つづき
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話 の 福 袋
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◎有毒塩20トン、食塩として流通 3グラムで致死=中国
【大紀元日本1月26日】深セン市の警察当局はこのほど、有毒塩を製造す
る工場を摘発した。工場からは4トンの有毒塩が押収されたが、
これまでに20トンの有毒塩が
市場に流通したと見られている。
広州紙・羊城晩報が報じた。
有毒塩は工業用の亜硝酸塩を原料に用いる。有毒性、発がん性が高いた
め、0・2~0・3グラムの摂取で中毒を起こし、3グラムで死に至る。食品
用には使用が禁止されているが、低価格のため食塩として使用される事
件が相次いでいる。
2010年9月にも河南省で工業用塩を使って漬け込まれた「毒キノコ」を
製造する業者が摘発されたばかり。2007年に広州紙・新快報が、食塩を
扱う92軒の商店を調査したところ、82軒が有毒塩を販売していることが
判明したという経緯もある。
(毒餃子、毒入り粉ミルク、リサイクル食用油、コレラ豚とキリも無い。
支那の貧乏人はどうやって生活防衛出来ているのか)
中国製戦闘機のニュースに 「トップガン」映像を流用か=中国国営TV
【大紀元日本1月29日】14億人もいれば、2秒の嘘もすぐにバレてしま
う。中国国営テレビ(CCTV)が23日のニュース番組のなかで放送した、
中国空軍の軍事力を誇示する映像に、米ハリウッド映画「トップガン」
のシーンが盗用されている疑惑が浮上している。
盗用されたとされる映画のシーンは、ゴールデンタイムに放送されたニ
ュース番組の中で、中国空軍の戦闘力をアピールする映像の中で使われ
ていた。映像は、中国軍が独自に開発したとうたうステルス戦闘機「殱
10」がミサイルを発射し、目標に的中させるという内容だ。
しかし一部の映画ファンは、「この戦闘シーンには見覚えがある」とTV
映像に疑問を抱いた。後にネットユーザーにより検証されたその映像は、映画「トップガン」でトム・クルーズが操縦する米軍機F-14に目標が撃ち落とされるシーンと酷似していることが判明。「破片の形や飛び方から、炎や煙の様子まで、すべてが同じだった」と、ネットユーザーは指摘する。
ニュース映像と映画の比較画像は、中国国内のサイトで瞬く間に拡散し
たが、現在はほとんど削除されている。ネットユーザーは、「トップガ
ンはCCTVを著作権侵害で訴えるべき」と、国営TVの報道姿勢を恥じてい
るようだ。
(4億のネット人口が有れば、情報の完全規制は夢の又夢。今の所はエジ
プト騒乱の報道規制に成功している様だが。
劇映画の海賊版は序の口、五輪や博覧会の歌も口パクやパクり、ニュー
スまで劇画のシーンを剽窃。新幹線技術もパクレば、プラモデルを作る
様に平気で兵器の(と、と、意識した訳では有りません)パクリもやる。
パクリ文化も此処迄来れば芸術品か)(札幌)
◎大雪 北陸で交通網寸断 1700人が列車内で一夜
北陸地方で30日から降り続いた雪の影響で、北陸地方のJRが全列車
運休したり、福井県内の北陸道や国道が通行止めになるなどの影響が出
ている。福井地方気象台によると、南越前町今庄では31日午前7時現在
の積雪が1980年の観測開始以来最高の236センチに達した。
JR西日本金沢支社によると、30日午後9時ごろからJR北陸線で特
急7本と普通列車が雪のため敦賀、福井駅など最寄り駅で停車した。
除雪作業が追い付かず、計約1700が特急の車内で一夜を過ごした。この
うち特急しらさぎ16号(富山発名古屋行き)は今庄-南今庄駅間で立ち
往生し乗客約250人が車中で夜を明かした。同支社は31日午前9時半現在、
同日午後6時までに出発して北陸地方を走る全列車の運休を決めた。
中日本高速道路金沢支社によると、31日午前8時半現在で北陸道では上
り線の敦賀トンネル付近で約300台、下り線の葉原トンネル付近で500台
が立ち往生。
上りは武生インターチェンジ(IC)-木之本ICで、下りは長浜IC
-今庄IC間で通行止めになっている。動けなくなったトラックなどの
けん引作業などを行っているが、復旧の見通しは立っていない。また、
同社は後続の立ち往生している車の運転手らに、おにぎりや携帯トイレ
などを提供しているという。
福井河川国道事務所によると、国道8号でも南越前町と敦賀市境の敦賀
トンネル付近で、トラックなどが車線をふさいで後続の数百台が立ち往
生し、約10キロの渋滞が発生している。除雪車4台が除雪作業をして
いるが、復旧の見通しは立っていない。
毎日新聞 1月31日(月)10時56分配信
◎エジプト衝突 大国の騒乱、世界が戸惑い デモ飛び火警戒
アラブ最大の人口を擁する域内大国、エジプトの不安定化に世界が戸惑
っている。
中東和平交渉の要だったエジプトで反イスラエル政権が誕生すれば、域内の国際政治が激変しかねないとの懸念を抱く米欧諸国。
チュニジアに続きムバラク長期政権も崩壊すれば、反政府デモのドミノ化
が現実味を帯びてくる近隣のアラブ各国。
本来なら親米政権打倒を歓迎するイランも国内に反政府デモの火種を抱
えており、微妙な立場にある。
■米欧 クリントン米国務長官は30日、米主要テレビ各局に出演し、
「改革の具体的な進展が非常に遅れている」と指摘、ムバラク大統領に
他の政党や民主活動家らと対話を始め、改革を前進させるよう訴えた。
また、エジプトの反政府デモが「自由で公正な選挙につながると予測し
ている」と述べ、改革を通じて「真の民主化への秩序だった移行」を求
めた。
ムバラク政権は中東和平交渉の仲介役を果たしてきただけでなく、1991
年の湾岸戦争でも多国籍軍に参加するなど米欧関係を重視してきた。イ
スラム色の強い政権が誕生するより、ムバラク体制内の改革を促したい
のが本音だ。
29日、共同声明を発表した英仏独首脳も、声明の中で「われわれはムバ
ラク大統領が中東で何年にもわたって果たしてきた穏健な役割を理解し
ている」と評価することを忘れなかった。
■中東 過去最大の危機に見舞われているムバラク政権への支持を公
然と表明したのがサウジアラビアだ。国営サウジ通信によると、同国の
アブドラ国王は29日、「表現の自由という名目で人々をそそのかし、エ
ジプトの安全と安定に干渉する行為を受け入れることはできない」と述
べ、デモを激しく非難した。
王族が長年権力を独占するサウジでも、失業率が高く若年層を中心に不
満が高まっていると指摘されており、デモへの断固とした姿勢の表明は
国内向けに発信したものといえる。
エジプトの人口は約8300万でアラブ最大。ナセル元大統領が唱えた汎ア
ラブ主義はシリアやイラク、リビアに影響を与えた。
そのエジプトで長期政権が倒れたときのインパクトは先のチュニジアの
比ではない。アラブの政治体制は一様ではないが、ヨルダンやイエメン
でも反政府デモの発生が伝えられている。
■イラン サウジアラビアとは対照的にエジプトのデモへの支持を示
したのがイランだ。国営イラン通信によると、外務省報道官は29日、
「エジプトの高官が国民の声を聴き、正当な要求を受け入れるよう期待
する」と語った。イランは79年、イスラエルと平和条約を結んだ親米エ
ジプトと断交、現在も国交を回復していない。
ただイラン政府は2009年の大統領選後、国内で起きた大規模な反政府デ
モを弾圧した経緯がある。エジプトと同様、国民の不満が反政府デモに
つながる恐れもあり、今後、慎重に対応しなければならないのが実情と
いえる。
■イスラエル 親米ムバラク政権の行方を危機感をもって注視してい
るのがイスラエルだ。
中東諸国と敵対関係にあるイスラエルにとって、域内で平和条約を締結
しているのはエジプトとヨルダンの2カ国だけ。特にエジプトはイスラ
エルとアラブ諸国の調整役を担ってきた。ロイター通信は30日、ネタニ
ヤフ首相が「エジプトとの平和的な関係維持を期待する」と述べたと報
じた。
AP通信によると、ムバラク政権後の新政権入りを視野に入れていると
される非合法のイスラム主義組織、ムスリム同胞団は反イスラエルを標
榜している。 産経新聞 1月31日(月)7時57分配信
◎東京株午前、126円安 エジプト影響し一時1万100円台
週明け31日の東京株式市場は、エジプトの反政府デモ拡大による中東
情勢の緊迫化を嫌気し、大幅続落で午前の取引を終えた。
日経平均株価の下げ幅は一時170円を超え、昨年12月7日以来、ほぼ2カ
月ぶりに1万100円台まで下落した。前週末の米国株も大幅下落しており、
市場では「地政学的リスク」への警戒感が高まっている。
日経平均株価の午前の終値は、前週末比126円60銭安の1万023
3円74銭。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)
は、10・37ポイント安の909・32。
土日にエジプト情勢が一段と悪化し、「中東の不安定化で世界経済の先
行き不透明感が強まった」との見方が台頭。寄り付きから売りが大きく
先行し、140円安で寄り付いた後、下げ幅が拡大し一時は1万182
円まで下げた。
28日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均が終値で前日
比166・13ドル安の1万1823・70ドルと急落。さらに同日の
ニューヨーク・マーカンタイル取引所では、原油先物相場が大幅反発。
指標となるの米国産標準油種(WTI)3月渡しが終値で前日比3・7
0ドル高の1バレル=89・34ドルに上昇した。
王族が支配するサウジアラビアなど中東には民主化が遅れた国が多く、
「チュニジア、エジプトに続き民主化ドミノが広がり、中東の不安定化
で原油供給に支障が出ると不安視する見方が強まっている」(大手証券)
という。産経新聞 1月31日(月)11時15分配信
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反 響
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1)♪暫時(しばし)も止まずに槌打つ響 飛び散る火花よ はしる
湯玉
おお、なんと懐かしい唄だろう。小学生に戻った気分だ。小生は「しば
し」を「火箸」、「湯玉」を「こだま」と覚えていた、何十年も!
生まれ故郷は見渡す限りに田畑が広がっていたが、小学6年生、昭和38
(1963)年ころに“村の鍛冶屋”は廃業した。今ではすっかり住宅街で、
生家は保育園になっている。昔の面影を残すのは神社のみになってしま
った。最早故郷は思い出の中にしかない。(平井修一)
2)危険な幻想から覚めたオバマ 1月28日(金) (相当略)
アメリカの今後の方向性を探るべく「オバマ大統領の一般教書演説」を
じっくり読みました。
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-date-201101.html
「中国の連中は平気で嘘をつく、追求されても鉄面皮で受け付けない」
という人間性が徐々にアメリカも含めた西側諸国に共通認識になってきたのです。
オバマは価値観を同じくする民主国家や同盟国の重要性をあらためて知
りやっとアメリカは生き返りました。
民主国家アメリカの目覚めで世界は救われます。
中国社会が「必ず約束を守る,信義を重んじる習慣」を身につけるには
あと千年の時が必要です。
(「アメリカの民主主義」に関する疑点は兎も角、4千年掛けて培った習慣が1千年で無くなるだろうか)
(札幌)
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身 辺 雑 記
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エジプト問題に菅首相は例によって鈍感だが、困ったことになるよ。
株屋たちはさすがだ。過敏な方が良い。
よって「夕刊」を配しんした次第。
渡部 亮次郎