チュウゴクは敵だ!日本が災害に遭っても日支中間線の西側に双発プロペラ機を飛ばしてくる。 | 日本のお姉さん

チュウゴクは敵だ!日本が災害に遭っても日支中間線の西側に双発プロペラ機を飛ばしてくる。

■中共機が、わが護衛艦「いそゆき(磯雪)」にふたたび近接飛行

・110401の統幕発表によれば
110401 1236頃、東シナ海中部海域で警戒監視中のわが海自護衛艦「いそゆき(磯雪)」に対し、支那の双発プロペラ機「海監 Y-12(*1)」(機体番号 B3837)が
水平約90メートル、垂直約60メートルの距離に接近。

2周ほど周回した。

わが軍艦に対する挑発行為が行われたのは沖縄本島北西約450キロの日支中間線の西側。支那機の機体には「中国海監」と書かれていた。


・110326の統幕発表によれば、
110326 1646頃、東シナ海中部海域で警戒監視中のわが海自護衛艦「いそゆき(磯雪)」に対し、支那軍ヘリ「海監 Z-9(*2)」が水平約九十メートル、垂直約六十メートルの距離に接近し、一周ほど周回した。
支那機の機体には「中国海監」と書かれていた。

(*1)中共が生産する高翼双発の多用途ターボプロップ輸送機。製造は黒竜江省
のハルビンにある哈爾浜飛機製造公司(HAMC)。

(*2)中共の哈爾浜飛機製造公司(HAMC)が、フランスのユーロコプター
(元:アエロスパシアル)「AS 365N ドーファン2 (Dauphin)」をライセンス
コピーしたヘリ。主に軍用ヘリとして支那軍で運用されている。


【参考】 http://ja.wikipedia.org/wiki/Z-9_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F )


     http://ja.wikipedia.org/wiki/Y-12_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F )



⇒海監というのは、中共の海洋警備機関「中国海監」のことです。
支那海軍と密接な関係にあり、中共の海洋権益維持・拡大を使命としています。
南シナ海に出没する「漁政」艦船には元海軍艦艇を改装したものもあります。

ひとことでいえば、海上機動民兵の運用機関・元締といって差し支えないでしょう。
東日本大震災を受けたわが国の弱みに付け込んだ、南西諸島方面への海上民兵
展開準備かもしれません。

海上警察や海保というイメージでこの機関を捉えたら大火傷を負います。
ご注意ください。

なお、航空機はすべて中共製と紹介されてますが、かの国は他国から購入し、ライセンス生産している装備や技術を勝手にいじくりまわして自分の名前で売り出すお国柄です。国産という言葉は鵜呑みにしない方がいいですよ。

【参考】

■わが周辺における昨今の支那軍の動き

・支那機の、わが護衛艦「いそゆき(磯雪)」への近接飛行(110401 統幕)
 http://www.mod.go.jp/jso/press2011/press_pdf/p20110401.pdf

・支那ヘリの、わが護衛艦「いそゆき(磯雪)」への近接飛行(110326 統幕)
 http://www.mod.go.jp/jso/press2011/press_pdf/p20110326.pdf

・支那ヘリの、わが護衛艦「さみだれ(五月雨)」への近接飛行(110307 統幕)
 http://www.mod.go.jp/jso/press2011/press_pdf/p20110307.pdf

・支那機の東シナ海における飛行について(110302 統幕)
 http://www.mod.go.jp/jso/press2011/press_pdf/p20110302.pdf


なお韓国は、わが固有の領土・竹島の実効支配強化に動いています。