安曇野に殺人者、放火魔、給油フタ開け魔、灯油泥棒、タイヤパンクさせ魔がいます。
灯油タンクの栓開き空に 安曇野の2人死亡火災 1月10日(月)
安曇野市三郷温(ゆたか)で8日未明に会社員斉藤兼美さん(57)方の住宅など2棟を全焼し、2遺体が見つかった火災で、敷地内にある灯油タンクのバルブ(栓)が開き、昨年末に満タンにした灯油が空になっていたことが9日、斉藤さんの話で分かった。安曇野署もこの事実を把握し、火災との関連を慎重に調べている。10日も実況見分する。
斉藤さんによると、タンクの容量は300~350リットルで、給湯ボイラーにホースで給油しているほか、バルブを開けてストーブのカートリッジに直接給油することもできる。昨年12月30日に業者に配達を頼んで満タンにした。
火災で行方が分からなくなっている斉藤さんの義父義金(よしかね)さん(85)と義母登美子さん(78)のうち、登美子さんが普段、カートリッジに給油しており、8日も5リットルほど給油していたという。斉藤さんは「(灯油は)ある程度残っていたはず。(登美子さんは)使い慣れているから栓を開いたままにすることはないと思う」と話している。
斉藤さん宅はともに2階建ての店舗兼住宅と住宅を、台所などがある平屋がつなぐ構造。ボイラーや風呂などもある平屋の燃え方が激しい。
斉藤さん方では昨年12月に車庫の車のタイヤがパンクしたり、タイヤが燃えるぼやがあった。斉藤さんによると、12月21日に乗用車の後輪2本に穴が開き、23日には小型車のタイヤなどを焼いた。乗用車は30日にも、履き替えた後輪2本がパンクしていた。
http://www.shinmai.co.jp/news/20110110/KT110109FTI090021000022.htm
安曇野市三郷温(ゆたか)で8日未明に会社員斉藤兼美さん(57)方の住宅など2棟を全焼し、2遺体が見つかった火災で、敷地内にある灯油タンクのバルブ(栓)が開き、昨年末に満タンにした灯油が空になっていたことが9日、斉藤さんの話で分かった。安曇野署もこの事実を把握し、火災との関連を慎重に調べている。10日も実況見分する。
斉藤さんによると、タンクの容量は300~350リットルで、給湯ボイラーにホースで給油しているほか、バルブを開けてストーブのカートリッジに直接給油することもできる。昨年12月30日に業者に配達を頼んで満タンにした。
火災で行方が分からなくなっている斉藤さんの義父義金(よしかね)さん(85)と義母登美子さん(78)のうち、登美子さんが普段、カートリッジに給油しており、8日も5リットルほど給油していたという。斉藤さんは「(灯油は)ある程度残っていたはず。(登美子さんは)使い慣れているから栓を開いたままにすることはないと思う」と話している。
斉藤さん宅はともに2階建ての店舗兼住宅と住宅を、台所などがある平屋がつなぐ構造。ボイラーや風呂などもある平屋の燃え方が激しい。
斉藤さん方では昨年12月に車庫の車のタイヤがパンクしたり、タイヤが燃えるぼやがあった。斉藤さんによると、12月21日に乗用車の後輪2本に穴が開き、23日には小型車のタイヤなどを焼いた。乗用車は30日にも、履き替えた後輪2本がパンクしていた。
http://www.shinmai.co.jp/news/20110110/KT110109FTI090021000022.htm