いろんなメルマガより
発行:英語学習塾「六単塾」 http://rokutan.com/
作者:祐樹せつら(六単塾塾長)
※東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り
申し上げます。また被災地の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
※震災で役立つ情報を集めました。参考にしてください。
日々更新していきたいと思います。
逐次チェックしたい情報
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■「最新地震情報」yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl
■「冷却に成功すれば大惨事にならないか?」原発に関するQ&A
http://smc-japan.sakura.ne.jp/
■「政府の地震対応・最新情報」首相官邸
http://twitter.com/kantei_saigai
http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html
■「過去1週間の地震情報一覧」気象庁
http://www.jma.go.jp/jp/quake/
■「海外の動画ニュース」CNN・Yahoo.com
http://news.yahoo.com/video
http://edition.cnn.com/video/
■「計画停電の実施情報」東京電力・東北電力
http://www.tepco.co.jp/
被災軽微な人が、いまできること
------------------■「被災地に対してできることは?」
1. 信頼できる機関に募金すること。街頭募金は詐欺横行につながる。
2. 被災地に行かないこと。無力な素人ボランティアは迷惑なだけ。
3. 物品を送らないこと。ゴミになり邪魔になる。プロに任せろ。
4. 安否確認の通信をしないこと。被災者には何の益もない。
阪神大震災で被災した西宮市議会議員のブログ
http://xdl.jp/diary/?date=20110313
■「東北関東大震災義援金を受け付けます」日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html
■「被災軽微な人が今すぐできる4つの支援」
http://blogs.yahoo.co.jp/jiwer5959/64246715.html
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ニュースで直接流れない、個人のメッセージ
http://salzburger.exblog.jp/d2011-03-15/
アザルツブルグーオーストリアから
http://salzburger.exblog.jp/d2011-03-15/
ヨーロッパから、日本へのメッセージ
みなさま。
ようこそザルツブルク、オーストリアへいらっしゃいませ。
laraです。
私も、動いています。
ここ2日間の打ち合わせでアイディアが現実化しつつあります
プロジェクトは2つ。追ってお知らせいたします。
悪夢のようなニュースが続く中、ここ3日間私のところにも電話とメールがひっきりなしに届きます
友人、同僚、知り合いからの心配とお見舞いとお悔やみの、
あたたかく嘘のない素直な言葉たちです
その驚きと悲しみと励ましの言葉が日本人としての自覚と誇りを高める毎日です
ニュースで直接流れない、個人のメッセージをここで一部ご紹介します。
これはすなわち、義援金に込められたメッセージでもあるのです。
ドイツ人 40歳 女性
「日本人とは、いったいどのような高尚な教育や哲学をもってすれば、このような静かな態度を保っていれるのか?! (ニュースを見ながら)この女性は、津波に巻き込まれたのでしょう? それなのに、このしっかりと自分を持った立派なインタビューをするなんて、ドイツ人には到底無理です」
オーストリア人 47歳 男性
「あなた方の礼儀正しさは充分知っているつもりでした。しかし、この避難している人たちの冷静な様子と、大変な思いをしているのにも関わらず行列を作って順番を守り水の配給を待っている人たちの映像を見ると、心を動かされずにはいられない。」
オランダ人 39歳 男性
「暴動も起こらず、デマに惑わされることもなく、パニックもなく。。これが他の国で起こったとしたらいったいどのようなことになっていると思う?! 考えるだけで震えが来ます。日本人は本当に偉大だ」
オーストリア人 36歳 女性
「なんという大惨事でしょう。わたしの気持ちはあなたたちと共にあります」
オーストリア人 35歳 男性
「元気?あなたの気持ちが安定していることを祈ります。あんなに美しい国、言葉にならない大きな出来事。。」
オーストリア人 40歳 男性
「あなたといっしょに、日本のことを思うよ。僕の知っている同僚たちのことを思い、その家族たちのことを思い、日本に暮らす人たち全員に勇気を与えてくれるよう祈ります」
ドイツ人 28歳 女性
「あなたを力の限りぎゅっとします。それが日本にいて辛い思いをしている人たちを、ぎゅっとすることになると信じるから。被災地の方々の勇気になり励ましに繋がることを、心から願います」
オーストリア人 30歳 女性
「ただ、ただ、これから未来へ続く長い道のりへの力が湧いてきますように、お祈りします」
被災地において寝ずに働いている方々、
福島原発事故のまさにそこにいて必死の作業を続けている作業員の方々、
避難中の厳しい寒さや餓えに静かに耐えていらっしゃる方々、
救助が滞って避難さえ出来ず閉じ込められている方々、
家族と連絡が取れず苦しい思いをしている方々、
きっと読んでもらえないと思いますが、今後のために記します、
世界中があなた方と共にいます。世界中があなた方に力を送ります。
そして。
被災地のニュースを聞きながら、原子力発電所の行く末を見守りながらも、
冷静に会社に出掛けて行く方々。
経済のために、すすんで外食をする勇気を持つ、頼もしい食仲間たち。
厳しい状況でもお店を開けてくれている飲食店のみなさま。
おうちにいて余震に堪えながらも出来る限り普通の生活を心がけている方々。
極度の節電を実施し、この事態に冷静に対応している、日本国民の方々。
あなた方ひとりひとりが、英雄です。
力の限り、
私の友人たちの分も、
ぎゅっとします
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■今日も奈良からの配信になります。
今はホテルに泊まっていますが、
今後はウィークリーやマンスリーのアパート暮らしも検討中です。
今は、私も家族のためにベストの行動をとり続けるしかないです。
自分のためと言うよりは、家族のため、
子供のためと言うのが本音です。
連日、「逃げた方が良い」という趣旨の発言をしていますが、
これはとくに家族を持っている人であれば真剣に考えてください。
ひとりの問題ではなく、色々な人のことを考えて決断してください。
また、こうして色々と書いていると、
現場で必死に作業している方からもメールを頂きます。
このような方からのメールを頂くと心が痛みます。
ただ救出にあたっている方、指揮を執っている方などなど、
逃げられないところにいる方も当然にいます。
そういう方の事を考えると、ほんとうに胸が痛いです。
ですが、一般の方は、それでも逃げるべきです。
また、被災地では水、食料、情報に加えて、
ガソリンも不足しています。
これはツイッタ─を見ていたり、
実際に被災地にいたのでわかるのですが、
現地では既に移動するための交通手段がありません。
水戸も常磐線が完全に止まっていて、
電車での移動も不可能です。
私の場合は、2台所有するうちの1台の車が、
たまたまガソリンがあったので奈良まで移動できました。
被災地に今いる人は、
逃げたくても移動手段が無い人が多数いると思います。
今の私には、あまりこの事について直接なにもできません。
こうして情報を発信するくらいしかありません。
なので、出来る限りのことを奈良からですが、
行っていこうと思っています。
震災が起きてからのメルマガでも触れましたが、
なにか媒体をお持ちの方は、
震災の方々が欲しがっている情報や、
○○が不足しているという訴えをどんどん配信すべきです。
チェーンメールが…と政府が注意していますが、
川島さんがメルマガで初期のころに注意していた
「身を守る方法」
を、今日になってNHKは放送してました。
すべてに公共の電波は遅いのです。
人が死んでからでは遅いです。
今は、公共の電波よりも早く個人の媒体が命を救う媒体になりつつあります。
というか、事実だけを見ればそうなっています。
なので、なにか媒体をお持ちの方は、
放射能から身を守る方法や、
今の現状、現場の被災者が必要としてそうな情報を配信してください。
ひとりでも多くの人を、情報の力で救いましょう。
個人メディアの力を今こそ見せてやるべきです。
必ず日本は復活します。
それまで、今は自分が出来ることをしていきましょう。
以上、水戸の大家のブログより。