気になったニュース | 日本のお姉さん

気になったニュース

海保、逮捕の漁船船長を釈放へ 韓国海洋警察が発表
2011.1.14 13:04
13日、竹島近海の日本海で海保の船から逃げる韓国籍の漁船(海上保安庁提供・AP)

 韓国の東海海洋警察署は14日、兵庫県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)を航行中、水産庁の停船命令に従わず逃走したとして、境海上保安部(鳥取県境港市)が13日に現行犯逮捕した韓国籍漁船の船長について、現場海域で近く釈放される見通しと発表した。
 同警察署は、逃走した韓国籍のカニかご漁船「33サンヨン」(29トン)について、日本の海上保安庁と共同で取り調べを行ったと説明。日本側も釈放に合意したとみられる。同警察署は取り調べの結果、不法操業の事実はなかったが、停船命令に従わなかった漁業法違反容疑(立ち入り検査忌避)が認められたとしている。
 韓国人船長は日本側に護送されず、現場での手続きの後、釈放されるという。同警察署は「(日韓)両国間の友好関係を考慮した」としている。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110114/kor11011413090029-n1.htm


日韓トンネル実現困難に 経済効果低いと結論
2011.1.6 19:08
 韓国政府が長期的検討課題としている日韓、中韓の二つの海底トンネルが、巨額の建設費用から実現困難な見通しとなっている。韓国国土海洋省によると、建設の妥当性を調査していた韓国交通研究院が6日までに、経済効果が低いと結論付け、具体化に向けた動きが見えない状況だ。

 日韓トンネルは韓国南部と九州、中韓トンネルは朝鮮半島中西部と中国・山東半島を結ぶ構想。日韓海底トンネルの論議は、これまで主に両国の自治体間で行われてきたが、韓国の李明博大統領が2009年12月、二つの海底トンネルの「経済的、技術的な妥当性の研究」を盛り込んだ20年までの国土開発基本構想を決定し、政府レベルでの検討を開始した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110106/kor11010619090066-n1.htm

外務省が日韓同盟発言否定 韓国紙の前原外相報道
2011.1.3 21:30
 日本の外務省国際報道官室は3日、韓国紙の毎日経済が同紙の新年インタビューで前原誠司外相が「韓国と安全保障分野でも同盟関係を結ぶことを望む」と述べたと報じたことについて、日韓同盟には言及していないとして、同紙側に訂正を申し入れたと発表した。

 国際報道官室は、前原外相は同紙の書面インタビューに応じたが「(今年重視するテーマの一つは)安全保障分野においても日韓両国がしっかりと対話を行っていける環境をつくっていくことだ」と述べるにとどまったとしている。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110106/kor11010623230075-n1.htm

中西部でも口蹄疫確認 韓国、感染拡大止まらず
2011.1.2 21:24
 聯合ニュースによると、韓国中西部の忠清南道は2日、同道天安の乳牛飼育施設で口蹄疫感染が確認されたと明らかにした。

 韓国では家畜の口蹄疫感染が全国的に広がり、政府が警戒水準を最高レベルに上げている。今回の口蹄疫では、これで慶尚南道を除くすべての道で感染が見つかったことになり、防疫態勢強化にもかかわらず感染拡大が止まらない状況だ。

 天安では昨年末にカモ飼育施設で鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)も検出されている。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110107/kor11010701240019-n1.htm    

韓国南西部でも鳥インフル 全国的な拡大懸念
2011.1.7 12:46
 韓国農林水産食品省は7日、同国南西部の全羅南道霊岩のカモ飼育施設から高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたと明らかにした。

 韓国では中西部の忠清南道天安や全羅北道益山などで同ウイルスが確認されていたが、南西部まで感染が拡大。猛威を振るう口蹄(こうてい)疫と同様、ほぼ全国的に広がる懸念が強まっている。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110107/kor11010712470064-n1.htm

金総書記に戦犯容疑 国際刑事裁判所が予備調査
2010.12.31 18:55 (1/3ページ)
 【ソウル=黒田勝弘】国連関連機関である国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)が北朝鮮の金正日総書記に対し“戦争犯罪者”の疑いで予備調査を始めた。本格捜査に発展し容疑ありとなれば逮捕状が発付され、北朝鮮は犯罪国家としてあらためて国際世論の厳しい批判にさらされる。

 ただ北朝鮮はICC設立条約には加盟していないため、ICCの調査や捜査に協力する義務はない。逮捕状は強制執行できず、起訴されても欠席裁判は認められていないため、金総書記が戦犯法廷に立つ可能性は今のところ低い。

 また判決に死刑はなく、最高刑は終身刑(無期懲役)となっている。

 北朝鮮に対するICCの予備調査は、最近の北朝鮮による韓国哨戒艦撃沈や延坪(ヨンピョン)島砲撃など軍事挑発を「戦争犯罪」「侵略行為」とする韓国の民間団体が訴えた結果で、すでにICCは検察部による予備調査着手を公式に明らかにしている。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110107/kor11010704210056-n1.htm

建設中の軽水炉は2基か 北朝鮮、韓国テレビが報道
2010.12.31 01:03
 北朝鮮が米国の科学者らを寧辺の核施設に案内して実験用の軽水炉建設に着手したと明らかにした問題で、韓国のKBSテレビは30日、建設中の軽水炉は2基だと報じた。消息筋の話として伝えた。

 同テレビによると、1基は出力5千キロワット級の実験用炉で、6カ国協議の合意に沿って2008年6月に爆破された冷却塔跡地付近で建設が進み、建屋がほぼ完成した状態。もう1基は出力5万キロワット級で、建設が中断している原子炉(5万キロワット)がある場所で工事が進んでいる。

 北朝鮮側は、寧辺で米科学者にウラン濃縮施設を確認させている。同テレビは、軽水炉用の核燃料棒製造工場の建設も行われているとして「産業用に偽装した軽水炉団地」づくりが目的とみられると指摘した。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110107/kor11010703320026-n1.htm