3号機で派遣社員2名が被爆した。1回の緊急作業でさらされてもいい100ミリシーベルトを超えた。
協力会社とは派遣会社のことです。
被爆した2人はたぶん派遣社員。
今、東電は一日33万円で鳶職を募集しているらしい。
天下りのトップは、隠れている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3号機地下で作業中3人被ばく、2人は病院搬送
読売新聞 3月24日(木)15時17分配信
東京電力福島第一原子力発電所3号機のタービン建屋地下1階で24日午後0時9分ごろ、淡水注入用のケーブル敷設を行っていた作業員3人が被曝(ひばく)した。
経済産業省原子力安全・保安院が発表した。
被曝線量は約170~約180ミリ・シーベルト。現場付近は津波による海水や放水で浸水しており、3人はその水につかって作業をしていた。
3人のうち、足の皮膚を汚染された協力会社の社員2人が、福島県立医大に搬送された。この後、放射線医学総合研究所(千葉市)に移送される見通し。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000707-yom-soci
広島、長崎の被爆者の追跡調査データから、
200mSv以上の被曝について、
被曝線量と発ガンの確率が「比例」していることが分かっている。
50mSv以上の急性被曝については
被曝線量と発ガンの増加が関連しているらしいことが知られているが、相関関係は明瞭でない。
1990年のICRP勧告60号によると、放射線に起因する発がんの確率は被曝線量に対する二次式の形で増えると評価されている。
線量が低いときには二次項は一次項よりずっと小さくなるので、実用上は一次式で表される(すなわち線量と発がんの確率は比例している)。
読売新聞 3月24日(木)15時17分配信
東京電力福島第一原子力発電所3号機のタービン建屋地下1階で24日午後0時9分ごろ、淡水注入用のケーブル敷設を行っていた作業員3人が被曝(ひばく)した。
経済産業省原子力安全・保安院が発表した。
被曝線量は約170~約180ミリ・シーベルト。現場付近は津波による海水や放水で浸水しており、3人はその水につかって作業をしていた。
3人のうち、足の皮膚を汚染された協力会社の社員2人が、福島県立医大に搬送された。この後、放射線医学総合研究所(千葉市)に移送される見通し。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000707-yom-soci
広島、長崎の被爆者の追跡調査データから、
200mSv以上の被曝について、
被曝線量と発ガンの確率が「比例」していることが分かっている。
50mSv以上の急性被曝については
被曝線量と発ガンの増加が関連しているらしいことが知られているが、相関関係は明瞭でない。
1990年のICRP勧告60号によると、放射線に起因する発がんの確率は被曝線量に対する二次式の形で増えると評価されている。
線量が低いときには二次項は一次項よりずっと小さくなるので、実用上は一次式で表される(すなわち線量と発がんの確率は比例している)。
その比例係数は0.05、すなわち被曝1シーベルトごとにがん発生の確率が5%あるとしている。なお、線量の大小とがんの重篤度の間には関係が無い。
100ミリシーベルトが、放射線業務従業者(妊娠可能な女子を除く)が法定の5年間にさらされてよい放射線の限度。100ミリシーベルトが、放射線業務従業者(妊娠可能な女子を除く)が1回の緊急作業でさらされてよい放射線の限度。妊娠可能な女子には緊急作業が認められていない。
250ミリシーベルトで白血球の減少。(一度にまとめて受けた場合)500ミリシーベルトでリンパ球の減少。