自粛の時期は過ぎた。各自がやることをして、自分の仕事も頑張って日本を復興させる時だ。 | 日本のお姉さん

自粛の時期は過ぎた。各自がやることをして、自分の仕事も頑張って日本を復興させる時だ。

こんにちは。リードコンサルティング代表の小谷川です。

東日本大震災の緊急支援は、今も受け付けています。

立ちあがって頂いた皆さんを
心から尊敬しています。


⇒ http://bit.ly/glRFfe



昨夜は、朝まで眠れませんでした。
眠れずに、色々なことを考えていました。


色々なことを思い出していました。


眠る前に見たニュースが
刺激的すぎたのかもしれません。


北関東、東北地方では、
いまだに多くの方が苦しんでいます。


全ての家族を失った小学生のニュースを見ました。


彼女は言いました。

「今まで、どんなに幸せだったか分かっていなかった」


飲み物も、食べ物もないご老人のニュースを見ました。


彼は言いました。

「誰かに助けてほしい」



今日は、朝まで眠れませんでした。
眠れずに、色々なことを考えていました。


残された私たちには、やらなければいけないことがあります。


クライアントの皆様にできることは何か?


大切な仲間たちのためにできることは何か?


苦しむ方々のためにできることは何か?


子供たちにできることは何か?


ご老人たちにできることは何か?


家族を失った方々へできることは何か?


自問自答しながら、
眠れずにこのメルマガを書いています。



■私が辿りついた結論


残された私たちには、やらなければいけないことがあります。


私たちにはそれぞれ、
ビジネスドメインも、人脈も、専門分野も、違った持ち味があります。



今、私たちにできることは、

それぞれの立場において、

それぞれが出来る仕事を
真面目に、しっかりと続けること。


そして、世の中に、我々のビジネスを通して
価値を創出することではないでしょうか。


歩みを止めてはならないのです。



現在、世の中は大手企業を始めとして、
ビジネスにおける自粛活動が増えています。


確かに、自粛する気持ちは分かります。

今回の災害は、本当に悲しい出来事です。


被災者の皆様は本当にお気の毒だと思いますし、
私自身も、心から、お見舞い申し上げます。


自粛の期間も必要だと思います。


ただ、いつまでもビジネスを自粛して、
日本経済を収縮させてはなりません。


現在、ただでさえ、日本経済は大きなダメージを受けています。
そのため、再生するには、エネルギーが必要です。


ここで一斉に自粛を通して、ビジネスを止めてしまっては、
日本経済へのダメージに追い討ちをかけるような状態になります。


残された私たちが一斉にビジネスを自粛させ、
そんな事態を招いてしまってはいけないと思います。


それは、被災者の皆様も本当に望むところではないでしょう。



■阪神大震災時の復興予算とは?


阪神淡路大震災の復興予算として
国から投じられた総額は5兆200億円だったそうです。


今回は阪神大震災を上回る被害が出ていますので、
10兆円規模の国費が必要だとアナリストは予測しています。


にも関わらず経済規模が縮小して税収が落ち込めば、
国債の発行で復興予算を賄うしか手が無くなってしまいます。




■今こそ、立ち上がる時が来ました


今、もしも私たちが経済活動を止めてしまったら、
どのようなことが起こるでしょうか?


今、もしも経営者が歩みを止めたら、
一体どのようなことが起こるでしょうか?


私はあなたにお伝えしたい。


誤解を恐れずにお伝えするならば、

自粛する期間は過ぎた、と。


これからは、私たちがこれまでプールしてきたキャッシュで
支援するだけでなく、新たに利益を上げ、
その利益で被災者の方々を支える時が来た、と。


我々が世の中に価値を生み、
利益を上げ、支援し、還元する。


自粛する期間は過ぎました。


これからは、私たち経営者が新たな価値を創出し、
被災者の皆様を支援するべきだと思います。




■今、このタイミングで日本経済を収縮させてしまってはならない



自粛をやめ、一刻も早くビジネスを再開する。


これが私の答えです。

何を言われようが、もう迷いません。


高層ビルの基礎工事における
鉄柱の芯のように、私の信念は固まっています。


自粛をやめ、利益を上げ、
被災者の皆様へ一部を還元する。


これが、私の方針です。



今こそ、世界中の私の大切な仲間たち、
同志たちへ呼びかけます。


我々、残されたビジネスパーソンが
価値を創出し、利益を残し、
被災者の皆様を支援する時が来た、と。



我々、残されたビジネスパーソンは、
歩みを止めてはならないのです。


真のビジネスパーソンなら、
このような時こそ、歩みを止めてはなりません。


ビジネスパーソンにしかできない経済活動を通して、
新たな価値を創出し、利益を上げ、被災者の皆様に
還元し、そして日本経済に貢献するのです。



この考えには、「不謹慎だ」と言われる方もいるかもしれません。


そのような方たち―

「不謹慎だ」と言う「彼ら」には、
我々はこのように言いましょう。


「今、我々が歩みを止めたら、日本経済はどうなりますか?
   被災者の皆様に、支援を続けられますか?」、と。



私を信用して下さる世界中の
仲間たち、同志たちに、もう一度お伝えします。


残された我々にできること、それは
経済活動を収縮させることなく、新たな価値を創出し、
利益を上げ、還元することなのです。




■この未曾有の危機に、あなたは何をしますか?


私に共鳴して頂けるなら、あなたの声を聞かせて下さい。
そして、ビジネスを再開しながら、支援を続けましょう。


緊急支援はこちらから受け付けています。

⇒ http://bit.ly/glRFfe



本日も最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございました。



追伸

私の仕事の本質は、クライアントの皆様のビジネスを
劇的に向上させることです。


明日から、徐々にビジネスの情報をご連絡していきます。