メア氏が言うことは結構正しい
沖縄の人は、怠け者とも言うが
のんびり屋さんとも言う。
沖縄には産業が無いので
基地周辺の仕事で生きている人が
多いのは事実。嫌なことは無視して
生きている場合が多い。
嫌なことがあれば、文句を言わずに
黙って消える。
めんどうくさがりやさんが多い。
冬は、本土から路上生活者が
多数流れてくる。生活保護で
生きる人が多い。そのせいなのか、
簡単に生活保護が受けられる。
ただ、前の戦争の時は、一生懸命
戦ったそうだ。犠牲も多かった。
それだけは忘れてはいけない。
アメリカ軍を毛嫌いしているが、
以前、チュウゴク軍が沖縄近海で砲撃を
繰り返した時は、漁民の保護を
政府に要請していた。
メア氏が言うことは結構正しいと
わたしも思っている。
アメリカ軍の中には婦女強姦魔の
殺人鬼も紛れ込んでいるので
沖縄の人が怒るのは仕方が無い。
でも、それと防衛のために
アメリカ軍が必要なのは事実。
アメリカ軍が守るかわりに、日本軍が
守ればよいこと。日本には軍隊が
無いから、今はアメリカ軍で我慢しないと!
軍隊が無いのなら
チュウゴクに対して「沖縄を奪ってよし」という
メッセージになりかねない。
フィリピンだって、アメリカ軍が撤退したとたんに
島と領海をチュウゴク軍にさっと
奪われてしまった。
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太田氏のメルマガより。↓
航空基地は民間空港よりは危険だから、普天間が「特別に危険でない」という
のは言い過ぎだが、その他は、まことにそのとおりだ。↓
「米国務省のメア日本部長(前駐沖縄総領事)・・・は「日本の和の文化とは
常に合意を追い求める」と説明したうえで「日本人は合意文化をゆすり の手段
に使う。合意を追い求めるふりをしながら、できるだけ多くの金を得ようとす
る」と述べた。
沖縄については、日本政府に対する「ごまかしとゆすりの名人」「怠惰でゴー
ヤーも栽培できない」などと発言。普天間飛行場は「(住宅地に近い) 福岡空
港や伊丹空港と同じ」で特別に危険でないとし、日本政府は仲井真弘多・沖縄県
知事に「お金が欲しいならサインしろ」と言うべきだと述べてい る。・・・」
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110307k0000m030091000c.html
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<メア日本部長発言要旨>
琉球新報3月7日(月)10時10分配信
米国務省のメア日本部長の発言要旨は次の通り。
海兵隊8千人をグアムに移すが、軍事的プレゼンス(存在)は維持し、地域の安全を保障、抑止力を提供する。
(米軍再編の)ロードマップの下で日本は移転費を払う。日本の民主党政権は実施を遅らせているが、私は現行案が実施されると確信している。日本政府は沖縄の知事に対して「もしお金が欲しいならサインしろ」と言う必要がある。ほかに海兵隊を持っていく場所はない。
日本の文化は合意に基づく和の文化だ。合意形成は日本文化において重要だ。
しかし、彼らは合意と言うが、ここで言う合意とはゆすりで、日本人は合意文化をゆすりの手段に使う。合意を追い求めるふりをし、できるだけ多くの金を得ようとする。沖縄の人は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人だ。
沖縄の主産業は観光だ。農業もあり、ゴーヤーも栽培しているが、他県の栽培量の方が多い。沖縄の人は怠惰で栽培できないからだ。
日本に行ったら本音と建前について気を付けるように。言葉と本当の考えが違うということだ。私が沖縄にいた時、「普天間飛行場は特別に危険ではない」と言ったところ、沖縄の人は私のオフィスの前で抗議をした。
沖縄の人はいつも普天間飛行場は世界で最も危険な基地だと言うが、彼らは、それが本当でないと知っている。(住宅地に近い)福岡空港や伊丹空港だって同じように危険だ。
日本の政治家はいつも本音と建前を使う。沖縄の政治家は日本政府との交渉では合意しても沖縄に帰ると合意していないと言う。日本文化はあまりにも本音と建前を重視するので、駐日米国大使や担当者は真実を言うことによって批判され続けている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110307-00000005-ryu-oki
日本部長「解任を」 メア氏差別発言
琉球新報 3月7日(月)9時55分配信
米アメリカン大学の学生らが作成したメア米国務省日本部長の発言録の一部。「沖縄の人は怠惰でゴーヤーも栽培できない」(一番下の行)などとある
米国務省のケビン・メア日本部長(前在沖米総領事)が米大学生相手に行った講義で県民感情を逆なでする発言を繰り返していたことに、県内の識者らは「沖縄を植民地扱いしている」と怒りの声を上げた。復帰前の沖縄に君臨した高等弁務官時代と変わらない占領意識に憤り、辞任要求を突き付けた。
米軍普天間飛行場移設問題の交渉を担当する実務者から飛び出した差別発言に、米軍基地を抱える市町村長らも「沖縄はお金を欲しがっていない」と一斉に反発した。
政治学が専門の沖縄国際大教授・佐藤学さん(54)=宜野湾市=は「オフレコで米国の学生相手ということで本音が出てしまったんだろう」と分析。「相変わらず沖縄を軍事植民地だと見なしている。米軍統治下で高等弁務官が君臨していた時代と差別の構造は変わらない」と指摘した。
メア氏が重要ポストに就いていることに「クリントン国務長官やゲーツ国防長官にはメア氏から『金を出せば沖縄は基地を容認する』とか『圧力をかければ大丈夫』とか、偏った情報しか上げられていないのではないか」と懸念した。
普天間飛行場周辺の住民らが基地から派生する騒音被害などを訴えている普天間爆音訴訟団の島田善次団長(70)=宜野湾市=は「住民は常に危険と隣り合わせで暮らしている。『普天間が危険でない』という発言は総領事在任中から繰り返していたが、まだその考えを持っているとは。聞き捨てならない」と激怒した。
宜野湾市在住のミュージシャンKEN子さん(36)はメア氏が米軍普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設を推し進めようとしていることに「県民大会や選挙で基地は要らないということを示し続けてきたのに、これ以上何をやればいいのか。日本政府も沖縄に責任を押し付けるのではなく、沖縄の側に立ってノーを伝えてほしい」と求めた。
元海兵隊員で政治思想史学者のダグラス・ラミスさん(74)は「外交の常識から言って相手国を侮辱したら首になる。もし首にしないなら米国務省が差別発言を容認したということ。発言に一つ一つ反論するのではなく、メア氏を辞任させることが重要だ」と話した。
<略歴>
ケビン・メア氏 1954年生まれ。81年、米国務省入省。在日米大使館安全保障部長、在福岡米領事などを経て2006年~09年まで在沖米総領事。帰米後も国務省日本部長として日米の実務者協議などの際にたびたび来日している。東大客員研究員の経験もあり、日本語が堪能。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110307-00000000-ryu-oki
〈メア氏発言〉沖縄在任中、差別的言動繰り返す
琉球新報 3月7日(月)10時10分配信
米国務省のメア日本部長は前在沖米総領事を務めた2006年~09年も沖縄に対し差別的とも取れる発言や行動を繰り返し、反発を招いてきた。
就任翌月の06年8月、米軍普天間飛行場周辺の住宅が密集した現状に「普天間は特別ではない。飛行場として特に危ないとは思わない」との認識を示した。
07年6月、米海軍掃海艦の与那国島寄港計画について「日本の安全保障に貢献している米海軍の入港になぜ反対するのか理解しにくい」と疑問を呈した。
08年2月、米兵女子中学生暴行事件を受けた平和団体の抗議行動に対応せず、飲食店に出掛けたため団体側が反発。メア氏が入った飲食店前で抗議行動を展開した。同年4月には日米地位協定改定の動きについて「ある政治家と団体が政治的に利用し、政争の具にしようとしていることは非常に残念だ」と批判した。
同年7月、普天間飛行場は米軍内部の安全基準に違反しているとする伊波洋一宜野湾市長の指摘に「なぜ滑走路の近くの基地外に、宜野湾市が建設を許しているのか疑問」と反論。同年8月には、沖縄国際大ヘリ墜落事故に対し県警が行った捜査について「米側が調査し原因は分かっているのに、整備員の名前を聞いて(県警が)何を調査したいのか疑問だ」と述べた。
09年4月、米海軍掃海艦の石垣港寄港に反対する市民らが港の金網に掲示した横断幕がなくなったことに「置いていた物が取られても捨てられたごみを片付けただけではないか」と発言。
同月、米総領事館に隣接する浦添市当山のコーヒー店で客の男性にホットコーヒーを掛けられた上、胸を両手で押された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110307-00000004-ryu-oki