悲しい春 2011年4月5日
桜が7分咲きです。
少し寒くなったり
暖かくなったりしながら
また、いつものように
春が来ました。
でも、2011年の春は
一言でいえば
「悲惨」です。
政府は、気象庁の出した予想図を公表しないで
外国メディアに怒られている。
予想だから
公表しないっていうけど
シュミレーションってコンピューターが出した「予想」ってことだろ。
予想でいいから毎日テレビで
風向きを考えた放射能汚染地区予想と
ヨウ素だけでなくてセシウムとかプルトニウムの
数値を出しなさい。セシウムの方がヨウ素なんかより
よっぽど怖いのにね。
プルトニウムは数値が大きくなったら
測ることができなくなるんだそうだ。
世界規模の大惨事だ。
日本だけの問題だろうか?
恐ろしい数値が海の中でも出ている。
こりゃ、世界が助けてくれないと
うまく収まりをつけることができないのではないか。
その内、水素爆発して
世界中がテレビで
「やっぱりな、、、。ついに爆発したか。
日本は美しい国だったのに、、、。」なんて
ことになるんじゃないかと心配です。
でも、もう、今さらマスクをして
風呂に入ってみても
何をしても、そんなに変化はないような気もする。
それでも、努力はしてみた方がいいと思う。
これから日本ではどれだけの人がガンになったり
白血病になったり、早産ばかりしたり
するのかなと思うと、
これからの若い日本人がかわいそう。
もし、さらに最悪の事態になったら
いつでも、遠くに引っ越しできるように
しておくべきです。
風評被害がどうのこうの、誰が非難できるのか。
実害がでているのに。風評でもなんでもない。
今、ここにある危機をなんと考えるのか。
ちょっぴり、あきらめの境地にあるわたしたち日本人が
かわいそう。
政府の態度は北朝鮮より
少しマシな程度。ほぼ、同じかなと思う。
とにかく、子どもがいる親は
自分の子だけでも
守るべき。
~
気象庁は政府に
毎日情報を出しているようですが
政府は国民に教えていないそうです。
逆に、ノルウェーやドイツが風向きを考えて
シュミレーションを作って発表しています。
6日7日はお出かけしない方がいいです。
家の中では換気しないでね。
ドイツ気象庁ホームページ
http://www.dwd.de/
二回目の掲載になります。↓
周辺の土壌汚染は史上最悪か、日本政府の対応遅れが致命的に―米紙
Y! 2011/04/05(火) 11:37
福島第一原子力発電所では4日、問題となっている原発内にある高濃度水の保管を優先するため、原発内にある比較的汚染度の低い水を海に放出し始めた。また、細野豪志首相補佐官は3日、福島原発の放射性物質漏出抑止に「少なくとも数カ月」はかかるとの見通しを示した。
■「【写真特集】東日本大震災」
このニュースは米国でも報じられている。米ハフィントンポスト紙は、地震と津波以来、多くの報道は放出された放射性ヨウ素の濃度が関心の的となっていたが、半減期が30年のセシウム137は放射性ヨウ素の9倍ものがん発生率で、さらに深刻な健康被害が懸念されると伝えている。
文部科学省は先月24日、福島原発の北西40キロメートルで測定された土壌セシウム137汚染レベルは16万3000Bq/kgだったと発表した。
同紙はこの結果について、米アルゴンヌ国立研究所のShih‐Yew Chen氏は「16万3000Bq/kgは、およそ800万Bq/m2と同等で、これはチェルノブイリで測定された最高値500万Bq/m2を超えることになる」と指摘したとし、これが事実なら歴史上最悪の例だと伝えている。
また日本政府は、福島原発からの放射能漏出抑止のために早急に対処すべきであり、日本政府がIAEAや他国政府のあらゆる問題解決能力を使用することをちゅうちょするなら、事態をさらに悪化させることになる。問題の過酷さを認めて、早急に対処しないと、日本経済と国民に重大な結果を招くと懸念を示している。
米ニューヨークタイムズ紙は、先月福島原発の原子炉が損傷してから長引いている問題は、原発から漂う放射性物質が日本人や世界にどのように影響するかということだとし、多くの人々にとって、最大の懸念はがんだと伝えている。
同紙は、一定レベルの放射線被ばくでがんの危険性が増すことは知られているが、日本で起こっている低い放射線被ばくの影響について、少量でもがんの危険性を上げるという主張と、ゼロに近い放射線量で危険度を推定するのは無意味だとする考えで、専門家の意見は一致していないとも報じている。(編集担当:田島波留・山口幸治)
【関連記事・情報】
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0405&f=national_0405_026.shtml
放射性ヨウ素の詳細影響「新生児は16倍、1歳未満は8倍」―米紙
2011/03/25(金) 11:22
東京都葛飾区の金町浄水場では22日、水道水から規制値の2倍以上の放射性ヨウ素が検出されたことから、東京都は同日、同浄水場の水が供給されている東京23区などに対し、乳児の水道水摂取を控えるよう要請した。しかし、24日朝に水を再検査したところ、乳児向け暫定規制値を下回ったため、都は同日、摂取制限を解除した。
米国でもこのニュースが報じられている。米ニューヨーク・タイムズ紙は、米疾病管理予防センターによると、大人と子供が同量の放射性ヨウ素を摂取する場合、甲状腺の放射線照射の度合いは、新生児は大人より16倍高く、1歳未満の子供は8倍、5歳で4倍だと詳細な見方を紹介している。
また、妊婦が放射性ヨウ素を摂取する場合、ヨウ素は胎盤を通して胎児に影響を与えるので、妊娠が進むにつれて、胎児の甲状腺にはより多くのヨウ素が吸収されるとし、安定ヨウ素剤が不足している日本の現状から、妊婦と子供たちに安定ヨウ素剤を配給すべきだとする専門家の見方を伝えている。
一方、米ニューヨーク・デイリーニュース紙は、当局が乳児のいる家庭に、24万本のペットボトルの水を配布すると約束したにもかかわらず、東京ではパニック状態の住民らが、先を争って水を買う事態になったと報じた。また、スーパーマーケットの店員は「このような状況を見るのは初めて」と空になった棚を見て語ったと伝えている。(編集担当:田島波留・山口幸治)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0325&f=national_0325_051.shtml