フランスの老人は健康のために、毎日甘くないチョコを食べているそうです。 | 日本のお姉さん

フランスの老人は健康のために、毎日甘くないチョコを食べているそうです。

わたしは女性だけど、外国人の友人と家族からチョコをもらった!

B子ちゃんにも、おいしいチョコをもらった!やっぱり、ものをもらうのは、嬉しいもんです。

外国では、チョコは、職場の男の上司が女性の秘書にあげるものだとか。

スペイン人の友人によりと、近所の孤独なお年寄りに若い高校生の女の子があげたりするものらしい。

孫がカードと一緒におばあちゃんにあげたりもすると

アメリカ人の友人は言っていたな。

だから、最近、日本の女の子通しでチョコをあげる「友チョコ」というのは、

アリだと思います。逆チョコもありです。

自分で自分にチョコを買うのもアリです。

18世紀ベネチアのカサノヴァは、もてる男で有名ですが、

狙った女の人にチョコレートを食べさせたとか。

おいしいものをもらったら、女の人は嬉しくなるのは

当たり前。でも、チョコレートの媚薬的効果もあったかもしれないな。

昔の人は、チョコレートをショコラとしてにして飲んだそうです。

子どもの頃に本にたびたび出てくる「ショコラ」というものを

飲んでみたいと思っていましたが、ココアみたいな感じの

カカオの飲み物らしい。

テレビで、老けない女性司会者が

「チョコレートを食べない日は無い。」と言っていました。


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やっぱり、恋の“媚薬”だった!? キスより「脳を4倍興奮させる」チョコレートの魔力

――愛する人へチョコレートを贈るべき7つの理由
 今年もバレンタインデーがやってきました。この時期のチョコレート売り場は、“女性のパワー”を最も感じる場所の1つではないでしょうか。
 なぜバレンタインデーにチョコレートなのか、なぜ女性から男性なのか、についてはいまさら述べるまでもないでしょう。最初の動機はどうあれ、世界的な「恋人たちの祝日」にチョコレートは最も適した食べ物の1つといえそうです。
 今年は、男性が女性に贈る「逆チョコ」なるものも登場しました。こちらも菓子メーカーの販売戦略ですが、これに乗ってみるのも悪くないかもしれません。
 なぜならチョコレートは、恋心を伝えたい人々はもとより、少々倦怠ぎみのカップルにも、そして男女の両方に、「恋のときめき」をもたらしてくれるからです。
チョコレートの効能 その(1):
胸の高鳴り、これは恋・・・!?
 チョコレートは「媚薬」であると、古来、多くの人々に信じられてきました。チョコレートに「恋に落ちる」感覚をもたらす「恋愛化学物質」が含まれているという発見は、この説を裏付けたかに思われました。
 が、この恋愛化学物質「フェネチルアミン」は消化の際に分解されてしまうことから、チョコレートを食べても脳に作用することはないと、一応“科学的に”否定されました。ちなみにフェネチルアミンは、恋愛状態の人間の脳で放出される神経伝達物質です。
 ところが2007年、チョコレートには、実際に、まるで「恋に落ちた」かのように、胸をドキドキさせる効果があることを示した、興味深い実験結果が新たに報告されました。
 イギリスのマインド・ラボの研究者のルイス氏は、20代のカップルで、「チョコレートを口の中で溶かす」ときと、情熱的に「キスをする」ときの、心拍数と脳の活動状態を調べました。そして、ブラックチョコレートを食べているときの心拍数は、キスをしているときの約2倍に増加することを発見しました。
 そしてさらに、チョコレートが舌の上で溶け始めたとき、脳のすべての部分が、キスをしている間に見られたものより、はるかに激しく活動したのです。このように脳が興奮した状態は、キスと比べて4倍以上も長く続いたといいます。これらは男女ともに同様でした。なお、研究室という状況にもかかわらず、カップルは恥ずかしがることもなく熱いキスをかわしていたといいます。
 チョコレートによる胸の高鳴りを「このトキメキは恋かしら?」と誤解をしている間に、あなたの想いを伝えることで、恋の成就率をかなり高められるかもしれません。かのシェークスピアもハムレットのなかで「血が燃え立つ時は、心もデタラメに、いろいろな誓いを口にいわせるものさ」と書いています。デタラメも「真実の愛」にすればよいのです。
チョコレートの効能 その(2):
幸せだな~、これは愛・・・!?
 恋に大切なことはトキメキばかりではありません。一緒にいることに「幸せを感じる」ことも重要な要素です。
 チョコレートは、幸福感をもたらす脳内物質の「エンドルフィン」を放出させます。エンドルフィンはモルヒネのような作用をもつ自然の鎮痛薬です。オーストラリアのニューサウスウェルズ大学のパーカー教授は、2002年に、特にブラックチョコレートは、エンドルフィンの分泌を促して、食べた人の幸福な気分を高めることを報告して注目を集めました。
チョコレートの効能 その(3)~(7):
愛する人の健康を守る!?
 恋する脳で急上昇する「フェネチルアミン」は、心拍数と血圧を上昇させます。よって、愛する人の血管と心臓が心配という方もいるかもしれません。ここでも、チョコレートは優れものです。
 チョコレートには、「血管の機能を改善」して「血圧を下げる」作用があります。この効果は高血圧の治療薬に匹敵する、という報告もあります【効能その(3)】。
 さらに、「血栓(血のかたまり)の形成を防ぐ」いわゆる血液サラサラ作用もあって、合わせて心臓発作や脳卒中の予防に役立ちます【効能その(4)】。
 愛する人の健康は誰もが願うことです。チョコレートには他にも多くの健康効果が報告されています。代表的なものをご紹介すると、
 悪玉(LDL)コレステロールを減らして、善玉(HDL)コレステロールを増やす「コレステロール値の改善」効果があります【効能その(5)】。
 脳への血流を増加させることで、「脳機能の低下を予防」するようです【効能その(6)】。

 チョコレートには「リラックス効果」があり、緊張を緩和してストレスから身体を守ります【効能その(7)】。
“食べ過ぎ”には
くれぐれもご注意!
 以上の効果のほとんどは、ミルクチョコレートではなく、ポリフェノールが豊富なブラックチョコレートまたは純ココアを食べることで得られます。
 ただし、チョコレートは高脂肪、高カロリー食品です。“食べ過ぎ”にはくれぐれも注意しましょう。健康のためには、1日あたり10グラムのブラックチョコレートで十分です。
 最後に、心理的な効果を期待するなら、無欲に、ただ「チョコレートを食べることを楽しむ」ことが極意であるようです。それでは、美味しいチョコレートとともに、心ときめくバレンタインデーをお過ごしください。
http://diamond.jp/articles/-/2418