いろんな問題があらわになったわ。 | 日本のお姉さん

いろんな問題があらわになったわ。

イランのすることは
なんでも直ぐに信じてはいけない。
なんでも悪い事は
イスラエルのせいにするから。

中華人民共和国が
何でも日本叩きの材料にするのと
同じやな。
日本を叩いていれば、愚民どもは興奮して
日本を敵対視していて楽しそうに
デモに繰り出し日本の旗を燃やしたりして
うっぷんを晴らす。デモに出ている人たちは、
かなりヒマそうなんですけど
仕事が無い若者たちなんじゃない?

反日を幼稚園児の頃から叩きこんでおけば
共産党は永遠に安泰じゃ。
でも、子どもが大人になったら
やたら日本を戦争でつぶしたがりの
大変な鬼になっていたら戦争勃発ですよ。
戦争になったら、アジアの繁栄も消えてしまって、

また、ヨーロッパに富を奪われる~。

黄色いアジア人は、ずっと白人のヨーロッパに

負け続けて
白人の下にいないといけないみたいだ。
お互いにいがみあっている愚か者たちだから。

それでいいんですね、チュウゴク共産党の
25人の偉いさん方!!
日本人は、チュウゴクが大っ嫌いだからな。
民主党の仙石と、偉そうなチュウゴクの

トップのおかげで、日本人は心の底から
チュウゴクを嫌っていますからね。
それが見えていないチュウゴクのアホ。

ウソツキめらが。おとなしい日本人を永遠に

いじめていたらいいわ。その内に、日本人も

切れるから。日本人は、ウソつき国家を軽蔑しますし、
ウソつき国家を警戒します。当然でしょう。
そんな中で、アメリカの軍隊を追い出そうとする

沖縄の能天気かげんにもあきれる。
軍を追い出すなら、その前に
日本軍を編成し、日本軍の駐留を受け入れる

必要がある。民主党がアホなおかげで
いろんな問題があらわになったわ。
日本に軍隊は必要やで。

~~~~~~~~~~~~~~~
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成23年(2011)1月12日(水曜日)
通巻3187号 <1月11日発行>

 この話は誰も信じないだろうが。イランがイスラエルのスパイ網を摘発
  イランの核物理学者暗殺はユダヤ・スパイ・ネットワークの仕業とか
*******************

 2010年1月12日だった。テヘラン近郊で自宅の前に置かれたオートバイに仕掛けられた爆発物が爆発し、テヘラン大学教授で有名な核物理学者が殺害された。

イラン当局はこの暗殺は「ユダヤの謀略」と言い立て、遺体を遺族から拉致し、国葬に近い措置をして反ユダヤ感情を煽った。
葬儀は遺族とは無関係にテレビ中継された。

ところが殺された科学者はアハマドネジャッド独裁に反対した学者グループに属していたことが判明し、政府系特殊暗殺団か、宗教的狂信グループの仕業と囁かれた。
http://www.melma.com/backnumber_45206_4730418/

 一年後。
 2011年1月10日、イラン当局は「ユダヤ暗殺団」を根こそぎ逮捕したと発表した。
 イランはイスラエルを国家承認しておらず「シオニスト・レジューム」という呼び方をする。

 その「シオニスト・レジュームがイランに潜り込ませたスパイ団はイラン人、外国人から組織されたもので、かれらがイランの核物理学者暗殺を実行した」そうな。

 「かれらはモサッドに繋がるネットワークであり、マジッド・ジャマリファシュを名乗る男が首謀者、しかしイランはシオニストらのスパイネットワークを壊滅した。マジッド・ジャマリファシュはテルアビブで秘かに軍事訓練を受け、爆弾処理を教わり、テロと暗殺のテクニックを徹底的に教え込まれた後、モサッドからイランに派遣されていた」と、イランの捜査当局は発表した。
 
 イスラエルはただちにこのプロットはでっちあげ、核武装をごまかす一連のすりかえ劇と否定した。

 イスラム革命以後、イランではシオニストのスパイと名指しされて「犯人」は必ず死刑に処され、過去二年間でもふたりの「シオニストのスパイが絞首刑となった(アルジャジーラ、1月11日付け)。
   ◎○△○◆

  ♪
新発売! 予約開始! 新刊です
宮崎正弘『オレ様国家 中国の常識』(新潮社)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 下記からの予約できます
 
http://www.creage.ne.jp/app/BookDetail?isbn=4103290617

 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1103004893

 ~~~~~~~~~~~~~~~

(内容の一部)

  ▲いまの軍の出世頭たち

 中国軍の装備の瞠目すべき近代化と反比例するかのように軍人の士気は下がり、サラリーマン化している。
「革命」の唄を忘れたカナリアのように人民解放軍はその在り方が深刻に問われ始めている。中国の軍隊は国軍ではなく共産党に所属する暴力装置だからである。
 ふた昔前の演習を観た人に依れば「少林寺とか武芸の競技会の風景だった」。それが様変わり。三十年ほど前に中国に招待されて人民解放軍の視察も可能だったという加瀬英明(当時、福田首相の外交顧問)から直接聞いたことだが、エイヤーッと多くの兵士が空手と少林寺拳法の模範演技を披露し、『どうですか、我が軍の兵士の強さは」と自慢したそうな。カネがなくて装備には回らず、それを武道演習で補っていた時代があったのだ。

 17回党大会(2007年)の人事をみて驚いたのは、出世頭に戦争経験者がいない事態もそうだが、軍人の顕著な躍進の中味を見ると、装備系と宇宙衛星などの打ち上げ成功が軍功となり、それらの担当者が「実績」を買われて異例の出世を遂げた点である。

 一例を挙げると総参謀部長になった陳丙徳は梁光烈・前部長(現国防部長)より一歳年上の66歳。本来なら「引退組」の筈だった。陳は南京軍区司令員、済南軍区司令員を重ね04年中央委員、総装備部部長に就いた。あの95年、96年台湾ミサイル危機の時の司令員(司令官)だ。
 要するに革命直後は「軍功」のあった乱暴者が武勲を嵩にきてトップに就いたが、昨今では戦争体験のない世代がトップとなっている。
日本流に言えば「加藤清正から石田三成」の時代。軍官僚とくに技術に明るい軍人が要職につくようになる。有人宇宙飛行、宇宙船、そして衛星をミサイルでの破壊実験成功などで実績を認められた「宇宙ギャング」が一斉に上層部を占めたのである。
 出世頭は張慶偉(中国航天科学技術集団総経理)に象徴される。張は国防科学技術産業委員会主任(閣僚級)となった。張慶偉は衛星打ち上げで96年から通算61本の長征ロケット打ち上げをビジネスとして成功させてきた。
 
 中国の軍需産業は99年に「民営化」され、宇宙、航空、造船、通常兵器、核の五分野に分割。これを特定十企業が担当し、独自の武器関連ビジネスを世界で展開している。
 典型はムガベ大統領一族の独裁が続くジンバブエにジェット戦闘機十二機、軍用車百両を輸出して、2億四千万ドル。ダルフールの虐殺で世界中から非難されたスーダンにも大量の火砲、戦車、武装ヘリを輸出した。「非人道的な軍事政権を支援した」(アムネスティ・インタナショナル)と批判を浴びた。ダイヤモンド利権をめぐって部族紛争の続いたリベリアにも。

「中国の無差別的な武器輸出は長期的なアフリカ諸国の安全保障を損壊し、人道、民主主義的発展を傷つけた」(米「ジェイムズタウン財団」報告『チャイナ・ブリーフ』)。
 だが胡政権はこの軍需産業の暴走をとめる力がないのだ。こうなると半官半民ならぬ「半官半軍」というのが中国軍需産業の実態である。

 そして軍と上海派と太子党が握る軍の輸出利権や軍営企業にも、胡錦濤ら「共青団」(団派という)人脈は疎んぜられ排斥され、関係はうまく行っていない。団派が軍を完全に掌握する事態はあり得ない。
だから軍に受けの良い習近平が上海派と太子党の後押しで次の総書記、国家主席、軍事委員会主席になると、もっと強力に軍の代弁をするだろうから、中国の近未来において軍事力増強路線に変更は考えられないのである。

 ♪
(読者の声1)中国では労働者の賃上げとか、待遇改善の場合のデモでも当局の許可が必要なのに、何故日本や台湾、韓国の企業だけデモを許可し、欧米の企業の従業員がデモしないのは何故ですか?
中国では欧米企業と日本、台湾、韓国の企業では当局の待遇が違うのでしょうか。
(ごんしゃん)


(宮崎正弘のコメント)欧米系企業はマネジメントを中国人にまかせっきりですから、却ってデモ、争議がすくないかも知れません。しかし、労働集約型工場でストライキが発生しており、欧米勢は自動車以外のメーカー進出はありません(一部例外をのぞき)。
 なぜなら欧米はとうに下請けを台湾、韓国にやらせてきたし、日本も下請けを韓国、台湾から華南に集中させてきたことが大きな要素でしょう。
 弱電、家電、IT、液晶、プラスチック加工等々。これらすべては日本、韓国、台湾ではないですか。
 欧米勢の中国進出はソフト、金融、保険、サービスが主です。
   ○○◎○○
~~~~~~~~~~~~~~~~

◎毎日一行◎中国のステルス戦闘機「殲20」をことさら見せびらかす中国軍の意図は?
~~~~~~~~~

  ♪
(読者の声2)貴誌前号の「コプト教」に関しての感想です。
数千年の歴史を持つ古代エジプトでは、何度も王朝が変遷し支配人種もかわりました。たとえば南部のヌビア(今のスーダン)地方からナイル河沿いに南下してきた人種が統治したこともあります。
当時のファラオ(エジプト王)の絵を見ると顔が黒く黒人です。エジプト王の衣装をつけた黒いファラオは有名です。したがって古代エジプトは単一民族による国家ではありませんでした。エジプトには旧約聖書時代のファラオ、ラムセス2世のミイラがあります。以前、遺伝子判定をする動きがありましたが、政府は結果が悪用されることを恐れてしませんでした。
ラムセス2世のミイラは長身で、私が見たところ黒髪ではないようでした。奴隷が生んだ子供が王になることもあったのではないか、と思います。
現在のエジプトでは、カイロなどの都市にはアラブ人系が住み、古代エジプト人は田舎に住んでいるようです。政治家だとナセルはアラブ人系統、サダトは古代エジプト人の末裔のようです。
なお近世エジプトはオスマントルコが支配したので、支配者階級の人種はトルコ系で白人に近く見えます。このため言語は、アラビア語は下層平民階級の用語のようです。
上流階級は英語やフランス語を話し、知人の日本人が一生懸命学んだアラビア語で話すと「英語で話せないのか」、と言われ当惑したという話を聞いています。
  (東海子)


(宮崎正弘のコメント)エジプトの意外な側面、ピラミッドの謎のように、いまも連綿としてミステリアスですね。
< 宮崎正弘の新刊予告 >
『オレ様国家 中国の常識』(18日発売、新潮社。定価1470円)
 (予約開始。上製224p。都内主要書店には15日に並びます)
< 宮崎正弘のロングセラーズ >
『上海バブルは崩壊する』(清流出版、1680円)
『増長し無限に乱れる「欲望大国」中国のいま』(石平氏との対談。ワック、945円)

『絶望の大国 中国の真実』(同じく石平氏との対談。ワック、933円)
『日米安保、五十年』(西部邁氏との対談。海竜社、1680円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4759311092/
『中国ひとり勝ちと日本ひとり負けはなぜ起きたか』(徳間書店、1680円)
『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
 ◎宮崎正弘のホームページ 
http://miyazaki.xii.jp/
(C)有)宮崎正弘事務所 2001-2011 ◎転送自由。ただし転載は出典明示。