日本の子どもと若い人を守るべき
ヨウ素が検出されても
8日たてば半減するから大丈夫かなと
思ったけど
福島原発敷地内でプルトニウムが検出
されたとなったら、もう、原子炉の中では
メルトダウンが起きているのかなと
しろうとながら考えるのでした。
東北は日本が誇る海産物と豊かな野菜の産地でした。
「でした。」と書かねばならないのが辛い。
福島の東電の社員が50人、必死で
事態を沈着化させようと命を燃やしながら
頑張っておられる。他にも派遣社員がいて
危険な作業を行っている。
50人のうち、3人はすでにお亡くなりになったという
メルマガ記事もあり。(うわさです。)
避難所に、避難しても見えない放射能を日々浴びていることに
なるのなら、子どもだけでも疎開させた方がいいし、
子どもだけでもヨウ素を飲ませてやればいいのに、
もしかして備蓄が足りないものだから
「パニックになると困るから。」などと言い訳して
出し惜しみしているのかな。
(政治家や放射能専門家や東電の偉いさんたちように)
たしか、テレビのニュースのテロップで
広島にも放射能が飛んできたとか
書いてあったのだけど、ニュースとしては
読まれずに終わった。あれは、なんだったのだろう?
(気のせいだったのかも。)
でも、九州でも影響が出ているというニュースは出ている。
おばさん、おじさん、おばあさん、おじいさんは
広島、長崎の時の放射能の影響も、チュウゴクの
核実験の影響も、チェルノブイリの時の影響も
多少は受けたに違いないのだが今のところ
白血病にもガンにもならずに生き残っている。
だから、お年寄りは、もう、どうでもいいから
これからの日本を作る子どもや若い子は
とにかく、福島あたりに置いておかずに
できれば疎開させてあげたいなと思うのでした。
さしあたって健康に被害はないが、
今後、どうなるかは謎だし。
海や空に放射性物質がどんどん
出ていると思うと悲しくて恐ろしくて
世界のみなさんや海の動物や魚や鳥に
申し訳ないと感じる。
地震と津波だけなら、
まだ一回だけの災害だったけど、
福島原発の事件は、まだまだこれから
何カ月もかかると専門家が言うし、
その間、ずっと放射能が垂れ流されるわけです。
それでも、神さまにチェルノブイリ程の被害が出ないように
祈り続けます。
政府も専門家もテレビで
危険じゃないとか危険だとか言っている前に
福島あたりにいる子どもや女性を
早く疎開させないと将来
日本民族の損失につながるんじゃないの?
さしあたって、健康に影響が無いとかどうのこうの言うより、
風下にどれぐらい放射性物質が飛散しているのか
目で見えるような図を毎日作ってテレビで流すとか
きちんと正直に表示してほしいね。
せめて逃げたい人は逃げることができるように
逃げたいけどお金がなくて逃げられない人には
移動費用や、新しい場所での生活の支援や
就職の世話、学校の転校の世話など
政府や官僚たちや自治体がしなくて
誰がするんでしょうね。
正しい事が何か
分かっていてしないのは
罪です。
家族も家も財産も仕事も会社も学校も
すべて失くして着のみ着のままで
逃げてきた人たちを
保護できない政府なんか、あっても意味が無い。
できるだけのことを
直ぐにしてほしいと思う。