄への差別的発言で米国務省日本部長を更迭されたケビン・メア氏(56)が、省内に設置された東日本大震災の対策本部に加わり、日本の昼間に当たる夜間シフトの調整担当として対応に当たっていると報じた。
対策本部は米政府の各省庁から派遣された14人で編成され、日本支援に関して24時間態勢で米政府や米軍、各国政府や非政府組織(NGO)などとの連絡や調整を担当している。
クリントン国務長官や在日米大使館との連絡を受け持つ拠点となっており、メア氏は11日の地震発生以降、連日午後10時から午前7時まで勤務しているという。メア氏は国務省日本部長だった昨年12月、米大学生らに省内で行った講義で、日本人は合意重視の和の文化を「(沖縄の人は)ごまかしの名人」と発言。米政府は10日にメア氏を更迭した。
(SANKEI EXPRESS)
◇
≪地震被害の救援金受け付け≫
産経新聞社と産経新聞厚生文化事業団は東日本大震災により被災した方々を救済するため、救援金を募ります。「東日本大震災」と明記し、必ず現金書留かゆうちょ銀行振替口座へ。衣類など物資は受け付けていません。
【送金方法】現金書留は、〒100-8077 東京都千代田区大手町1の7の2、産経新聞編集局編集管理部「東日本大震災救援」係へ。ゆうちょ銀行振替口座は「社会福祉法人産経新聞厚生文化事業団」(00960-9-25723)。「通信・ご依頼人」の欄に住所と氏名を記入してください。
産経新聞社
産経新聞厚生文化事業団
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/497082/
「トモダチ」作戦の在沖縄米軍、高まる存在感
配信元:2011/03/19 18:32更新
【東日本大震災】
【ワシントン=佐々木類】東日本大震災での被災地支援「トモダチ」作戦を遂行中の在沖縄米軍の前方展開能力に、米国内でも注目が集まっている。支援活動の中核部隊が、日本国内で沖縄への駐留に反対論が多い米海兵隊だからだ。
記事本文の続き 米軍発表によると、19日時点で、三陸沖と日本海に分かれて計15隻の艦船が展開。海軍将兵とともに海兵隊員らがヘリコプターに同乗するなどして、物資を被災地に届けている。
米海兵隊のアモス総司令官は16日の上院歳出委員会小委員会の公聴会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)やキャンプ・ハンセン(同県名護市など)を拠点とする海兵隊が迅速に対応できたと語った。
アモス総司令官は、「普天間飛行場からは地震発生から数時間以内で人道物資などの輸送に着手した」と指摘。その上で、「第31海兵遠征部隊(MEU)を被災地に派遣し、迅速に対応できた」と述べ、普天間飛行場の重要性を訴えた。MEUは敵前上陸や緊急事態対応を得意とする。
海兵隊によると、出動命令から12時間以内に、C130輸送機とCH46輸送ヘリコプター各8機が普天間飛行場を飛び立った。
米海軍のラフェッド作戦部長も同じ公聴会で、三陸沖で被災地支援にあたっている原子力空母「ロナルド・レーガン」について活動意義を強調。ラフェッド部長は「アフガニスタンでの戦闘に参加予定だったが、人道支援に切り替えた。米軍の前方展開だけでなく、地球規模で活動する米海軍の柔軟性を示した」と述べた。
下院軍事委員会でもシファー国防次官補代理(東アジア担当)が、15日の同小委員会の公聴会で、在日米軍の支援活動について「アジア太平洋地域に前方展開兵力を持つことを示すとともに、日米間の絆を強めることに役立っている」と指摘した。
米大手シンクタンク「ヘリテージ財団」のクリングナー上級研究委員もロイター通信に対し、「海兵隊がグアム基地にいたら距離が遠く、迅速な救助活動に入れなかった。在沖縄米軍の存在は、人命救助に時間をかけてはいけないという教訓になった」と述べ、沖縄での米軍駐留に対する反対論を牽制(けんせい)した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/497735/
米軍救援活動に密着 命懸け「トモダチ作戦」
配信元:2011/03/27 00:59更新
【東日本大震災】
東日本大震災の被災地や沖合で、「オペレーション・トモダチ(トモダチ作戦)」と名付けた救援活動を展開している在日米軍。「友」と日本語で刺繍(ししゅう)されたワッペンを身につけた隊員は「作戦を誇りに思う」と胸を張る。26日、米軍基地から支援物資とともに輸送機に乗り込み、“史上最大の救援活動”に密着した。(大竹直樹)
■物資とともに輸送機に
「これから放射線を測定する」。午前5時、神奈川県綾瀬市の厚木基地。大きな倉庫内で放射線測定器を持った隊員に全身を計測された。福島第1原発の放射能漏れ事故を受けた措置で、簡易測定器を常時身につけることも指示された。
「ここだ。ここで降ろせ!」。午前5時半、米海軍の輸送機が並ぶ駐機場では、慌ただしく動き回るフォークリフトに隊員の声が飛ぶ。ミネラルウオーターや毛布、衣服などの支援物資が入った段ボール数十箱がリフトから次々と降ろされていく。
駐機場では輸送機「C-2」が離陸の準備に入っていた。5人の隊員が手渡しリレーで次々と段ボールを積み込む。ゴーグルと防音ヘッドホンのついたヘルメットを装着し、段ボールが積まれた貨物室に乗り込むと、朝日が顔をのぞかせた午前6時に離陸した。
■「任務は誇り」
激しい振動と騒音の中、輸送機は約1時間半で三沢基地(青森県三沢市)に着陸。「この任務に当たり、日本人の助けになれることを誇りに思う」。出迎えてくれた第5空母航空団ヘリコプター対潜飛行隊のペレラ・シル中佐(43)が、「友」「がんばろう日本」と刺繍された右腕のワッペンを見せてくれた。
「自分たちのやれることは少ないが、物資を被災地に持っていくと笑顔を見せてくれる」と誇らしげだ。
救援活動の中核部隊は米海兵隊と米海軍。東北地方の太平洋側に艦船を展開している。第7艦隊によると、救援活動には約1万8280人が従事。艦船19隻と航空機約140機で物資を被災地に届けている。
雪が舞う滑走路では、隊員が懸命に除雪作業に当たっている。沖合の揚陸艦との間を往復する輸送機やヘリが陸着陸できなければ、それだけ支援物資が被災地に届くのも遅れてしまう。
ヘリコプター対潜飛行隊に所属する上枝(かみえだ)俊介1等兵曹(34)は、「トモダチ作戦」について、「言葉にならないほど感謝している。米軍人も日本人も同じ気持ちだ」と語った。
雪がやんだ午後5時ごろ、第7艦隊のドック型揚陸艦「トーテュガ」に向けて大型ヘリで三沢基地を離陸した。500人以上の米海兵隊員が支援物資輸送の任務に当たるトーテュガまで15分ほどのフライトだった。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499340/
米軍精鋭部隊パラシュート降下 がれきの空港を復旧
配信元:2011/03/27 01:37更新
【東日本大震災】
「日本側はお手上げだった。だからノウハウを持ったわれわれが最初に復旧を手がけることにした」
米空軍のブッカー大尉は24日付米軍準機関紙「星条旗新聞」でこう語った。大尉が所属する嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)の第320特殊戦術飛行中隊は16日、パラシュートで空挺隊員と装甲車ハンビーを宮城県松島町上空付近から空中投下した。
目標は仙台空港。津波によって泥とがれきに埋もれて復旧のめどが全く立っていなかった。同中隊が空から降下したのは空港にいち早く陸路で入り、再開作業を始めるためだ。夜間や悪天候をついてひそかに敵の背後にパラシュート降下するのを得意とし、アフガニスタン戦争も経験した精鋭部隊の本領発揮だった。
原子力空母ロナルド・レーガンも救援活動のため三陸沖に展開中だ。だが、いかに空母といえども大型輸送機は離着陸できない。物資の大量輸送を可能にする空港の重要性を熟知した上での判断があった。
空港で米軍は自衛隊員らとともにがれきの撤去にとりかかり、3時間で大型輸送機C130が着陸できる長さ1500メートルの滑走路が完成。20日には、C130の3倍の積載量を誇る米空軍の大型輸送機C17が約40トンの人道支援物資を積んでアラスカから到着した。
米国防総省は現在、放射能漏れ事故を起こした福島第1原発の半径50カイリ(約93キロ)圏内への艦船の接近を原則として禁じている。
放射能汚染を回避しながら、戦地同様の思い切った作戦を展開する米軍。原発事故では、放射能被害管理の専門部隊450人の派遣準備に入った。原子炉を冷却する真水を積んだ米軍2隻目のバージ(はしけ)船も26日午後、米軍横須賀基地を出港した。
米政府は持てる能力を日本側にフルに提供する姿勢を見せている。それを後押ししているのは、最高司令官のオバマ大統領だ。
対応は素早かった。
地震発生から5時間20分後の11日早朝には、「日米の友情と同盟は揺るぎない」との声明を発表。昼の記者会見では「日本には個人的なつながりを深く感じており、悲痛な思いだ」と心情を吐露し、その後も8回にわたり日本の災害に言及し、日本を励ました。
世界各国で突出した米国の日本支援は、むろん人道的な側面だけではない。東アジア地域で、自由と民主主義という共通の価値観を持つ日本の復活が、地域の平和と安定に不可欠との認識がある。オバマ大統領が震災後、何度も日米同盟を強調するのはその証左だ。
米軍と自衛隊が一体となった救援活動を「有事で日米が同盟力をいかに発揮するのか、国際社会が注視している」(陸自幹部)のも事実だ。日本が米国の同盟国として汗を流した実績も米国を突き動かしている。
アフガン戦争ではインド洋で補給活動をし、イラク戦争では、どの国よりも早く「支持」を表明し、自衛隊をイラクに派遣。このとき、小泉純一郎首相(当時)はくしくも「有事に頼れるのは米国だけだから支持する」と語っている。
元国防次官補のジョセフ・ナイ米ハーバード大特別功労教授は「友人である同盟国日本への心配と、悲劇から立ち上がる日本人の力をたたえる気持ちから米国は支援している」と語った。(ワシントン 佐々木類)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/499343/
【東日本大震災】トモダチが勇気くれた
配信元:2011/03/27 00:16更新
「Operation Tomodachi」(友達作戦)。東日本大震災の人道支援作戦をそう命名した米軍は、原子力空母「ロナルド・レーガン」を中心とする艦艇部隊や航空機部隊の数万人を投入し、被災地への物資輸送などを活発化させている。
3時間で滑走路完成
圧巻は、津波が押し寄せ、軽飛行機が浮かんだ仙台空港の復旧だ。
「日本側はお手上げだった。だからノウハウを持ったわれわれが最初に復旧を手がけることにした」
米空軍のジョセフ・ブッカー大尉は24日付の米軍準機関紙「星条旗新聞」でそう語った。
大尉が所属する嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)の第320特殊戦術飛行中隊は16日、落下傘で空挺(くうてい)隊員と装甲車ハンビーを宮城県松島町上空付近から投下した。日本唯一の空挺部隊である陸上自衛隊第1空挺団は今回の震災では空挺作戦を行わず、陸上で救出や輸送作業を行っているが、米軍はやってのけた。
いち早く仙台空港に陸路で入り、復旧作業を始めるためだった。この部隊は、夜間や悪天候をついてひそかに敵の背後に落下傘降下するのを得意とする米軍きっての精鋭。アフガニスタン戦争を経験した部隊の本領発揮だ。
ロナルド・レーガンが三陸沖に展開中だが、いかに空母といえども大型輸送機は離着陸できない。物資の大量輸送を可能にする空港の重要性を熟知した上での判断があった。
自衛隊を支援してがれきを撤去。大型輸送機C130が着陸できる1500メートル滑走路がわずか3時間で完成した。20日には、C130の3倍の積載量を誇る米空軍最大の輸送機C17が約40トンの人道支援物資を積んでアラスカから着陸した。
励まし続ける米大統領
最高司令官のバラク・オバマ大統領(49)は米軍の持てる能力を日本側にフルに提供する姿勢を見せている。
対応は素早かった。地震発生から5時間20分後の11日早朝(日本時間11日夜)には「日米の友情と同盟は揺るぎない」との声明を発表。昼の記者会見では「日本には個人的なつながりを深く感じており悲痛な思いだ」と心情を吐露。その後も8回にわたり日本の災害に言及し、繰り返し日本を励ました。
ジョン・ルース駐日大使(56)夫妻と米太平洋軍のロバート・ウィラード司令官(60)夫妻は23日、約1200人が避難する宮城県石巻市の渡波(わたのは)小学校を訪れて被災者を励ました。
ルース大使は、教室で毛布にくるまって寒さをしのぐ被災者一人一人と10秒以上抱き合いながら、「全面的に支援したいと直接伝えたかった」と語り掛けた。
体育館でも、子供を抱きしめたり、お年寄りの手を握った後、「米国は日本の友人にどんなことでも支援していく」と述べ、被災者から大きな拍手を浴びた。
困っているときに、口先だけでなく身をもって助けるのが本当の友達だ。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499313/
米軍トモダチ作戦に密着「日本は強さ持っている」
配信元:2011/03/27 19:27更新
【東日本大震災】
東日本大震災の被災地の沖合から米海軍第7艦隊による救援活動「オペレーション・トモダチ(トモダチ作戦)」は27日も続いた。ドック型揚陸艦「トーテュガ」から、三陸沖に展開する強襲揚陸艦「エセックス」へ移動し、作戦の前線基地に密着した。
「作戦は日米友情の証し」と語る隊員たち。海面には津波で流されてきた家屋の残骸(ざんがい)がいまだに無数に浮かんでいた。それでも、任務に就く隊員たちは「日本は逆境を乗り越え、立ち直る強さを持っている」と復興を固く信じている。
26日夕刻、三沢基地(青森県三沢市)から飛び立った掃海用大型ヘリ「CH-53D」は、太平洋上を15分ほど進み、眼下の船影に向け一気に降下した。みるみるうちに海面が近づくと、機体が大きく前後に揺れた。八戸沖に展開するトーテュガに着艦した瞬間だった。
甲板に降り立つと、すぐに靴の裏までくまなく放射能を測定された。「数値を超えたら没収する」。放射能に対し、米海軍が神経質になっている様子がうかがえる。「日本のために少しでも何かできるのがうれしい」と艦長のアドリアン・D・ラグランド中佐が迎えてくれた。
青森県八戸沖に展開するトーテュガの全長は約185メートル。艦内はまさに迷宮だ。狭い通路が縦横に走り、途中には固く閉ざされた重いハッチが並ぶ。急傾斜のはしごを介してフロアが幾層にも分かれ、売店や食堂、歯科や病床も備わる。
一夜を過ごす船室まで案内してくれたのは、女性隊員のヴェロニカ・ケネディ少尉(22)。「トモダチ作戦は、日米両国の素晴らしい友情の証し」という彼女は、続けて「一日も早く日本の人々が日常を取り戻すための任務。ごく一部でも自分が果たせることを光栄に思う」と胸を張った。
ベルの音で目覚めると、まだ夜明け前。だが、甲板ではすでに隊員が大型ヘリコプターの整備を始めていた。
27日午前7時すぎ、全身をすっぽりと覆う宇宙服のような防寒救命衣を身につけ、大型ヘリに乗り込み約1時間。宮城県気仙沼市から12キロの沖合に強襲揚陸艦「エセックス」の威容が見えた。「どこにどういう救援が必要なのか。これが今、最も焦点になっている」。放射能測定を経て艦内に入ると、揚陸隊報道官のグレッグ・フローレス大尉(52)がそういって迎えた。
海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」と連携し、被災地のニーズに合わせた柔軟な対応を進めているという。調整役としてエセックスに乗り込んでいる海自第1護衛隊群司令部運用幕僚の田中裕昭1等海尉(32)は「作戦名が『フレンド』ではなく『トモダチ』となったことにつながりの深さを感じる。無償の支援が率直にうれしい」と語った。
「準備はいいか。LCU(汎用(はんよう)上陸艇)が来たぞ」。午後0時半、海水が満たされた艦内ドックにLCUが帰艦した。救援活動にLCUが使用されるのはこの日が初めてだった。
早朝にエセックスをたち、気仙沼沖の離島、大島に電源車や支援物資を送り届けてきたという。格納庫にはまだたくさんの支援物資が積まれている。同護衛隊群司令の糟井裕之海将補は「物資輸送は(LCUなどを使った)海上作戦に移ってきた」と解説する。
一方、第7艦隊第7遠征攻撃群副司令のトーマス・ショウ大佐は「港から津波に流された漁船やコンテナが航行の妨げとならないように、トーテュガでは、海に沈んでいるコンテナや漁船の調査、除去を進めている」と明かした。
本格的な復興に向け、支援活動の内容も多岐にわたってきている。支援の形は変わっても、任務に就く隊員たちの「心」は変わらない。ケネディ少尉の言葉が印象深い。「日本はどんな逆境に直面しても、乗り越え、立ち直る強さを持っていると信じます」(大竹直樹)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499441/
日米トモダチ作戦 経験を同盟深化に生かせ
配信元:2011/03/28 07:20更新
【主張】
東日本大震災の被災地には多数の国・地域から救援隊が駆けつけた。海外からの支援のすべてに、心からの感謝と敬意を表明したい。
中でも米国は「われわれは日本とともにある」とのオバマ大統領の声明通り、最大限の救援活動を継続中だ。日米同盟が培った絆を日本国民に再認識させる結果をみせている。
米国の対応はすばやかった。地震発生2日後には原子力空母「ロナルド・レーガン」のほか駆逐艦などを被災地の沿岸に急行させた。自衛隊との連携による捜索活動や人員、物資の輸送支援を「トモダチ作戦」と名付け、艦船19隻、航空機140機、1万8千人を投入している。在日米軍、とりわけ沖縄の海兵隊は滑走路が使用不能となった仙台空港の復旧に協力し、孤立した三陸沿岸地域に生活物資を大量に運び込んだ。
自衛隊は陸海空一体で10万人を超える過去最大規模の災害派遣を展開中だ。「トモダチ作戦」に関しては仙台駐屯地に設置された「日米共同調整所」で協議しているが、空母や航空機、ヘリコプターなど米軍の強力な空輸能力は自衛隊の大きな支えになっている。日本が在日米軍の協力を断った阪神・淡路大震災との違いだ。
原発事故への対応でも、米国は積極的である。無人偵察機が撮影した東京電力福島第1原子力発電所内部の鮮明な映像を提供し続け、原子炉などに注入する真水の運搬船2隻の提供も決めた。放射能の除染や負傷者の治療などに対応できる米軍専門部隊の派遣も申し出ている。
自衛隊と米軍による共同救援は大震災によって突然展開された非常事態対応だ。有事を視野に入れ、日米同盟の深化につなぐ貴重な機会としなくてはなるまい。
課題はすでにはっきりしている。例えば、日米防衛協力のための新指針によれば、日本有事や周辺事態の際に自衛隊と在日米軍の作戦行動を調整するメカニズムが設置されるが、指揮権の所在は明確ではない。今回の震災対応での経験もふまえ、日米で早急に詰めておく必要がある。
米軍普天間飛行場の移設問題では民主党政権の迷走から米国側に対日不信が募り、逆に最近の米国務省日本部長の「沖縄県民はゆすりの名人」発言には日本側が傷ついた。震災の経験は新たな日米の絆づくりの出発点となる。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/499497/
「救援活動のお礼」米軍にワッペンを提供
配信元:2011/03/29 22:45更新
【東日本大震災】
東日本大震災の救援活動「オペレーション・トモダチ(トモダチ作戦)」に当たる在日米軍で、「友」と日本語で刺繍(ししゅう)されたワッペンをジャケットにつける隊員が増えている。ワッペンは、米海軍関係者と長年親交のあった日本人が救援活動に感銘を受けて製作し、「日米の架け橋になれば」と無償で提供したものだった。(大竹直樹)
「トモダチ作戦という名前を聞いて涙が止まらなくなった。お礼の気持ちからワッペンを作ろうと、手がすぐに動いた」。そう語るのは、「友」ワッペンを考案した月刊誌「航空ファン」編集部員の雨宮隆太さん。妻の亜希美さん(33)が運営するインターネットの航空グッズショップを通じて、台湾の刺繍工場に発注し、14日から製作にとりかかった。
デザインは雨宮さんが担当。「トモダチ」をイメージし、日の丸の中央に「友」という漢字を置いた。「がんばろう日本」という文字を添えたのは、「被災された方も『アメリカ人が助けにきた』とすぐに分かり、被災者にも安心が伝わると思ったから」という。
厚木基地(神奈川県綾瀬市)で開かれる航空祭での通訳やボランティアなどを通じ米軍と親交を深めてきた雨宮さんはこれまでに1千枚を基地の部隊に無償提供。その後も、各部隊から「こんなにフレンドシップを感じるものはない」「みんなでつけて頑張るから全員分ほしい。原価だけでも払いたい」と追加注文が殺到したという。
原価は1枚約400円だが、1枚1ドルで9千枚を提供することにしたという。
「友」ワッペンが報道されると、「ぜひほしい」という、一般からの問い合わせが相次いだため、1枚千円でチャリティー販売することも始めた。製作コストなどを除いた利益の全額を東日本大震災の義援金として寄付するという。
ワッペンには「Don’t give up!」という英文も添えられている。雨宮さんは「部隊の結束力を高める効果が期待されるなど、ワッペンの力は大きい。日本人の気持ちを理解してもらい、救援活動に尽力してほしい」と話している。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499835/
米兵「トモダチ作戦誇り」 ワッペンに込めた思い
配信元:2011/04/03 20:28更新
【社会部発】被災地から
山と積まれた支援物資、洋上に浮かぶ艦船の威容、飛行甲板から飛び立つ大型ヘリの轟音(ごうおん)…。東日本大震災の救援活動「オペレーション・トモダチ(トモダチ作戦)」にあたる在日米軍を密着取材し、見るものすべてに圧倒された。
厚木基地に到着するやいなや、全身の放射能測定を受けた。「東京から来た」と伝えても、頭上から手、足の裏までくまなく機器をあてられた。原発についての日本国内の「情報」が信用されていないように思えた。
微妙な距離感は三陸沖に展開している強襲揚陸艦「エセックス」でも感じさせられた。集中治療室や手術室を完備した同艦は、「病院船を除いて海上最大の病院施設」だという。
米軍の上官らは「日本から要請がありさえすれば、すぐにでも支援できる準備はあるのだが…」と表情を曇らせた。伝わってきたのは、震災直後にこうした医療施設を活用できなかったもどかしさ。日本政府と米軍の間に吹くすきま風、そして、両者の連携に不安がよぎった。
それでも、任務に当たる隊員らは「日本人の助けになるのがうれしい」と口をそろえ、「日米の絆、友情の証し」だと強調する。隊員の誰もが「トモダチ作戦の任務は誇り」と語るあまり、当初は本心かどうか疑ったが、睡眠時間を削り、早朝から任務に就く隊員たちの姿を見て、自分の邪推を恥じた。
「一日も早く日常を取り戻すために」。ドック型揚陸艦「トーテュガ」で出会った女性隊員、ヴェロニカ・ケネディ少尉(22)は、被災地の惨状に心から同情し、微力でも復興のために尽力したいという。その「心」がうれしかった。
そんな米軍隊員のジャケットの右腕にあったのは、「友」と漢字で書かれたワッペンだった。
政治家が「友愛」などと語るとこそばゆいが、「友」に託した米軍の隊員たちの思いは素直に伝わり、胸を打たれた。報道後、ワッペンはチャリティー販売され、すでに1万枚以上が売れたという。多くの日本人が米軍の真心からの救援活動に心を動かされたのだろう。
「ともだち」。ケネディ少尉が平仮名で書いてくれたメモは私の宝物だ。(大竹直樹) http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/500666/
「同盟はより強固になった」米国防総省報道官
配信元:2011/04/06 08:25更新
【東日本大震災】
米国防総省のモレル報道官は5日の記者会見で、東日本大震災を受けた日米両政府の協力に関し「この危機が日米両国を試し、(結果として)同盟はより強固になった」と述べた。
モレル氏は、米軍が被災者支援のための「トモダチ作戦」を遂行、ピーク時で兵員約2万人と航空機約140機、艦船約20隻を投入したことに触れ「震災発生の直後から全力で対日支援に取り組むことに一切の迷いはなかった」と指摘。
記事本文の続き 救援物資輸送などの拠点となった原子力空母ロナルド・レーガンの同作戦における任務終了を認めつつ「困難に直面する日本への支援を減らすことはない」と強調した。
米議会の与野党対立によって連邦予算が期限切れとなり、政府機関が閉鎖された場合でも、対日支援やアフガニスタン、リビアでの軍事作戦には影響しないとも語った。(共同)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/501050/