漢民族はかうして滅びた | 日本のお姉さん

漢民族はかうして滅びた

日本人が大好きな昔の漢民族はもう。絶滅しちゃっていないんだよね。
チュウゴクにいる「漢民族」は、偽物のなりすまし漢民族なんだよね。
彼らは、漢民族というよりも、共産主義が生んで反日に育てた
漢民族を語る別モノ。
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国民新聞ブログより。↓
2011年01月15日

漢民族はかうして滅びた

江戸時代の學者達は、漢以前に書かれた漢文とそれ以後の漢文の微妙な異質さに氣づいてゐた。だから古文辭學のやうな學派も生まれたのである。


要するに朱子(宋)學の體系的演繹的な理論と、孔子の體系化もされてゐない身近で具體的な言行録の違ひは、何處から來るのだらう。そして朱子學は、本當に孔子の意圖を正しく解釋してゐるのか?


しかも宋以降の思想家は、諸子百家のやうなオリヂナルな新思想を生まず、過去の思想の精緻な解釋のみを殘した。何かが變つてしまつたのである。


後漢から三国時代にかけての動亂は、漢民族の人口を十分の一以下に減らした。その後の五胡十六國の動亂は、人口が減りすぎた漢民族が物理的に異民族を追拂ふ事が出來なかつたために生起した。


かうして中原を制圧し漢民族を吸収した異民族は、自分たちがもともとの漢民族であるかのやうに振舞つた。だが、體裁は整へても中身は異なるのである。漢民族はかうして滅んだ。

似たやうな事は、その後も起きてゐる。元帝國や清帝國である。實は周王朝の成立や秦王朝の成立も中原の民を大規模に入れ替へてをり、中身が變つた可能性がある。

つまり支那人とは、日本人のやうな過去と繼續した一貫性のある民族ではない。なんで今更こんな話かといふと、日本にも大量な異民族が這入りこみ中身が全然異なる人達が將來日本民族を名乗るのではないか、といふ不氣味な豫感がするのである。

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