声をあげて叫ぶだろう
まだ 明けきらぬ朝の空は
まるで深い海の中のブルー
ぼくは目をさましベットの中で
窓から見える空に向かって
両手を挙げる
夜に目を閉じて朝に目覚める
当たり前のリズム
でもそれは不思議なこの星のリズム
それに共鳴するぼくのリズム
ぼくは両手を動かして
新しい日の中に泳ぎ出る
生まれたばかりの魚のように
何でもない1日
でもそれは大切な1日
血のように赤い巨大な夕日
暗闇に浮かぶしみのような青白い月
だれかのせいで空が汚れてる
そんな時代に生まれついても
ぼくは朝に目覚めて神さまに祈る
神さま今日をありがとうと
この1日は神さまがくれた1日
ぼくはそれを喜び楽しもう
生まれたばかりの魚のように
ぼくは世の中に泳ぎ出る
この世界は神さまのもの
ぼくは神さまのもの
だから世界はぼくのもの
この世界をぼくは喜び楽しもう
だれかのせいでジャングルでは
熱帯雨林が切り倒され
ジャマものにされた象が殺されている
だれかが豊かに暮らすために
ジャングルは消えてあぶら椰子に植えかえられる
だれかの畑に分断されて
仲間に会えないオランウータンが死ぬ
ジャングルが消えても誰も知らない
象が死んでも誰も悲しまない
オランウータンが死んでも誰も困らない
だれかのせいで海が汚れていく
汚れたままの排水をきれいにする
時間と金を惜しむ我がままのせいで
さんごが死んでいく
魚や海の巨獣が汚染されていく
風が都会の汚れを運んで森が枯れていく
空の上のオゾンが消えて宇宙線が地上を焼きつける
空は鳥のもの森は動物のもの
海はさかなのもの世界は神さまのもの
ぼくは神さまのもの
だから世界はぼくのもの
だれかが豊かに暮らすために何かを壊していく
それは本当に豊かになることなのか
だれかの我がままがこの星を壊していく
ぼくは声をあげて叫ぶべきだろう
だれかが豊かになるために
犠牲になるものがあってはならないと
だれかがお金のために生きるなら
だれかがお金のために死ぬのだろう
みんなが豊かになるために
木を倒し生き物を殺し空や海を汚すなら
最後にはみんなが貧しくなるだろう
自分の家を汚したら
いつか自分が住めなくなる
自分の星を汚したら
いつか生き物も住めなくなる
こんな時代に生まれついても
ぼくは神さまに祈る
神さまこの星をお守りくださいと
みんなが神さまを愛したら
自分のためにだけでなく
神さまのために生きるなら
世界は自分のものだと気がついたなら
みんなが自分の境界線を守って
空と森と海を生き物に分け与え
戦争も飢餓も災害も乗り越えて
真面目な人も怠け者も健康な人も病人も
お互いに必要を満たし合い
助け合いながら生きていけるのに
この世界は神さまのもの
ぼくは神さまのもの
だから世界はぼくのもの
この世界をぼくは喜び楽しもう
救い主が調和をもたらすその日まで
ぼくは声をあげて叫ぶべきだろう
神さまを知らないふりをして
我がままに生きることが罪なのだと
神さまだけが信じる者を救うのだと
まるで深い海の中のブルー
ぼくは目をさましベットの中で
窓から見える空に向かって
両手を挙げる
夜に目を閉じて朝に目覚める
当たり前のリズム
でもそれは不思議なこの星のリズム
それに共鳴するぼくのリズム
ぼくは両手を動かして
新しい日の中に泳ぎ出る
生まれたばかりの魚のように
何でもない1日
でもそれは大切な1日
血のように赤い巨大な夕日
暗闇に浮かぶしみのような青白い月
だれかのせいで空が汚れてる
そんな時代に生まれついても
ぼくは朝に目覚めて神さまに祈る
神さま今日をありがとうと
この1日は神さまがくれた1日
ぼくはそれを喜び楽しもう
生まれたばかりの魚のように
ぼくは世の中に泳ぎ出る
この世界は神さまのもの
ぼくは神さまのもの
だから世界はぼくのもの
この世界をぼくは喜び楽しもう
だれかのせいでジャングルでは
熱帯雨林が切り倒され
ジャマものにされた象が殺されている
だれかが豊かに暮らすために
ジャングルは消えてあぶら椰子に植えかえられる
だれかの畑に分断されて
仲間に会えないオランウータンが死ぬ
ジャングルが消えても誰も知らない
象が死んでも誰も悲しまない
オランウータンが死んでも誰も困らない
だれかのせいで海が汚れていく
汚れたままの排水をきれいにする
時間と金を惜しむ我がままのせいで
さんごが死んでいく
魚や海の巨獣が汚染されていく
風が都会の汚れを運んで森が枯れていく
空の上のオゾンが消えて宇宙線が地上を焼きつける
空は鳥のもの森は動物のもの
海はさかなのもの世界は神さまのもの
ぼくは神さまのもの
だから世界はぼくのもの
だれかが豊かに暮らすために何かを壊していく
それは本当に豊かになることなのか
だれかの我がままがこの星を壊していく
ぼくは声をあげて叫ぶべきだろう
だれかが豊かになるために
犠牲になるものがあってはならないと
だれかがお金のために生きるなら
だれかがお金のために死ぬのだろう
みんなが豊かになるために
木を倒し生き物を殺し空や海を汚すなら
最後にはみんなが貧しくなるだろう
自分の家を汚したら
いつか自分が住めなくなる
自分の星を汚したら
いつか生き物も住めなくなる
こんな時代に生まれついても
ぼくは神さまに祈る
神さまこの星をお守りくださいと
みんなが神さまを愛したら
自分のためにだけでなく
神さまのために生きるなら
世界は自分のものだと気がついたなら
みんなが自分の境界線を守って
空と森と海を生き物に分け与え
戦争も飢餓も災害も乗り越えて
真面目な人も怠け者も健康な人も病人も
お互いに必要を満たし合い
助け合いながら生きていけるのに
この世界は神さまのもの
ぼくは神さまのもの
だから世界はぼくのもの
この世界をぼくは喜び楽しもう
救い主が調和をもたらすその日まで
ぼくは声をあげて叫ぶべきだろう
神さまを知らないふりをして
我がままに生きることが罪なのだと
神さまだけが信じる者を救うのだと