NHKは、チュウゴクの子分。「中国ラジオ映画テレビ総局」とも友好協力関係。
件名:「台湾の声」 【特報NHK問題】CCTVだけではないー「中国ラジオ映画テレビ総局」とも友好協力関係/他1編
【特報NHK問題】CCTVだけではないー「中国ラジオ映画テレビ総局」とも友好協力関係/他1編
CCTVだけではないーNHKは「中国ラジオ映画テレビ総局」とも友好協力関係
ブログ「台湾は日本の生命線!」より。ブログでは関連写真も
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1390.html
【特報NHK問題】CCTVだけではないー「中国ラジオ映画テレビ総局」とも友好協力関係/他1編
CCTVだけではないーNHKは「中国ラジオ映画テレビ総局」とも友好協力関係
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■「友好」とは中国の身勝手さを受け入れること
NHKの問題を語る上で先ず触れたいのは、一月九日に北京で日中の政府、企業関係者による環境フォーラムが開催されたことだ。もともと昨年九月下旬に予定されていたが、中国側が尖閣沖での中国漁船事件での報復として延期を決め、十二月末になって「開催したい」と言ってきたのだという。
李登輝氏に言わせれば、「美人を見れば俺の妻だ」と言い張るのが中国だが、突然日本の尖閣諸島を中国領土と主張し始め、自国漁船が日本に拿捕されるやさまざまな報復行動に出、その後何もなかったかの如く、関係を修復してくる身勝手さだ。
そして日本はそれに振り回され、言いなりになるばかりであるが、それは当然のことだ。身勝手な覇権主義国家と「友好」関係を維持するには、その身勝手さを受け入れるほかにないということは、日本国民もあの漁船事件を巡って嫌というほど見せ付けられたところである。
そこで問題となるのが、「中共の喉舌(宣伝機関)」と呼ばれるCCTV(中国中央テレビ)と「友好・協力関係を促進として『協力協定』を結」(NHK視聴者事業局)び、その東京支局をNHK放送センター内に設けさせるなど、中国との深い「友好」関係にあるNHKだ。
■NHKが「協力協定」結ぶ中国広電総局とは何か
国民に多大な影響力を持つこの公共放送が、実は中国の影響下に置かれているのではないかとの懸念が広がっているところだが、さらにその懸念は高まりそうだ。
なぜならこのほどNHKはCCTVだけでなく、それを指導する「中国ラジオ映画テレビ総局」(国家広播電影電視総局。略称:広電総局)とも「協力協定」を結んでいた事実が判明したからだ。
昨年十一月の東京国際映画祭の開幕式直前、ビビアン・スーら台湾代表団の名称を「台湾」から「中国台北」に改めろと主催者や台湾側に恫喝する騒ぎを起こし、受け入れられないと知るやボイコットを宣言した中国代表団長の江平・映画監督は、実は広電総局の電影管理局副局長。広電総局がいかに横暴な中国の政治宣伝=情報・思想統制機関であるかを教えてくれたばかりだ。
広電総局は国務院直属の省級の機関だが、国務院だけでなく中共中央宣伝部(中宣部)の指揮下にもあり、国内すべてのメディアに厳格な統制を加えている。現在の局長は王太華氏で、中宣部副部長を兼任する。
■ハリウッドに対抗―ソフトパワーで世界を欺く
だが国内では強面でも、対外的には笑顔を見せるのも広電総局の特徴だ。
中国は西側メディアが発する中共政権の基盤を揺るがしかねない情報、イデオロギーの国内流入を防止するだけでなく、逆に中国に有利な、あるいは中国を美化する情報を国外に及ぼし、西側への影響力を拡大するというソフトパワー戦略を推進しているが、そうした壮大なる対外欺瞞工作を担っているのがこの機関なのだ。
たとえば中国政府は〇九年、新華社、CCTV、人民日報に巨額の資金を投じ、英語報道を増加させるなどで対外的な影響力を強化した。翌一〇年にはハリウッドに対抗すべく、映画製作への支援に重点を置いた。
そこで広電総局が十二月十六日に開催した「二〇一一年新年映画招待会」の席上、李偉副局長は次のようにその年の総括と翌年の抱負を述べている。
―――この一年、中国のメディアは積極的に国際協力を行い、共通の利益を守り、中国と世界各国人民との理解、友情を増進し、異なる文明間の対話と交流強化のため、積極的な作用を発揮した。
―――経済のグローバル化、情報化時代の到来に従い、中国はさらに世界を理解し、世界はさらに中国を理解しなければならない。新年を迎えても広電総局は各国メディアの友人たちとの交流と協力を継続し、ともに協力領域をさらに押し広げ、持久平和、共同繁栄、和諧世界の建設を推進したい。
この身勝手な覇権主義国は、いったい世界各国といかなる「交流、協力」を広げ、いかなる「持久平和、共同繁栄、和諧世界」を建設するというのか。
■NHKは敵性国家の影響力を日本に引き入れる気か
あの国が求めているのは、中国の政策、戦略に対する各国の協力、従属、無抵抗、呼応、翼賛である。たとえば日本が尖閣諸島の領有を放棄すれば、あの国は「平和、和諧」だと賞賛するだろう。
こうした西側のイデオロギー、価値観に対抗して中国的な価値観を拡散し、国際社会での影響力、覇権を拡大し、独裁政権の基盤を強化するためのソフトパワー戦略の担い手である中国国家広播電影電視総局と、NHKは「協力協定」(従属・翼賛協定)を締結しているのである。
これではNHKに真実の中国報道など望めるはずがないではないか。中国のソフトパワーという情報戦略も、まったく防ぎようがない。
敵性国家の影響力を日本に引き入れようというのだろうか。そこで今後この公共放送には、日本国民と中国共産党のいずれに忠誠を尽くすのかを問わなければならないのである。
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報告―紅白歌合戦会場前でNHKに抗議 (付:チャンネル桜報道動画)
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中国の反日政治史観そのままに、日本の台湾統治史を台湾人弾圧史として描こうと、歴史捏造、印象操作、恣意的編集などを連発したNHK「JAPANデビュー」の第一回放送「アジアの“一等国”」(〇九年四月五日放送)に対する全国規模の訂正要求運動、一万人集団訴訟など、良識ある国民のパワーによって、この公共放送の驚くほどの背信、傲慢、売国体質が、ようやく一般国民に認識され始めたのは何よりのことだ。
しかしさすがはNHKだ。それを凌駕するパワーで反撃に出ている。
たとえばこの番組を担当した河野伸洋・NHK放送総局エグゼクティブプロデューサーは、朝日新聞への文書回答で「誤った情報をもとにして『内容が偏っている』『事実関係に誤りがある』『台湾の人たちへのインタビューを恣意的に編集している』などの批判があることはたいへん残念です」(朝日新聞、〇九年九月十六日)と述べている。番組のHPも同じようなことを書いていた。
さらには、NHKにとって「誤った情報」を流布する「元凶」とも言うべきチャンネル桜を名誉毀損で訴えるとの大胆不敵な行動にも出ている。
公共放送としての「権威」と「信頼」を持つNHKが、「誤っているのは抗議する側だ」と断言すれば、多くの国民はそういうものだと鵜呑みにすることだろう。
この「権威」と「信頼」こそ、NHKを支える柱であり、その最大の武器なのである。だがすでに明らかになっているように、それらは虚構である。言い換えればNHKは国民を欺いて存立している放送局といえる。
だからこそ我々はNHKの卑劣な反撃に屈することなく、こうした「NHKの真実」を広く訴え、その売国的な情報操作から、国家、国民を救出しなければならないのである。
そうしたなか、こうした行動にとって十二月三十一日はちょっとしたチャンスだった。
この日NHK放送センターは敷地内のNHKホールで同局の年に一度の大イベントである紅白歌合戦が行われ、全国の注目を浴びるからだ。また大勢の観客も全国から訪れる。
そこで我々「頑張れ日本!全国行動委員会」は午後二時過ぎから、放送センターのスタジオパーク入口前やホール前で街宣や抗議のデモンストレーションを展開した。大晦日であるにもかかわらず、熱意ある憂国の士が二百人近い人々も集まり、日章旗などを掲げてNHK糾弾の声を上げた。
ホール前の敷地内には早い時間から観客が列を成していた。前年のこの日も抗議デモを行ったが、あのときは観客は寒風の吹く敷地外に並ばされていた。だがNH Kはその人々の前で反NHKの宣伝をやられたことに懲りたのだろうか、今回は中で行列をなしていた。そこへ抗議の一群が押しかけ、入り口のところで演説やシュプレヒコールをやったわけだから、みな驚き、あるいは興味津々の様子だった。
警備員のほか、大勢の職員もゲートの向こう側で立ち並び、警戒していた。こちらを見てせせら笑う者がいるなど、敵意がありありと感じられたが、こちらが拡声器で「JAPANデビュー」でサブリミナル技法が用いられた疑いが持たれているとの話をすると、途端に緊張した面持ちとなった。
また中国中央テレビ(CCTV)の日本支局が放送センター内に置かれていることに触れても、同様の反応を見せた。最後はみな後ろを向き、しりを我々に向けたが、これでどうやって警備をするというのか。
CCTV=中共と友好・協力関係にあるNHKなら日台分断を狙う歴史捏造番組を
制作しても不思議ではない
つまりこうした話は、NHKにとってはよほど隠したいことなのだろう。国民が聞いても、やはり驚きを禁じ得ない。
一群はさらに敷地に隣接し、紅白歌合戦関連のイベントが行われる歩道(代々木公園けやき並木)をデモ行進したりで、抗議行動は日が暮れた六時頃まで続けられたが、とにかくみな意気軒昂で迫力満点だった。
おそらくNHK側は国民の怒りが本物であることを改めて認識したことだろう。これで彼らが反省するかどうかは別の問題だが。
何しろ中国の手先のごとく、売国放送にまで手を染めた勢力だ。恥を知らない者は、やはり侮りがたい。
だがそうした傲慢で不誠実な姿勢は同時に、彼らの致命的欠点ともなり得る。それが明らかになれば、「権威」「信頼」は崩壊することとなる。
抗議行動終了後、一群は付近の明治神宮を参拝し、翌年のさらなる健闘を誓ったのだった。
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チャンネル桜報道動画
【頑張れ日本】12.31 NHKに抗議する街頭宣伝活動[桜H23/1/5]
「頑張れ日本!全国行動委員会」のメンバーが中心となって、大晦日にNHK放送センター前で行った抗議の街頭宣伝活動の模様をお送りします。
http://www.youtube.com/watch?v=RuHJSclgQ_o&feature=player_embedded
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